日誌

漫画アニメ研究部

色彩をアヤツル(コピック講習会)

こんにちは。

漫研 こと 漫画アニメ研究部 です。

アニメーション製作でよく使われる画材 “コピック” の講習会です。

トーン(アイシートーン)で まるッとデコられた デコカー にまずびっくり!

最初は、コピックを製造している会社のはじまりをうかがいました。

その昔、文房具屋さんだったとか。

時代や文化の変化に柔軟に適応している会社ですねぇ。

色彩の基本も教えていただきました。

無数の色には、記号と愛称がついていて、一色一色それぞれがキャラ立ってます。

 

いよいよ実技です。もともとアニメ好きなので、筆は止まりません(´∀`*)

 

ジャパンクールのタネを見た気がする時間でした。

ありがとうございました。

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11月1日~8日 ミニ展示会

第3回学校説明会に合わせて、1週間のミニ展示会を実施しました。

ミニ展示会は2学期の学校説明会に合わせて複数回実施予定で、

今回は2回目です。

通常は金曜から月曜までの展示なのですが、

今回だけは校内向けにも1週間展示しました。

 

1.展示の様子 2階渡り廊下の吹き抜け側です。

2.今年度部誌と過去部誌は部員が3種類だけ選んで無料配布

3.せっかくなので作品もお見せします。

4.同じ部員の作品です。なかなか上手な部員が数人います。

5.別の部員の作品

6.この部員のセンスは特別です。

立場上、「内容(政治問題)」に関する意見は述べませんが、

こういった「風刺漫画」「1コマ漫画」的なセンスはなかなか貴重です。

今後の創作が楽しみです。

 

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9月2日(木)3日(金)文化祭(校内公開のみ)

今年度の文化祭は、確かにやれただけマシなのですが、

コロナ禍は文化部にとっては受難の時でした。

通常であれば社会科室に作品を展示し、

お客様はコスプレした部員がおもてなしするのですが、

今年は

・一般公開は無し

・発表は全団体原則「動画」

・文化部の展示部門は残すが

・生徒は2日間ともAM・PMで入れ替え制の分散登校

・一般生徒の展示見学可能時間はAM組が帰る前の40分と

 PM組が帰る前の10分程度

・展示会場は3部活合同で東理科講義室

…ということで、

・作品展示

・部誌無料配布

・コスプレダンス動画の発表

をすることになりました。

 

今回は展示会場の様子とコスプレした部員たちの集合写真をご覧ください。

 

1.イラストの展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.イラストの展示

3.イラストの展示

4.部誌配布コーナー

5.今年度の業者発注部誌

6.過去の部誌も、手作業製本ものも全て整理して展示&配布しました

7.ここ数年で初めて?イラストではない作品!

じつは2日目に2mくらいの巨大なファンタジー系の「剣」も出たのですが、

実は大きすぎてこの撮影の場面では私が自分の部活の作品だと気が付かず、

画像がないのです。

8.集合写真

以前、コスプレがどのくらい好きか部員たちに聞いたことがあり、

その時はあまり乗り気な雰囲気を感じなかったのですが、

想像以上に好きな部員が多く、正直驚きました。

 

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R3年度初更新

今年度もまた顧問を仰せつかりました松本です。

 昨年度はコロナ禍で文化祭もなくなり、最大の発信の場が失われましたが、新たな試みとしまして、本校会場での学校説明会に合わせ、ミニ展示会を数回開催しました。校舎内2回の渡り廊下の窓際に、ひな壇を小規模に設けて、部員のイラスト作品を展示し、業者発注部誌や自前コピーとじ込み部誌の無料配布もしました。

★令和3年度~活動内容見直し

 今年度は、未だコロナ禍ではありますが、改善できるところをいくつか変えていきたいと考えています。

1.発信上の原則

①ペンネームの廃止

 イラスト作品の展示の際は勿論、部誌掲載時にも、本名を出すことにします。少なくとも、もくじには本名で誰の作品か分かるようにします。これまでは、特に部誌はペンネームのみでしたので、本校職員や生徒が手にとっても、感想や感慨をもてませんでした。作品の発表を活動の目的とする部活においては、評価を正面から受けることは、発信側にとっても大切な事です。

②発信の場の設定

 ・作品展示:文化祭、学校説明会のうち4回

 ・部誌発行:業者発注→夏、手作業編集版→2学期末と3学期末

 ・コスプレ(体育祭部活対抗リレー、文化祭):毎年どうするか部員同士で話し合って決める

2.制作活動内容のテーマ化

 これまでは、年間のどのタイミングにおいても、部員の制作するイラスト(イラストでなくとも良いと思いますが・・・)も、完全に自由でした。結果としては、冊子化しても唐突でバラバラな感じでした。また作品にペンネームで自虐評価を添えている場合もあり、少々残念でした。

①業者発注部誌向けテーマ

 ・リレー漫画(1人最低1頁、制約内で自由に進めてリレーしていく)

 ・1コマ漫画

 ・4コマ漫画

 ・ストーリー漫画(2ページ以上10ページ以内、、またはそれ以上)

 ・教員紹介漫画

・・・のどれかと、フリーイラスト

②手作業編集版向けテーマ

 ・リレー漫画の続き

 ・シーズンごとのテーマ

 ・フリーイラスト

③展示用作品向けテーマ

 ・シーズンごとのテーマ

 ・フリーイラスト

 ・立体、その他画材・素材の自由化、サイズの自由化

3.原稿用紙書式の統一

 これまでは、かなり統一感なく原稿用紙を使ってきました。自由も半分はいいことなのですが、処理の仕方が良くない方でバラバラなところも多かったので、漫画用原稿用紙を使っての作品ならば、この枠内で、と書式を明確にしました。

 

以上のような改善を実施していけたらと考えております。今のところ、リレー漫画はいい感じで進んでおります。

  

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令和2年度 初更新

 

今年度、漫画アニメ研究部の顧問を仰せつかった、松本と申します。よろしくお願いします。

さて、年度替わりの時期がコロナ禍の最中で、その後結局文化祭も中止が決定し、

文化部も大きな発信の場が失われてしまったままです。

かなりのイレギュラーの中、本部活も前進せねばなりません。

 

とりあえず、先輩たちに過去の活動の様子を聞き、今年度の状況で許される内容を検討しました。

また、新顧問の私の考えも伝えました。

当面、「コピー本」用原稿作成と、フリーイラスト作成をしていきます。

コピー本とは、内容に同人誌的な要素もあるもので、印刷・冊子化は自分たちでやる作品集のことです。

引退とその後の受験をひかえている3年生のたっての希望で、業者発注の部誌(オフ本)作成は夏に予定。

2学期以降、1,2年生で、可能なら学校説明会に照準を合わせ、作品の校内展示発信も考えています。

 

少しずつ良くしていこうと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

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