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生物部

【生物部】1月29日(月)校内で屋外に新たに活動できる敷地を借りたい件

1月29日(月)校内で屋外に新たに活動できる敷地を借りたい件

 多忙につき/冬季につき、画像をお見せして面白い全体活動が、なかなかできません(いいわけ)。

 実は22日に、ミーティング的な活動をやるにはやりました。

 今年度、学校敷地内で屋外になんとか活動場所を得られないか、できればそこにビオトープを作れないか、実現に向けて春から考えてきたのですが、環境はもちろん、他団体や職員の動線等、「新たなご迷惑をかけないように」そういった場所を確保するのが難しく、この時期まで進展なくきてしまいました。22日に、内心最後のチャンスと思いつつ「皆の目でみてここはどうか、という場所を見つけてみて。今から30分くらい校内を歩いて、見つけたらタブレットで写真にとってきて」と頼み、実際にやってもらいました。

 全員帰ってきたら、撮って来てもらった画像を1件1件検証しました。生物の住める環境についてだけでなく、社会的なマナーや約束、手順、あるいは新しい試みが周囲に与えうる影響などを考えるのも、きっと役に立つでしょう。それぞれいいところまでいきますが、私も1度はみて考えた旧候補地ばかりです。よし、ここにしよう!とはいきません。

 実は、本音で申し上げますと、この日の段階で年度内の候補地選定はいったん諦めました。ところが、皮肉なことに?その直後くらいにたまたま近くを通りかかって「んっ!?ここはっ?!いいのではっ?!」と思える場所を見つけたのです。その時によく見ると、水仙が何株か芽を出していました。

外部に向けて敷地内の情報を不要に詳しく発信すべきではない気もしますので、ここがどこかの明言は避けさせていただきますが、写真の四角く囲われた土地が候補地です。3方を建物に囲まれており、日当たりもよく、かつほぼ誰の動線にもかからなそうな場所です。

 今回の活動??で、さっそく皆で現地を見に行き、部員たちに感触を聞いてみてみました。僻地でもあり、大喜びとまでいきませんが、概ね「アリだ」「GOだ」と。

 

 現在、必要と思われる関係職員に感触を訊ねているところですが、業務主事さんによれば、昔の前任が畑にしていた場所で、現在は時折除草剤を撒く以外に一切手を付けたことのない完全なデッドスペースで、きれいに使ってもらえるなら逆に助かる、とのこと。ただし、部室でもなし、部名を冠した特別教室でもなし、これまで完全に無関係だった立場で新たに使わせていただきたい場所ですので、最後は職員全体に問題がないかうかがうことになります。

 ということでして、「使える」ときまったわけでもなんでもないのですが、夢のある話題?としまして、生物ネタの活動写真にかえて紹介いたします。今後の展開をお楽しみに。

 

 

 

 

 

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【生物部】1月15日(月) 新年初回アップ「ご挨拶+顧問ネタ」

1月15日(月) 生物室模様替え + 顧問ネタ「竹の花」

 新年が明けて、もう2週間も過ぎてしまいました。元旦から国内では大事件が重なりました。また加えて顧問も喪中につき、この場でのご挨拶は控えめに失礼させていただきます。本年もよろしくお願いします。 

 冬休み中の部活動、および休み明け2回分の活動は、生物の世話のみでした。今日やっと全体会をもちましたが、部の活動というより、生物室の整理整頓を皆で行いました。非常に協力的かつスムーズに動いてくれましたので、必要な移動や片付けがかなり手順よく済ませられました。それはいいのですが、ブログをご覧の皆様にそれだけをここでお知らせしても極めて面白くないでしょうから、今回は顧問の個人的なネタを挙げさせていただきます。

 

「竹/笹の花」

 あの大ヒットNHK朝ドラマ「らんまん」でも、このネタがありましたね。イネ科の一大グループ「竹・笹」の類は、その長い一生の最後だけ、一度だけ花を咲かせ、その後は株全体で枯れてしまうようです。私も幼少の頃にニュースか何かで見て、また植物に詳しい祖父(大正生まれで、かつて栃木高校で生物の教諭をやっていた人)にも同様に教わって、いつかは生で竹の花を拝んでみたいと思って生きてきました。それについてお話させていただきます。

 先に生物として「長寿命 × 1回だけの繁殖」について改めて考えてみましたが、メリットがさっぱり言葉になりません。ご多分に漏れず、改めて学術書などで確認はしませんが、寿命の最後に1回だけの繁殖って、何かいいことがあるのでしょうか。

 南北アメリカ大陸に分布するリュウゼツランの仲間(物凄く古くて大雑把な分類はユリに近い系統?)は、英語ではセンチュリープランツと呼ばれています。多くは乾燥地帯で、半球形に爆発してトゲットゲを放射したまま固まったような多肉植物で、種類によりますが長い種で100年も株の状態で荒野に佇み、最後に高さ数mの立派な塔を立てて、株のボリュームに不釣り合いなくらいの花穂を空に広げて、その一生を終えます。確かに動物に食害や轢害を受けにくい構造の植物ですが、だからって小さくても毎年花穂をつけてちょっとずつ種を落とすのではだめなのでしょうか。一度に落とす種が少ないと、厳しい環境ですぐ捕食者に食いつくされてしまうのか。大きな花穂をつけるには環境が厳しすぎて栄養を蓄積しきれないのか。その辺りの感覚を、では竹に当てはめてみましょう。

