陸上競技部
【陸上競技部】冬季練習①
11月初旬から始めた冬季練習も早いもので3週間近くが経過します。心身ともにリフレッシュ出来た様子で徐々に本格的な冬季トレーニングへと移行し始めました。前回記した通り『基礎体力の向上』をテーマにここまでしっかりと練習が積めました。おかげで随分とやれることが増えたと思いますし、出来なかったことが出来るようにもなってきました。成果や変化がみられる子が増えてきています。あと1週間ほどで期末考査期間を迎えるので、まずはそこまでしっかりとやりきってもらいたいと思います。そのためにも体調管理や身体のメンテナンスをより一層入念に!
陸上部陸上教室
本日陸上競技部の6名は、蓮田市にある黒浜南小学校にお邪魔して、5・6年生を対象に陸上教室を実施してきました。最初に行われた本校生徒の模範演技では小学生から「すげ~」「うぉ~」「速っ」などの歓声が湧きました。その後は短距離・ハードル・走高跳・走幅跳の4種目に分かれて小学生に体験してもらいました。短距離やハードルの講座では本校生徒との勝負も行われ、とても盛り上がりました。普段は教わることばかりの陸上競技を、小学生にわかりやすく教えることにより、高校生にとっても「気づき」が多くあったのではないかと思います。
また、陸上教室後は各クラスで小学生と一緒に給食を頂きました。お昼休みは校庭でドッジボールや鬼ごっこなどで小学生との交流を深めてきました。お陰様で本日参加した6名はとても良い経験が出来ました。黒浜南小学校の皆様ありがとうございました。また来年もぜひよろしくお願いいたします。
春日部東高校 板垣義彦
【陸上競技部】冬季練習に向けて
高校駅伝埼玉県予選も終わり今シーズンの公式戦全日程が終了しました。まずはここまで1年間陸上競技部の活動にご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。保護者の皆さまはもちろんのことたくさんの卒業生や関係者、本校の先生方の応援や激励が選手の力になったと思います。また本校の選手の治療をしていただくなどたくさんの方にバックアップしていただきました。重ねて御礼申し上げます。おかげさまで山梨関東・北海道インターハイ・埼玉関東と出場を果たすことが出来ました。本当にありがとうございました。
さて駅伝も終わり、これから陸上競技部は冬期練習へと入ります。選手たちにまず伝えたのは4ヶ月間のスケジュール、ここからは心身のリフレッシュ期間、そのリフレッシュ中に今シーズンを振り返ることです。その上でこの4ヶ月間の過ごし方として以下の3点を指示しました。
①社会に通じる人間形成
②何事にも意欲的に取り組む
③具体的な目標・課題・意義を持って取り組む
指導者側の立場で言うと4ヶ月という期間は決して長くありません。寧ろ毎年短く感じます。しかし選手たちはこの期間、寒いし暗いしきついししんどいしと長く苦しい期間だと思いがちです。人間は総じて低きに流れがちな生き物であり、もちろん私もそのひとりです。何もなければ怠惰な生活をきっとします。だからなぜ頑張るかを明確にします。時間は有限なので無駄なことは極力避けて効率よくやりたいものです。やらせる・やらされるの関係ではいけません。ここからの冬季練習の様子は定期的に発信していく予定です。選手たちはやる気になっています。チームの成長を楽しみにしていてください。
全国高校駅伝埼玉県予選会
11月1日(水)に熊谷スポーツ文化公園にて全国高校駅伝埼玉県予選会が開催されました。
本校からは男女各チームが出場しました。結果を報告します。
男子 2時間26分24秒 25位 (62チーム出場 オープン参加を除く)
1区(10km) 高橋悠真(3年) 33分42秒(区間21位)
2区(3km) 荒川羚(1年) 10分10秒(区間34位)
3区(8.0975km)中田悠介(2年)28分17秒(区間33位)
4区(8,0975km) 三宅栄将(2年)28分30秒(区間30位)
5区(3km) 須釜悠喜(1年)10分29秒(区間32位)
6区(5km) 伊藤近起(1年)17分39秒(区間23位)
7区(5km) 研谷蒼葉(1年)17分35秒(区間26位)
女子 1時間27分20秒 19位(37チーム出場 オープン参加除く)
1区(6km) 阿部杏夏(2年)23分08秒(区間16位)
2区(4.0975km) 一玖咲佳(1年)16分55秒(区間21位)
3区(3km) 森川智尋(1年)13分45秒(区間37位)
4区(3km)山内はるひ(2年)12分58秒(区間28位)
5区(3km)白井ささ(1年)20分32秒(区間20位)
【陸上競技部】関東選抜新人大会結果
