化学部
「小学生サイエンス教室」で講師を務めました!
7月29日(木)、春日部市幸松地区公民館で実施された「小学生サイエンス教室」において、
化学部員(3年生2名、2年生2名、1年生5名の計9名)が講師を務めました。
時間は10:00~11:30の90分間、参加者は小学生19組24名、そして保護者の方々です。
まずは《吸熱反応》。白いつぶつぶを水に溶かすと、どんどん温度が下がっていきます。
実験が終わるごとに、使用した紙コップや割り箸は回収していきます。
次は《持てる水》。色をつけた水が固まって、手でつかめるようになります。
おたまの使い方がちょっと難しいけど、部員がついて指導します。
《持てる水》は、完成するまで少し時間がかかるので、その間に
《スーパーボールをつくろう》を行います。
《スーパーボール》を作り終わった頃、《持てる水》が完成しました。
最後は定番中の定番、《スライム》です。
これで今日の実験は終わりです。
最後に、実験の簡単な解説を載せたプリントを配布して閉会です。
「春日部ファミリー新聞」の方も来ていて、閉会後に取材も受けました。
参加していただいたこどもたち、保護者の方々、
そしてこのような場を提供していただいた公民館の職員の皆様、
ありがとうございました。
試薬・器具の準備、搬入、設営、サイエンス教室での指導、
終了後の撤収、器具の洗浄、後片付けと大車輪となって活躍してくれた
化学部員のみなさん、お疲れ様でした。
このような機会を通じて、理科が好きなお子さんが
すこしでも多くなるといいな、と願っています。
新年度スタートはベッコウ飴づくりと銀鏡反応
令和3年度の新入部員を迎えて最初の活動となった20日は、歓迎会を兼ねて「ベッコウ飴づくり」を行いました。
砂糖に水を加えて加熱するだけの簡単な実験なのですが、きれいな黄金色を出すのはけっこう難しく、慣れとコツが必要です。
21日には、部長自らの発案で「銀鏡反応」を行いました。
これは高校化学の教科書にも載っている実験ですが、美しさではトップクラスでしょう。
各部員がおのおのビーカーを1つずつ使って「銀鏡」を作りました。
なかなかきれいにできあがりました。
今年も楽しく活動していこうと思います。
春日部市幸松公民館サイエンス教室に行ってきました!
春日部市より依頼をお受けして幸松公民館にてサイエンス教室を開きました。
当日は21名の小学生が来てくださり、化学部員と一緒に実験を通して科学の不思議を
たくさん体験してもらいました。
持てる水や、スライム作りなど、一緒に作ってたくさんお土産を持って帰って
もらえました。
小学生のみなさんが楽しんでもらえたのがとても嬉しかったですし、
高校生も小学生と交流できて貴重な体験ができました。
参加してくださったみなさん、幸松公民館のみなさん、本当にありがとうございました。