 少なくともこの日本で竹の様子を見る限り、環境が特別厳しいとか、花穂をつける栄養をためるのが難しいとか、そういうことは無さそうですね。であれば、しょっちゅう花を咲かせればいいのに…。

 ちなみに、竹や笹の仲間は、(種からの芽吹きというものが想像つきませんが)根付いたその土地で個体として地下茎を縦…もとい横横無尽に伸ばしまくって、一株で巨大な竹林なり笹薮なりを形成できます(と、昔何かで学びました。物理的に試しようがありませんが…)。そうそう、タケノコというのはこの地下茎の節々からでた巨大な芽、なのです。

 園芸で、同じイネ科の芝生と比較しますと、芝も同じように地下茎ないし地上茎で四方八方へ広がっていきますが、取引される際は1枚A4版くらいのマットで、10枚くらいの束で扱われますから、農園?で商品として育てる際、1株でマットを形成させるのは効率が悪すぎるので、種まきの段階で多数の種を高密度でばらまいて(間引かなくても大丈夫そう)、多くの株を密に生育してマットを作っているはずです。

 植え込みに使用する笹の仲間も、園芸の都合上、同じような感じでしょう。花が極めて珍しいので、種からの苗(実生苗)のはずはありませんが、親株から少しずつ切り分けてポットに植え付けて、ポット売りにするのでしょう(ホームセンターで売っている笹はポット入りですので)。そうしますと、諸施設や民家の外構で背丈の低い笹の植え込みを形成している笹の株数は、元の親株が共通していたとしても、一応生物としての個体数は植え付けたポット数と同じであると言えそうです。

 では、野生では?クマザサの広大な藪や竹林は?恐らく、見た目よりずっと少ない株数ではないかと思われます。特に竹林。高速道路で東京あたりから東西南北郊外へ移動し、両側に山が見え始めるあたりに来ますと、山肌に「ところどころ」竹林が見られます。ポイントは「ところどころ」。竹林が通常の広葉樹等と雑じり合わない様です。笹林に取り込まれた通常の木々が日光を遮られ大きく成長できず衰退する、というのは想像がつきますが、問題は竹林の縁です。なぜ、地下茎1本でも2本でも、木々の間に長く伸ばして線状に広がらないのでしょう。なぜ1本だけの状態の竹を森の中に見出せないのでしょう。恐らく、1つの竹林がほぼ1株で、種としてだいたい最大の株面積が決まっているからではないでしょうか。さらに、もし竹林を構成する株数が複数であれば、おそらくもっと竹林と通常の広葉樹などが細かいパッチワークになることでしょう。

 

 こうしてみますと、竹の仲間は、見た目のボリュームと反比例して「生息個体数のとても少ない」かつ「1個体の重量/質量は地球の全生物中トップ1桁?」な種族なのかもしれませんね。そちら方面で張り合うなら、最近のSNSでもたまに見かけますが、どこか外国の森のある種の木が全部で1個体だとか、どこかの浜の海草(藻でなく、高等植物でアマモやスガモの仲間)が1個体だ、とか、どこかの森の土中にいる菌類がとんでもない範囲/重量で同じ個体だ、とかありました。

 さて、話を「花」に戻しますが、特にサイズを小さくして「笹」でよければ、常に少しだけ意識をもっていれば、意外とたまには花を見かけられます。私も現在52歳ですが、これまで恐らく10例以上、見かけたことがあります。昔は笹の花を見つけると(誤解のなきよう、見つけると言いましても藪の中にポツンとある花を見つけるわけではありません。咲く時は株全体で一斉に花穂をつけますので、一度この現象に出会えばうんざりするぐらいそこに花があるのです)、たいがい数本折り取っては自宅に持ち帰るなどしておりました。おっさんになるにつれ、見て楽しむだけになってきました。今回紹介します最新の例を含めて、はっきり覚えているのは3例です。

①上尾市は武道館の近く、道路わきの店(工場?)の敷地で、これは植え込みではなく、建物と3段くらいのブロック塀の間の細長くコンクリで塞がれた土地のひび割れに勝手に生えてきた(元々生えていて地上部を伐採され、施工後に新芽がコンクリをぶち割って生えてきた??)笹の貧相な藪が、ある年に花をつけ、案の定それから1年と待たずに綺麗に枯れてしまった件

②前任校の宮代高校の、体育館の脇に「宮代の杜」という名の林があり、その片方の縁あたりに笹の植え込みがあり、それが今から10年くらい前のある年、一斉に花穂をつけた件