10月21・22日に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて行われた関東高等学校選抜新人陸上競技大会に400mH・4×400mR・走高跳の3種目で参加してきました。結果から申し上げますと入賞ゼロ、トラック種目は2種目とも予選敗退。走高跳も残念ながら入賞することが出来ませんでした。個人種目2種目についてはもう少しやれたかな、リレーについては実力通りといった印象です。
今回結果は出ませんでしたが、個人的にはあまり悲観していません。選手たちには試合前から一貫して「経験値を上げる」ことと「がむしゃらに全力を尽くせ」の2点だけを伝えてきました。その2点について選手たちは愚直に取り組んでくれたので今回の遠征だけをみれば成功だと思っています。あとはこの経験を冬季練習、そして来春にいかせるかどうかです。インターハイ予選はきれいごとを言っていられません。勝ち抜いていくしかインターハイへ出場する方法がないからです。今回のこの遠征で得た経験を次にいかすことが大切です。そのためにもまたチーム一丸で頑張っていきますので、今後とも応援宜しくお願い致します。
2年生は修学旅行のため熊谷からそのまま那覇へ移動です・・・
【陸上競技部】新人戦埼玉県大会結果
9月25~27日にかけて熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて新人戦の埼玉県大会が行われました。今年度は関東大会が埼玉県での開催なので上位6人(6校)までが関東大会への出場権を獲得することが出来ます。結果から申し上げますと男子総合第7位、6種目で入賞うち5種目で関東大会の出場権を獲得することが出来ました。
大会初日にはすでに愛媛で行われる全国大会への出場権を獲得している岩永と金子が順当に結果を残してチームに勢いをもたらしてくれました。今年のインターハイを経験している岩永ですが今回が県大会初優勝初タイトルです!
2日目も勢いそのままにと言いたいところでしたが苦しい競技が続きました。100mでは決勝に進出することが出来ず4×100mRについては決勝進出を果たしながらも0.04秒届かず7位。そんな中で走高跳の古矢も緊張からか思うような跳躍が出来ません、しかし追い込まれてから力を発揮してくれました。1m88を3回目に見事クリアし3位で初の関東大会進出です。
そして最終日。400mHでは石塚が準優勝。本人にとっては悔しい準優勝でしたが見事に自己ベストを更新してこちらも関東大会への出場権を獲得してくれました。そして最後に男子のマイルリレーです。春は3年生4人のチーム構成だったので走る4人全員がはじめての決勝レース、しかも4人ともすでにここまで3日間走り続けて満身創痍の状態です。準決勝は決勝進出8チームの中で8番目の通過タイムでしたが、ここから4人が意地のレースを見せてくれることになります。400mHを走り終えたばかりの石塚がスタートから激走、3番手前後で2走の高橋へ。決してロングスプリントが得意の選手ではありませんが、バックストレートから全開で前を追います。3走遠藤も100m・400mRの悔しい思いを胸に必死に前に食らいつきます。6位で主将の金子へとバトンパス。3位から7位の5チームが大混戦の中、最後の直線で前を行く2チームを抜き見事に4位でフィニッシュ!地区大会から7秒近くタイムを縮めた素晴らしいレースでした。
上記以外の選手たちも一生懸命競技に取り組んでくれました。県大会の舞台での自己ベスト更新は価値がありますし熊谷で競技する経験も大切です。また補助員・ベンチワーク・応援と競技のない場面でも一生懸命頑張ってくれました。そういったサポート、マネージャーの活躍なくして選手の活躍もなかったと思います。チーム一丸で勝ち取った関東大会ですね。
ここからは関東大会組は関東大会へ、長距離は駅伝へ、そうではない者はシーズンの締めくくりの記録会へと向かいます。それぞれが課題と向き合いながら準備してくれることを願っています。最後になりますが今回も熊谷まで足を運んで応援してくださったみなさまに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
男子総合 第7位
ハンマー投 第1位 岩永弘也
関東大会出場権獲得
110mH 第3位 金子朋裕 関東大会出場権獲得
走高跳 第3位 古矢芳大 関東大会出場権獲得
400mH 第2位 石塚怜王 関東大会出場権獲得
4×100mR 第7位 遠藤・高橋・青柳・金子
4×400mR 第4位 石塚・高橋・遠藤・金子 関東大会出場権獲得
U18全国大会出場決定!!
