日誌

陸上競技部

【陸上競技部】U18陸上競技大会&関東選抜新人大会 結果

 10月17~19日に三重県伊勢市でU18陸上競技大会が、同じく10月18・19日に山梨県甲府市で関東選抜新人陸上大会が行われました。本校陸上競技部からはそれぞれ2種目ずつ出場しました。

 まず三重県で行われたU18ですが、高校1・2年生中心に全国上位の選手のみが出場できる全国大会です。本校からは300mHに2年生の山本達己、800mに1年生の関根裕也が参加しました。どちらも決勝進出を目標にチャレンジしましたが残念ながら予選敗退でした。山本は序盤から積極的に攻めましたがラストのミスがもったいなかった。関根は逆に前半の消極的なレースがもったいなかった。双方に課題が残るレースとなりましたが、通用する部分ももちろんありました。悔しい気持ちはこの冬のモチベーションにしてください。

300mHに出場した山本

800mに出場した関根

 舞台を甲府に移して関東大会です。三重でレースをした山本と関根は三重から山梨に移動して中1日の強行スケジュールでした。残念ながら山本の400mHは0.02に足らずに予選敗退。全国大会以上に悔しい結果となりました。またマイルリレーも残念ながら予選敗退でしたが、エースの山本抜きのレースとしては及第点の内容だったと思います。

 結果が出なかったことは残念でしたが、シーズン最終盤のこの時期に遠征を行い、他県でレースが出来たことは選手たちにとって貴重な経験になったと思います。家ではなく、ホテルでチームメイトと寝食をともにしながらレースをする経験が出来たこと、上位大会で自分たちよりも力のある選手と走ることが出来たこと、そういった経験すべてを無駄にすることなくチームに還元してほしい。そして冬季練習へのモチベーションとしてもらい、来春の県大会・関東大会へ繋げてもらいたい。

 今回も遠路はるばる応援に来ていただいた保護者の皆さまには改めて感謝申し上げます。今回の経験を糧にみっちり冬季練習に取り組みたいと思います。そして県大会を勝ち抜き、関東大会を突破し、滋賀県で大いに活躍出来るように励みたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願い致します。

 

最後に・・・

2年生はそのまま甲府から羽田空港へと移動して、沖縄修学旅行へと向かいました・・・

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【陸上競技部】新人戦埼玉県大会結果

男子総合 第7位

400mH 優勝 王冠山本達己王冠

4×400mR 準優勝 中野快人・河合一弥・関根裕也・山本達己

110mH 第3位 山本達己  第5位 三田湧己

やり投 第6位 石川寛人  円盤投 第7位 作田春希

 9月26~28日まで熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて関東選抜新人大会の出場権をかけて新人戦埼玉県大会が行われました。結果を申し上げますと5種目入賞うち3種目で山梨県甲府市で行われる関東大会への出場権を獲得することが出来ました。

 試合前には「自分の競技・パフォーマンス」に集中することを徹底させました。ここ数大会は持っている力を発揮できずに終わることが多々ありました。またことごとく競り合いに負ける課題もありました。この課題を乗り越えるため、この夏は徹底して自分を見つめ直す努力を積み重ねてきました。いよいよその成果が問われる3日間です。

 初日の400m、1500mと決勝へと進出することは出来ませんでしたが、出場した選手の多くが自己ベストを更新する走りを見せてくれました。また男女の400mRも順調に2日目の準決勝へ進出です。110mHでは2年生の山本と1年生の三田がそれぞれ3位・5位に入賞してくれました。

  2日目は円盤投で1年生の作田が7位入賞。東部地区の反省を見事に生かしてくれました。男女の100mなどあと一歩で決勝進出という種目もありました。

 そして迎えた最終日。やり投で石川が見事に6位入賞。前日の作田に続いて投擲2種目での入賞です。また400mHでは山本が地区大会での記録をさらに更新しての優勝。初日からフル回転の活躍の中、100分の1秒差の激戦を勝ち抜く見事な勝利。

  そして最後に1600mRの決勝。5月の県大会、関東大会出場を目指してレースをしましたが、決勝8位で悔しい敗退。そこから4ヶ月、選手たちはここでまず勝つことを目標に酷暑の中でも一生懸命練習してきました。結果は準優勝ということで優勝には1歩届きませんでしたが、無事に関東大会への出場権は獲得することが出来ました。この悔しさをバネに関東大会も頑張りましょう。