※これにはもう記憶が曖昧なオチ?がありまして、個人的に「おお」と思いつつ、業務主事さんに「そういうわけですので遠からぬ将来全て枯れると思います」と伝えたか、伝えようと思っていた矢先かどちらかですが、なんと男性の角刈りヘアーよろしく、きれいに丈を詰めて刈り取られてしまいました。もともと時期的にそういう作業をしようと思われていたのかもしれませんが、残念ながら業務主事さんに意図を確認はしませんでした。興味深いのはその後のことです。刈られた後、あらためてどこかに1本でも花が残っていないかと探しました。痕跡程度にはあったような気がしますが、なにしろ本当に綺麗に「花穂など無かった」ことになっていました。そうしましたらこの植え込み、なんと枯れずに存続して、数年前には健在でしたし、多分今も健在です。仮説ですらない、私が個人で言っているだけのことですが、「もしかして笹は開花前に花穂をきれいに失うと、ちょっとどころか数年単位で寿命が延びるのかもしれない!」…あと、植え込みなので、植栽当初はポットをいくつか植えたと思われますが、複数ポットの親株が同じであった場合「切り離されても同調現象で同じタイミングで花をつける?」、「親株が別の場合、別個体とも同調する?」などということも考えてしまいますね。

今回のメインですやっと!現住所の伊奈町の北のはずれの近く、桶川市との境目あたりにある民家の道路っ端の篠竹(篠とは、高さが2、3m、太さも大人の指前後のサイズの竹類/写真のものは恐らく斑入り葉の園芸品種)が、今まさに花を終え、枯れそうな件(似たようなのが少し前にSNSのニュースで出ていました)

覗きにならないように考えながら撮らせてもらいました。

もともと、マツの盆栽のように、枝をある程度落として、葉の塊を一定間隔で残す、園芸用の竹類によくみかける剪定をされている株だと思います。その状態で花をつけたので、こんな姿に…?この写真では、分からない方には竹が普通に枯れかけているようにしか見えないでしょう。

次の2枚はいかがでしょうか。

通常の葉と明らかに異なるのがお分かりかと思います。スマホのカメラでアップにして撮り、かつブログ用に画像の重さも落としていますので、鮮明ではないですが、私は花の終わった「花穂」で間違いないと思っています。病気なのでは?という可能性を否定できそうな、次の2枚もご覧ください。

高いブロック塀の向こう側ですし、道路に一部はみ出したりもしておりませんので、サンプルを採集できません。が、イネ科の植物を少し分かる方なら「ああ、確かに花穂だねこれは」と思っていただけるかと思います!

 ちなみに、この竹の脇には、明らかに勝手に生えている別種の雑草篠竹の藪もあるのですが、そちらは我関せずで青々しています。

 

 竹林が1つで1株、とうことを裏付けられそうな様子もご紹介します。この前の夏に撮影した次の写真をご覧ください。

これは、北本市の荒川沿いにあるとある公園にて、荒川上流方面を臨んだ風景ですが、中央の竹林が綺麗に枯れています。もしこれが病気による枯死だとして、通常は植物は病気が原因ならこんなに一斉にきれいに枯れません。何本か、と言いますか一部は、と言いますか、とにかく抵抗して頑張る「部分」が残るのが常です。そこで思いついたのが「まさか、花が咲いて一斉に寿命を迎えたのか?!」ということでした。うおおおお、笹や篠ならまだしも、孟宗竹レベルの「竹」であれば、まだ花はみたことがありません。鞘ばかりでもいいので枯れた後の花穂でも落ちていないか期待して、愛車のスクーターでこの竹林に近づいてみました。

しかし残念ながら、大きく外周を一周したのですが、この竹林は完全にどなたかの土地の内部にあり、通りすがりの者が昆虫採集の体でも入り込めそうなあぜ道すら見つけられませんでしたので、花の痕跡は手に入りませんでした。それにしましてもきれいに竹林まるまる1つ枯れていました!

 

 ここ春日部東高校は、HR棟が敷地南側の道路に面しておりまして、その道路の反対側にある敷地の広大な民家には、30年以上前の私が現役で通っていた頃から、立派な竹林がありました。6年前に母校に転勤してきて、今でも時折、校舎から大分面積の縮小したこの竹林を見下ろしては懐かしんでおりますが、おや?よく見るとなんだか通常の葉のかたまりぽくない部分が全体に見てとれる(気がする)のが数本ある?(まさかね、と自問自答)…小さな楽しみで、近々近距離でよく確認してみたいと思います。

 

 最後に余談ですが、篠竹でよろしければ、地下茎の様子を楽にみられるスポットがあります。

 栃木県栃木市?昔の大平町?大平さんという山が佐野の少し奥にあります。山頂には大平山神社があり、その少し下には謙信平という休憩スポットがあり、茶屋ないしお土産屋も並んでおりますが、その一番奥の駐車場のような広場に、ちょっと特異な篠竹の株があります。