本校陸上部は10月20日(金)~22日(日)に愛媛県で開催されるU18・U16陸上競技大会に参加資格記録を突破した4種目4名の申し込みをしました。先日日本陸連のHPにおいてエントリーリストが発表され、男子ハンマー投げの2年生岩永弘也と男子110mJHの2年生金子朋裕の2名が出場できることとなりました。参加資格を突破しながらもターゲットナンバー外となり、出場できない2名も分も出場する2名には全国入賞を目指して頑張ってもらいたいと思います。引き続き本校陸上競技部へのご声援よろしくお願いします。
陸上競技部顧問 板垣義彦
男子ハンマー投げに出場する岩永弘也
男子110mJHに出場する金子朋裕
【陸上競技部】新人戦東部地区大会結果
9月11・12日としらこばと運動公園陸上競技場で新人戦東部地区大会が行われました。3年生が引退してからはや2か月、1・2年生のみで戦う最初の公式戦です。そういった意味では準備の面で多くの課題が見つかった2日間でした。本人たちも学んだことと思いますし、我々も考えさせられることが多かったように感じます。しかし夏休みもこの厳しい酷暑の中、選手たちは一生懸命トレーニングに励んでくれました。その成果を如何なく発揮する絶好の機会になったと思います。
大会初日は400mで3位、100m・110mHで準優勝、400mR・円盤投で優勝と幸先良いスタートがきれました。それ以外の種目でも男女問わず複数種目で入賞、また県大会の出場権を獲得することが出来ました。
2日目もこの勢いは続き、400mH・ハンマー投・走高跳・1600mRで見事優勝。その他複数種目で準優勝等大いに結果を残してくれました。中でも圧巻だったのはハンマー投です。力通りしっかりと大会新記録で優勝、走高跳も自己記録を更新しての優勝と県大会につながるパフォーマンスを見せてくれました。また400mRと1600mRは二冠です、もちろんまだまだ課題はありますが勝ちきれたことは良かったですね。
対抗戦についても短距離・障害・跳躍・投擲と種目や学年を問わず得点を重ねてくれたおかげで男子総合第3位、女子総合第5位となることが出来ました。出場した選手の多くが自己記録を更新できたことも素晴らしかったですね。2か月しっかりと取り組んできたことは間違っていませんでしたね。
さて県大会もしっかりと準備をして臨みたいですねと言いたいところですが、県大会まで残りわずかな日数しかありません。ここからは1日1日が勝負です、より計画的に頭を整理しながら準備していきましょう。チームとして個人として課題はしっかりと修正する、今回良かったこと、出来たことは次も活かす。県大会はより厳しい戦いが待っています、今回以上にチームとして強い気持ちを持って臨み、1種目でも多く関東大会への出場権を獲得できるように頑張りましょう!
最後になりますが今回も応援に来ていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。県大会も頑張りますので引き続き応援よろしくお願い致します。
陸上部部活見学or体験について
中学生のみなさんこんにちは。本校陸上競技部では以下の日程で部活体験または見学を実施します。本校に興味のある中学生のみなさんぜひ参加してみてください。
8月 6日(日)8:00~本校グランド
8月19日(土)8:00~本校グランド
8月21日(月)8:00~本校グランド
8月26日(土)8:00~本校グランド
【体験される場合の持ち物】
運動ができる服装・飲み物・タオル・短距離はスパイク(土用と競技場用両方)
【申し込み方法】
以下のアドレスに氏名・中学校名・中学現在の専門種目及び自己記録・希望日時を明記の上申し込みお願いいたします。
【短距離・障害・跳躍・投擲・混成】
担当 板垣義彦 taisuke400h@yahoo.co.jp
【中長距離】
担当 相澤茂 aizawa.shigeru.9b@spec.ed.jp
ご予定がつかない場合等ありましたらお気軽にお問合せください。
なお部活体験される方は以下の同意書を記入の上当日ご持参ください。
国体東部地区予選
7月15日~16日(一部の競技を除く)にしらこばと運動公園陸上競技場で国体予選の東部地区大会が行われました。この大会で多くの3年生が引退となりました。この大会で45枚の賞状をもらうことが出来ました。優勝者は以下の通りです。
男子B走幅跳 優勝 里村優輝
男子Aハンマー投 優勝 岩永弘也
男子A300mH 優勝 村山叶・・・大会新記録
女子1500m 優勝 阿部杏夏
女子400mH 優勝 古山萌香
陸上競技部顧問 板垣義彦
埼玉県選手権