 出場した選手たちはもちろんですが、地区大会で課題だった応援やベンチワークもずいぶんとスムーズになってきた印象です。まだまだもちろん課題もありますが、来春に向けて良い大会になりました。全員で戦うトラックレースは今シーズンはこれで最後になりますが、10月末の記録会や11月の駅伝に向けて、またチーム一丸となって取り組みますので今後とも応援宜しくお願いいたします。また今回も応援やサポートいただいた保護者の皆さまにも改めて感謝申し上げます。関東大会やU18大会も頑張りますので、重ねて宜しくお願いいたします。

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【陸上競技部】新人戦東部地区大会結果

 9月11・12日にしらこばと運動公園陸上競技場にて新人戦の東部地区予選が行われました。5月の県大会で悔しい思いをしてからはや4ヶ月、この間、酷暑の中でもしっかりと選手たちは目的意識を持って練習に取り組んでくれました。いよいよその成果を発揮するときが来ました。終わってみれば男女合わせて6種目で優勝、男子総合準優勝、女子総合6位、その他多くの種目で入賞・県大会出場を決めることが出来ました。

男子総合 準優勝

女子総合 6位(1年生のみで6位は素晴らしい)

800m   優勝  関根裕也王冠  

400mH  優勝  山本達己王冠

1600mR 優勝  河合・中野・関根・山本王冠

砲丸投    優勝  栗原将梧王冠

やり投    準優勝 石川寛人

ハンマー投  準優勝 石川寛人

女子100m 優勝  竹村心春王冠

女子200m 準優勝 竹村心春

女子三段跳  優勝  木村瑠菜王冠

 雷でスケジュールが変更になるなどアクシデントがあった中、概ね競技結果については満足のいくものだったと思います。一方でベンチワークや準備、応援についてはまだまだ課題の残るものでした。代替わりしての初戦だったことを考えてもまだまだ足りない。そこは県大会までに改善をしなくてはいけないところです。

 県大会が甘くないことは5月を思い出せば分かるはずです。ひとりでも多くの選手が県大会を勝ち抜き、関東大会への出場権を獲得できるよう全員で気を引き締めなおして戦いましょう。また最後になりますが、今回も天候が悪い中、応援に来ていただいた保護者の皆さまに感謝申し上げます。県大会もチーム一丸で戦いますので、引き続き応援宜しくお願い致します。

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【陸上競技部】夏合宿2025 後編

いよいよ最終日です

去年は台風を心配しながらの最終日でしたが、今年は本当に天気に恵まれました

最後は学年・種目問わず全員でリレーです

宿の前のコースを使う初の試みでしたが、思った以上に大変だったようです笑

 今年もロッジグリーンフィールドの方には食事など色々な面で大変お世話になりました。また快く送り出してくれた保護者の方々にも改めて感謝申し上げます。出発前にも帰るときにも言いましたが、多くの方々の支援があって、皆さんは陸上競技に不自由なく取り組めています。感謝の気持ちを言動で表現してください。

 また合宿はきっかけに過ぎません、大切なのはこの後の取り組みです。個人個人もチームとしても成長の兆しは見えていますが、まだまだ改善の余地も至る所にあります。チームとしては春先の悔しい気持ちを忘れてはいけません。新人戦に向けての勝負どころはまさしく「今」です。ここからの1ヵ月にどれだけ本気で取り組めるか、私は楽しみで仕方ありません。

 

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【陸上競技部】夏合宿2025 中編

 何十回と合宿をして感じることがありますが3泊4日は長いようで短い。練習回数にするとたった6回しかありません。もちろんやっている選手たちにはそんな余裕はないかもしれませんが、いかに1回1回を大切に取り組めるかが勝負です。

 2日目の午後に続いて不整地での練習です。グラウンドやオールウェザーとの感覚の違いに戸惑う選手もいましたが、不整地で練習することで養うことが出来ることも多くあります。また長距離にとっては距離をふむという点では最適な環境でした。

投擲陣も頑張ります

昼食後、場所を競技場に移してまた走ります!

走って!走って!走ります!

もんどりうって倒れるまで走りました!良く頑張った!

大きな山を越えたので宿に戻って夕飯です

食べて!食べて!食べまくります!

ミーティングからの・・・

前・後編のつもりでしたが収まりませんでした。最終日を後編としたいと思います。

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