 いつもの勝手な予想です。直径1m近い土管?を鉢代わりに、庭先にコンパクトに篠竹を植える、という手は私の祖父も使っておりました。竹類を地植えなどしてしまうと、生えて欲しくない範囲にまで地下茎を伸ばして、大変なことになり兼ねませんので…この謙信平最奥駐車場?の篠竹は、まるで長期間にわたり地下茎を円柱の中の世界でさんざんぐるぐる伸ばして成長して、ある時に何かの意図か事故かで、土管がばかっと外されたのか…?という感じなのです。硬く踏みしめられた、土むき出しの敷地の中ほどに突然ポツンと、パルテノン神殿の柱の様に、円柱状に篠竹の藪が屹立しているのです。そしてこの円柱状の藪の地面から1m近くは全て本来は地下にあるべき根の部分なのです。何しろ、地下茎が「見えない円柱」のバリアーからはみ出さないでいるかのような感じで、ぐるぐる張り巡らされまくっていて、基本的には水平であるそれらの地下茎の節々から、ボッと真っすぐ上方に多数の篠竹が伸びているのです。地下茎の大部分、特に円柱構造の外側を構成する地下茎は空中に浮いている状態なので、根も下せなければ横にも広がれず…で、これが竹類の地下の様子を手っ取り早く観察するのに最適なのです。

 とても珍しいケースだと思います。もう何年も見ておりませんが、今でも健在であることを願います。よろしければ、現地を訪れることがありましたら、探してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【生物部】12月22日(金) カエルの冬眠作業 (2学期最終日&学校説明会準備)

12月22日(金) カエルの冬眠作業 (2学期最終日&学校説明会準備)

 

 考査期間も成績処理期間も終わりまして、部活動再開…といってもすぐに冬休み、たいしたことはできません。今日は、「週3回の通常の生物世話」「兼冬休み前のミーティング」「兼翌日土曜日の学校説明会の準備」という状況。まあ、せっかく通常登校日最終日ですので、簡単ですが1つだけ作業もやってもらいました。

 

 ★カエルの冬眠

 以前のブログで、本部活で長年飼育してきたヒキガエルが死亡したことはお伝えしました。その後、夏の活動時に増えた「採集してきたカエル」と、自宅より改めて持参した今年生まれたヒキガエル2匹の飼育が始まって約4か月。冬眠すべきカエルたちが文化祭に向けて充実させた「カエリウム」にたくさんいます。「(これも数年飼育してきた)今まで冬眠させなかったアマガエルたち」も含みます。

 

 今回初めて、現役部員で唯一の女子のKさんに、ブログ用の写真の撮影を頼んでみました。いつもは全て私が撮影した写真ですが、今回はすべてKさん撮影です!(しまった!Kさんがいる写真を撮り損ねた!!)

 

1.冬眠箱を整える

長くしまいこんでいた冬眠箱の環境を調整します。中の土がカラカラですので、握っても水が滴らない程度に湿らせてもらいます。

その後、土の上に、やはりよく湿らせたミズゴケをしきつめてもらいます。これは新規に買い出しに行きそびれて、急遽前日に自宅で用意して持参したものです。

2.ほぼすべてのカエルをいったん虫かごに集める

水を張った虫かご(張らないと跳ねて飛び出したり鼻先をケースの内側に強打したりするので)にカエルを集めます。また、まだ生きている餌の虫は、餌虫入れに戻します。

ついでに話をそらせて、学校説明会の準備の様子。来場者の方がお求めならば、生徒たちで植え付けて管理してきた山草・野草の苗を無料で配布します。それを配置した様子も撮ってくれましたので。

ホトトギスも花が咲きました。結局「紫花」の株でしたね。Kさん、花にピントを合わせるのが難しかったようです。

さて戻りまして、カエルたち。

左の壁面と、左下の薄緑色のがアマガエル(色味が1匹だけまったく異なるので逆に一瞬見つけにくい!)。左下の背中に緑のラインがトウキョウダルマガエル。水中で左上の2匹のうち左がヌマガエル、右が東京ダルマ。中央の大きな個体と右下の角の大きな個体がアズマヒキガエル。中央のヒキガエルの右側がカジカガエル(顧問が購入品を庭から再採集して持参)。のこりの右半分のうじゃうじゃが全部ヌマガエル。

 

ヒキガエルのアップもありました。お腹のチョコマーブル模様がラブリー!

1匹だけ、ダルマガエルの大きな個体は、虫かご内で暴れると他のカエルを弱らせてしまうかもしれないので別で隔離。

寒いので?大人しくしていますね。

3.カエルを冬眠箱に入れる

 いよいよ、整えた冬眠箱にカエルを入れます。一番楽しい所!