6月24日(土)~25日(日)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で埼玉県選手権が実施されました。男子5000mWで3年の佐藤が関東選手権の出場権を獲得しました。
また、本校卒業生の駿河台大学4年の片桐先輩が男子三段跳びで優勝しました。
陸上競技部顧問 板垣義彦
写真は本校OBの片桐先輩です。
北関東大会
6月21日(金)~24日(月)に山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場でインターハイの出場権を賭けた北関東大会が実施されました。本校は6種目男子9名女子1名が参加し、男子ハンマー投でインターハイの出場権を獲得しました。
男子ハンマー投 6位 2年岩永弘也・・・インターハイ出場権獲得
男子8種競技 6位 2年金子朋裕
男子110mH 準決勝進出 2年金子朋裕
男子4×400mR 予選落ち 小笠原・加藤・渋谷・村山
男子5000mW 歩型違反のため失格
女子400mH 発熱のため棄権
陸上部顧問 板垣義彦
栄養&トレーナー講習会開催
本日陸上競技部1・2年生と保護者を対象に、味の素株式会社より講師をお招きして栄養講習会と、普段からお世話になっている株式会社リニアートから上郡トレーナーをお招きしてトレーナー講習会を開催しました。
競技力向上及び怪我の予防には、「練習・栄養・休養」のバランスがとても大事になります。普段頑張っている練習に加え、栄養と休養についてしっかりと学ぶことができました。本日勉強したことをこれからの日常に活かし、競技力向上及び怪我の予防に役立ててほしいです。
陸上競技部顧問 板垣義彦
学校総合体育大会埼玉県大会
5月10日(水)~13日(土)の4日間熊谷スポーツ文化公園陸上競技場においてインターハイ予選の県大会がおこなわれました。怪我や大きなミスがあったりと、チームとてはとても苦しい4日間となりましたが、最終種目男子1600mRでの優勝をはじめ、6種目で北関東大会の出場権を獲得することができました。県大会入賞以上の結果は以下の通りとなります。なお、6月に山梨県に行われる北関東大会は男子5種目9名、女子1種目1名でインターハイ出場目指し頑張ってきます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
陸上競技部顧問 板垣義彦
男子総合 第7位 32点
男子4×400mR 優勝 小笠原・加藤・渋谷・村山・・・北関東大会へ
男子ハンマー投 3位 岩永 弘也・・・北関東大会へ
男子8種競技 3位 金子 朋裕・・・北関東大会へ
女子400mH 3位 古山 萌香・・・北関東大会へ
男子5000mW 4位 佐藤 生都・・・北関東大会へ
男子110mH 4位 金子 朋裕・・・北関東大会へ
女子4×400mR 8位 古山・元木・山内・小澤
学校総合体育大会東部地区予選
4月21日(金)~23日(日)の3日間しらこばと陸上競技場においてインターハイ予選である学校総合体育大会東部地区予選会がありました。県大会へは男子19種目27名、女子13種目13名が出場権を獲得しました。なお、主な結果は以下の通りです。
陸上競技部顧問 板垣義彦
男子総合 第二位 117点 女子総合 第5位 46点
男子400mH 優勝 村山 叶
男子円盤投 優勝 岩永 弘也
男子ハンマー投 優勝 岩永 弘也
女子400mH 優勝 古山 萌香
★陸上競技部競歩班★第47回全日本競歩能美大会
こんにちは、陸上部顧問の内住です!更新がだいぶ久しぶりになってしまいました。長く寒い我慢の冬がようやく明けて、新しい季節がやってきました。桜ももう咲き始めて、4月のシーズンインがもう目の前です。そんな中、本校競歩班の佐藤生都(さとう・きいと、普通科理系2年)が、3月19日に石川県は能美市(のうみし)で行われた第47回全日本競歩能美大会に高校生男子10kmの部に出場しました。初めての10kmのロードレースに、引くことなく果敢に挑戦する姿がありました。まだ少し春は遠いように感じた石川に全国から強者が集まった今大会、66選手中49位ということで歩き終え、タイムや順位の裏にある大事な課題を掴んで埼玉に戻ってきました。チャレンジしなきゃ後悔だってできない、これからもそんな気持ちを大事に一人ひとりの部員生徒は前へ前へ進んでいきます!ありがとうございました。
追伸:今大会は今夏ハンガリーはブタペストで行われる世界陸上の代表選考レースになっており、日本を代表する選手
のみならずのみならず、世界各国の選手が集い、迫力ある競歩のレースが展開されました。
スタート地点の会場に掲げられた大会の横断幕。競歩のメッカ、石川!