↑左から、アマガエル、ヌマガエル(上)、ヒキガエル(下)。右半分で、右端中央の1匹(よく見ると重なって2匹、ヌマ)以外で、上からヒキガエル、ヌマ、ヌマ、アマ(薄緑)、ダルマ、ダルマ、右下がアマ。

角度を変えてアップ。↓

上からヌマヌマアマダルマダルマ、右下がヌマヌマ。

↓ヌマガエル。昔は関東にはいなかったらしいです。温暖化の関係?近年、分布を北に拡大中の、ある意味「国内外来種」カエル。

そういえば、このこたちと非常によく似た「ツチガエル」もカエリウムにて文化祭展示したかったのですが、学校周辺で見つけられなかったことを思い出しました。昔は春日部にもいっぱいいたのに…。

4.落ち葉でふたをする

 湿らせた土とミズゴケの乾燥がなるべくゆっくりになるように、ミズゴケのうえに落ち葉を均等に敷き詰めます。これも我が家から持参しました、100%クヌギの新落ち葉です。

水槽では、ほぼ冬眠状態に入っていたのに、起こされて、冬眠箱に入れられても訳が分からず、落ち着かなくなってしまったこもいます。

↓角っ子に、カジカガエルですね!よかった!全体をとらえた写真にしばらく登場がなかったもので。真上からヌマガエルに乗られていますが、右前脚の指先の吸盤で判別がつきました!

 このカジカガエル、「購入品を庭で再採集」と言いますのは、ペット屋で5匹購入しまして、自宅の庭に放したもののうちの1匹です。

 我が家は周囲を道路で囲まれたブロックに建っておりまして、昆虫の様に空を飛ばない小さな野生生物は、ほぼ外へ出て行けない状態です。閉鎖的なビオトープです。昨今の国内外来種問題や種の地域個体群の遺伝子汚染の問題を考えるに、半径数十キロに恐らく全くいないカジカガエルをこの庭に放しても、まず出て行けないし、最悪庭から道路(小さな生物にとっては果てしない岩石砂漠)を渡ってよそへ逃げられたとしても、別個体と巡り会って繁殖までいける可能性は限りなくゼロ…と判断しました。

 ビオトープとは本来、庭先に置く水草と魚の入ったカメのことではなく、ドイツ語で「野生生物の暮らす最小単位の空間」的な意味の言葉です。用語の使い道では、植木鉢1つとってもビオトープと呼べます。

 我が家の庭は樹木も多く、地面は新しく植物が植えられないほど隙間なく何かしらの野草が植えてあり/生えており、または落ち葉や伐採枝等の山があったり、また水場もあって放し飼いのヒキガエルが毎年卵を産んだりと、12軒ほどの家と畑1枚(現在、アパートにかわりつつあります)を含む細長いブロックの中で、オアシス的な環境になっております。カナヘビも、カマキリ2種類も、毎年繁殖しております。アカガエルも3匹程度棲んでいます。住宅街に人が設けたビオトープとしましては比較的頑張っています。

 その庭に、定住して欲しいとカジカガエルを放しました。定住の確認はとりあえず来春に1匹でも見つけられるかから始まりますが、秋にかけましては、週1~月1くらいで、庭の色々面白いところに彼らを見受けました。炎天下にデッキに放置してあったホテイアオイの入ったバケツにいたり、温室の壁面の棚にある鉢植えの水受け皿の水にいたり、はたまたどうやって入ったのか、温室の中にいたり…文化祭が近づいて、日本産のカエルをできるだけ種類数多く展示したくて、温室内に入り込んだ1匹を提供すべくつかまえて持参したのでした。

 カジカガエルは分類は「アオガエル」の仲間です。アオガエルの仲間は、よく似たアマガエルの仲間ではありません。アオガエルは、琉球を除くと、「モリアオガエル」「シュレーゲルアオガエル」「カジカガエル」の3種類。カジカガエルは恐らく「世界最古の両生類ペット」かもしれないと読んだ事があります。平安時代?くらい昔から、その美しい鳴き声が魅力でここ大和の国では飼われていたとか。

 ちなみに冬眠対象で「ほぼ」すべてのカエルを集め、と書きましたが、実はまだ冬眠させるかを迷っているカエルがいます。画像はありませんが、カジカガエルを入れていた水槽には、モリアオガエルが数匹います。これもさすがにペット屋での購入品で、自費でオタマで購入して自宅でカエルにした数匹と、部の予算でオタマを購入してこの水槽でカエルになった数匹と、現存数は合計で最低6匹かと。このこたちはまだ体が小さく(正確には飼育状況がベストでなく大きくできませんでした)、冬眠するには体力不足なのでは、という迷いです。多分、ヒーターでひと冬加温してながらえさせることになると思います。

5.冬眠箱を屋外の日陰に設置

 話を戻しまして、過去のヒキガエル冬眠同様、箱は半端に温度が上昇してカエルが冬眠モードから覚めてしまうと余計な体力を消耗して、春までに死亡しかねませんので、できるだけ安定して低温の場所に置きます。

 その画像もKさんに撮影してもらったのですが、なんとここでカメラが不調!?撮る画像みんな白く筋が入ってしまうので、最後の様子の画像は無しです。

 

 それでは、生物部のブログをご覧いただいております皆様、良いお年をお送りください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【生物部】11月27日(月)フィールドワーク「晩秋の学校脇」

11月27日(月)フィールドワーク「晩秋の学校脇」

 また大分間が空いてしまいました。日が落ちるのもかなり早くなり、一方、世話する対象の生物も少し増え、ゆっくり全て世話をしていると、全員終わったころには外出をためらう暗さになってしまいます。

 今日は、途中で切って、世話の続きは帰ってきてから、ということにしてなかばむりやりフィールドワークにでかけました。

 最初のネタは「落ち葉」。写真は学校の脇の民家ですが、民家の方がどう、という話ではありません、明言しておきます。

 日本は、世界的にも「栄養土壌」、つまり植物が自身を支える目的ではなく栄養を得るために根をはれる土の深さが深い国です。その深さ、平均40cmから60cm。一見、自然が超豊かで土壌も豊かであろうと思われがちな熱帯雨林などは、分解サイクルがあまりにも早く、かつ冬という休眠期もないために、「土」ができるひまがなく、栄養土壌は5cmから10cmと言われ、その下はラテライトという砂や小石の層になってしまう、と学んだことがあります。

 ではなぜ日本はそれほど土壌が豊かなのか。落葉広葉樹が多く、冬に大量の落ち葉が地面に積もり、これが良質の土に変わるサイクルが毎年あるからとのこと。

 しかるに、昨今の異常気象、先週はスペインで35度越えだとか。SDGsが叫ばれる中、雑木林ならいざしらず、どうしても学校や公園や民家などでは、落ち葉は「ゴミ」として扱われます。まとめて積んでおくだけで、数か月で土に変わり、物量的にも元通りの地面にもどるはずですが、わざわざ、わざわざ、植物が地面に繋ぎとめた炭素を燃やして温室効果ガスとして空気中に放出するわけです。極々個人的には、我が家の庭から出る有機物は今や100%、なんなら風で寄せられてくるよその家由来の落ち葉すら合わせますから100数%、1枚もゴミには出しません。庭でたい肥化したり、大きな袋にしまって保管し、1年かけて温室内の床材などに活用しております。…しかし、生徒たちも学ばねばならないのは、ではこういったことを声高に叫べるかといいますと、それはなかなか難しいという事。たかだか100年程度ではありますが、構築された今の日本の社会や文化の在り方の中で、特に市街地の公共スペースや集合住宅などではこういったマネは住人的に不可能にちかいでしょう。人間の弱さか、世界はそれどころではない状況ですが、幸運にもほぼ例年通りの気候で安穏としているここ埼玉では、こうしてSNSで呟いてみるのが関の山。

 さて次のネタは、淡水域に生息する生物の生息環境の脆弱さ、狭さについて。同じ写真です。

 この地球の30パーセントを占める陸地にすむ我々、とりあえず陸上にいれば、すぐに死ぬことはありません。海洋の生物も、海水中にいれば、とりあえずすぐに死ぬわけではありません。では、淡水の水棲生物は?写真でケヤキの下、ブロック塀の外に溝が見えますが、ここはほぼ1年中ぎりぎり水があり、カダヤシやタニシ、ザリガニなどがしぶとく越冬します。しかし今は乾いてしまっています。規模的にも、造成すれば一発、重機でものの数時間でなかったことにできてしまうような小さな世界です。

 今日日、こういった狭い世界に最後の個体群が閉じ込められ、それらが滅べばその種は絶滅、といったケースが増えているようです。例として話に出したのは、小さい環境がロマンチックなケースと、目の前の普遍的なケース。前者はまず、国内ではニホンザリガニの南限の話。まだ北海道には広く生息しますが(それも今年の夏のクレイジーな暑さでどうなったか心配、20℃程度で暑すぎるという寒い環境の生物なのです)、本州の分布は青森、秋田、岩手までで、確か岩手県のどこかに国内生息地南限があったかと。民家の裏手の、ほんの長さが数十メートルほどしかない、幅も水の流れで30cmあるかどうかくらいの、細い水路です。あんなの、それこそ人間1人の数時間の作業で絶滅させられる脆弱な環境です。

 次は、昔NHKの地球大紀行だか生き物地球紀行だかで見た話で、アメリカの中部、見渡す限りの平原に点在する小さな泉、そう、大きさも人ひとりつかれるかどうかの浴槽より小さな泉にすむ魚が、その泉にしかいない孤立した種で、泉と運命を共にする状態、というもの。きっともう絶滅してしまっているだろうな…最後は、アメリカはキャニオンランド国立公園で、際限なく広がる多種多様な奇岩の中で、雨が降ると水がたまるくぼみがたくさんある岩場の話。なんと、年に1回、雨季に雨が降り、くぼみに水がたまると、速攻で卵が孵化し、速攻で数回脱皮し、水が乾くまでに交尾して産卵まで済ませるエビの仲間がいるのです。その後ほぼ1年間、次回の雨までまた卵の状態で休眠する…これ、映像でも見たことがあります。そして今、思えば、このエビが住む環境、破壊はいとも簡単ですよね。意図的にやるなら、ブラシか雑巾か何かでそのくぼみをゴシゴシふき取ってしまえば、恐らく一発でしょう。あるいはハイカー(ここにいるはずないことを願いつつ)が何も知らずにコーラか何かの飲み残しをこのくぼみへ気まぐれに注ぐとか…

 まあこれらは聞くだにロマンチックな特殊な案件ですが、さて目の前の乾いた水路。カダヤシもタニシもアメリカザリガニもドジョウもメダカもモツゴも、種としてはこの水路の個体群が絶滅しようともびくともしないくらい、こうした一時的水域から大きな河川まで含めて十分な個体数が生き延び続けています。ですので、こうしたメジャーな生物たちの絶滅を心配しているのではなく、水路を目の当たりにしてつくづく「簡単にどうにでもなっちまう」環境だなあ、という気持ちを部員たちと共有したいと思ったのです。大きな河川にしましても、私達は河川の下に平気でトンネルを掘れます。河川の水底の下の下は、いったいどうなっているのか。水浸しなのだろうか。恐らくそうではなく、もちろん水分が飽和状態になった層がまずあり、その下には水をあまり通さない岩盤などがあり、つまり河川はこの大地の表面の、とても薄い環境にあるものなのでは…そして水の出所は雲と雨ですから、山に降った雨が地層や小川を経て大きな河川に集まり、そうした状況が千年も万年も続いているからこその、そこへ入り込んでずっとずっと生きている水生生物たちなのだろうと。

 危うい!危ういがゆえに、ロマンチックで、ずっと継続してほしい!今の日本では一時的水域は冬季にかなり厳しい環境になりますが、負けずにたくましくこの冬をまた乗り越えて欲しい!

 次は、田んぼに見つけた穴です。

何の穴だか、いくつか予想が出ましたが、答えはアメリカザリガニです。

 

始めのピンボケした写真ですが、実際に穴の中をのぞくと、大きめの縦穴を中からと言いますか下から塞ごうと泥を上へ上へ寄せている跡が見られます。でも蓋をするには至らないケース。次の写真は、田んぼの地面にバラの花のような土の盛り上がりがあって、それをどけた様子です。どけて裏返ってしまった蓋の裏が、穴の右上に見えています。どける前の写真はアップで撮り忘れました。遠めですが、3枚目の写真で部員たちの視線の先に泥の塊が丸く見えますでしょうか。モグラだという部員もいましたが、モグラの作る塚はもっとぽろぽろした土が綺麗な山になる感じです。

  アメリカザリガニはこうして湿地に深い縦穴を掘り、その縦穴の底には水が溜まっていて、そこでひと冬過ごせるのです。経験では、春先にこうした穴に素手を突っ込み、ザリガニを引っ張り出すと、一定の割合でメスが卵を抱いています。

 いずれにせよザリガニはこの能力があるので、日本の一時的水域に住み着いてしまっても、冬に単純に死ぬことはなく、しぶとく生き残れるのです。また、実際には数回しか見かけたことはありませんが、ドジョウなども冬に乾燥しきらない泥の中で越冬できますし、フナなどもそうして頑張るケースを読んだ事があります。まるでアフリカのハイギョのようで格好いいですね!

 アメリカはルイジアナ州、ヒューストンのNASAの公園で、本物のロケットが横倒しにどかんと展示されている芝生の広場には、アメリカザリガニがやはり穴を掘って住んでおりますし、住宅街の民家の庭先の芝生にも同じように住んでいたりします。この辺りはもともと、テキサス州右端から続く広大な湿地帯ですので、こういったロマンチックなケースが見かけられるのです。みかけられました、40年くらい前は(今はどうなっているか分かりませんが)。

 

 この後は、写真はだいぶ明るく写っていますが、実際はだいぶ暗くなってきまして、イネ科の雑草のオヒシバとメヒシバを見比べたり、農薬でびっ〇もー〇ーされて枯れた畔とそうでない畔を見比べたり、日照時間や気温などで根、茎、花穂と成長部位が移り変わる野草の実例を示したりして、戻ることにしました。

 いつもの水路は(写真ですと明るい!)暗い中よく見ると水面が盛んに動きますので、この一角にはまだ越冬前の魚がふんだんにいるようでした。

 帰りがけに園芸の話。

本校の外周に植わっているヒノキの仲間ですが(多分カイズカイブキ)、昔は普通の樹形でしたが大きくなりすぎてだいぶ前に強剪定を受け、結果として風の谷の〇ウ〇カに出て来る腐海の植物みたいになってしまいました。本来は、燃え盛る炎がそのまま止まって固まったような樹形になる針葉樹です。園芸では学名を使ってこの仲間をひろく「コニファー」と呼んでいますが、コニファーの特徴として「2年以上経った古い枝からは新芽が出ない(剪定本受け売り)」のです。私も実家や自宅で実際に体験しておりますが、なるほど確かに古い枝からはほとんど新芽が出ませんので、毎年一定の剪定をすることをおこたり、ある年に一気に大きく切りすぎると、その後、樹形は元に戻せませんし、下手をすると新芽が出ず枯死してしまいます。本校のヒノキも、何本も枯れてしまっています。写真の丸いカットは、業務主事さん達がうまくやった結果でしょう。原型は想像もつかない新しい樹形に生まれ変わって生き延びています。ちょうど、正門の道を挟んで反対側にある浄水場?に、本来に近い樹形のヒノキ数本と、全体をキノコ型に刈られたヒノキが数本ずつあって、全部で3タイプを見比べてもらうことができました。

 

久しぶりに長文ばかりのブログになってしまいました。

次回はいつ外へ行けるか…冬場は平日放課後のフィールドワークが難しいです!

 

 

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【生物部】10月30日(月)苗作り

10月30日(月)苗作り(といっても種の植え付け)

 今年中にどこかでやろうと思っていた、クヌギのドングリ、ハナモモの種、そしてイグアナの餌目的の菜の花の種、の植え付け第1弾?です(菜の花はもっと大々的に用意したい)。ちょうどタイミングわるく、部活の時間に別用が入ってしまったので、先に指示出しをして、用が済んでから戻ったのですが、みんなちゃんとやっていました。

 こんな適当な指示でちゃんと動いてくれる部員たち。

写真は全て、私が部活に戻れた時の様子です。

顧問宅で今年度とれたドングリです。落ちる数が少ない!でもゾウムシに穴を開けられていない粒ばかり!

と思っていましたが、なんとケース内に1匹ゾウムシの幼虫のイモムシが(カエルの餌!)。

(なあんだ、なんなら例年より不作かな?)

ドングリは、始め目が出るほうが真上を向いていたので、途中でたこ焼きの様に天地逆にしてもらいました。

中身を大々的に喰われてなければ、発芽率は高いはず。1ポット1粒です。

ハナモモは顧問宅で毎年山ほど落ちる実から。

植物の果物は、通常、種の周りに栄養分をつけて、種ごと動物に食われて持ち運ばれて遠隔地で排泄されることで分布拡大を狙う役目もあり、また食われずに種子の周りで発酵・腐敗すれば、土壌に落下時には種子の周りに養分を供給する役目があります。

ですので、汚らしいですが、べちべちょを通り越してかぴかぴになった果肉も敢えてつけたまま持参しました。

こちらは自宅で枝先から歩道へ落下した際、今年の夏の強烈な陽光で熱く焼かれたものもあり、発芽率に自信が持てないので、1ポット2粒で植え付けてもらいました。

水やりは、上からジョウロ等で水を注がず、ポットごと水に漬け、底からじわじわとしみこませる方式で。

2年生が菜の花の種の植え付けを担当。

こちらは、直径1mmもない小さな種なのですが(写真では見えませんしそもそも撮っていません)、こんな小さな1ポットから10本も20本も芽が出せたとしても、最終的には1株しか生き残りません。もちろん間引いた苗も全て餌等に活用しますが、なにしろ「10粒程度」にしておきなさい、と。

種の上に薄く表土をかぶせて、OK。

菜の花が2年生チーム。堅果(ドングリ系)は1年生。 

ゾウムシの幼虫が出てきた穴です。

穴は、この穴の直径(つまようじの太さ?)の2~3倍の丸々したイモムシ幼虫が出て行った跡です。謎が2つ。「あの太いイモムシがよくこの穴から出て来るな」「なぜ出ていくのか?(普通、蛹で過ごす場所も実の中なのでは?)」。

文化祭で、競中コーナーにてデュビアを展示するのに使った、我が家の新しい冷蔵庫から出て妻が「不要!」と提供してくれた大きなプラスチックのトレイに、ポットを並べて終了。

トレイは2階ベランダに置きました。冬場はだんだん中庭に陽光が届かなくなりますので。

 

おまけです。

先週のジグモですが、思惑通り巣を作成中です。先週の水曜日には高さ2cmないくらいでしたが、作りかけていました。

1週間で高さ5cmは超えました。

網の表面に付ける砂粒が、この環境ですとあまりうまくないようで、巣自体は半透明のレース状でした。

ちなみにケースを外から撮った方の写真は、土の高さで白い帯が見えますが、これもクモの糸でした。糸を出しながらケース内をsすごい回数ぐるぐる回ったようで、やはり中央の木の枝しか巣の拠り所が見つからなかったようですね。

コオロギはいなくなっていましたので、1匹入れておきました。

 

おまけのおまけ。

文化祭時に展示したアゲハの幼虫が蛹になりました。(だいぶ前に)

ユズの枝がすぐしおれたりで、数匹いた他の幼虫たちは「餌を求めて?どこかへ行ってしまい」、唯一残った1匹がこうなりました。蛹のサイズが少々小さい?のが心配ですが。タイミング的にも越冬しないで羽化して出てきてしまいそうにも思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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