至るところに掲示されていた今大会のポスター
13:10、高校生男子10kmの部、スタート直前の緊張感
初めての10kmに前半から果敢に攻める佐藤(左から3人目)。
コースは片道500mをひたすら往復する。
レース中盤、中間点の5kmを自己ベストのタイムで通過する佐藤。
後半、一人のレースになるも前を見据えてしっかり追う佐藤。
最後、切り替えてゴールに飛び込む佐藤。レースとして成立させた。
レース前半、全国の選手たちに揉まれながら一歩一歩を踏み出す佐藤。
(写真中央)
先頭集団の模様。兵庫や滋賀、和歌山の学校など、誰もが知る有名どころ
の選手がしのぎを削る。
午前中に行われた国際レースの模様。今夏の世界陸上代表選考レース
に、各国の給水テーブルが所狭しと並ぶ。
オーストラリアの選手を先頭に、日本の実業団選手がぴったりとマーク。
大学勢も気を吐いた(順天堂大学の選手)。
法政大学の選手を軸に後方の集団がじわじわと先頭との距離を詰める。
大会後、横断幕の前で1枚。全国の舞台での経験は、これから来る
最後の年の挑戦に向けて、強く強く背中を押してくれるものになった
はず。経験してもなくなるものはない!応援、ありがとうございました。
東校記録会開催
本日予定通り記録会を開催します。
お気をつけてお越しください。
陸上部顧問 板垣義彦
東校記録会スタートリスト(訂正版)
東高記録会スタートリスト
【参加校の先生方へ】
東高記録会への申し込み誠にありがとうございます。
競技日程およびスタートリストが出来ました。ご確認お願いいたします。
なお、今回申し込み頂いたデータを手作業で直した箇所もございますのでスタートリストにミスがある可能性があります。よく見ていただき、訂正があればお手数ですがメールでお知らせください。
また、雨天等の実施判断は3月11日(土)当日朝6:00にこのページに掲載させていただきます。
陸上競技部顧問 板垣義彦
★陸上競技部★ 全国高校駅伝埼玉県予選会
こんにちは、陸上部顧問の内住です!去る11月1日火曜日、暮れの京都で行われる男子第73回、女子第34回全国高校駅伝の埼玉県予選会が熊谷スポーツ文化公園内周回コースにて行われました。出場校のうち、6位までが関東駅伝に出場となる毎年のこの大会、今年も関東を目指して本校長距離部員生徒は男女ともに力を出し切りましたが、残念ながら関東への道は他校の戦力を前に叶わず、今後への持ち越し目標となりました。それでも、男女ともに選手はもちろん、サポートや応援に駆けつけてくれた短距離を含めた全部員、そしてお越しいただきました関係者の皆様のお陰で、最後まで諦めない「全員駅伝」ができたことを嬉しく思うと同時に、感謝しています。これからも1年1年、この駅伝を通して一回り大きくなれることがチームにとって何よりのプラスになることを大事に思って、また次の目標のために一緒に頑張っていきます。卒業生も含めて本当に多くの応援、ありがとうございました!
【男子結果】 【女子結果】★3名の短距離生徒の協力がありました
1区(10km) 小林侑世(3年) 30.29 区間2位 1区(6km) 阿部杏夏(1年) 23.51 区間25位
2区(3km) 三宅栄将(1年) 9.44 区間20位 2区(4.0975km) 古山萌香(2年) 16.51 区間24位
3区(8.0975km) 田川弘道(3年) 26.36 区間10位 3区(3km) 小澤陽菜(2年) 12.14 区間22位
4区(8.0975km) 高橋悠真(2年) 27.13 区間10位 4区(3km) 元木花夢奈(2年) 12.04 区間17位
5区(3km) 中田悠介(1年) 9.44 区間18位 5区(5km) 小畑亜紀(2年) 20.10 区間19位
6区(5km) 江川雄大(2年) 16.58 区間19位
7区(5km) 菅原奈聖(2年) 17.09 区間22位
【レースの模様】 内住撮影
年に1回、またこの季節、そしてこの日が来た!
男子1区、小林(3年)。区間2位の快走で好発進。区間賞まであと1秒。
男子2区、三宅(1年)。緊張の中で迎えた初めての高校駅伝。2位でタスキを
受け取り、コースへ駆け出していった経験はこれからの大きな財産に。
男子3区、田川(3年)。タスキを取ってラスト50mの必死の走り。去年の経験
が十分に活きた自信の区間10位。3年生として大きな役割を果たして4区へ。
男子4区、高橋(2年)。調整に苦労した駅伝前。それでも3年田川からの
力強い後押しを受けて、区間10位でまとめた。気持ちのラストスパート。
男子5区、中田(1年)。2区の三宅と同様、初めての高校駅伝。4区高橋
からタスキを受け取り、精いっぱいの走りで駆け抜けた3kmは、これから
の大きな一歩に必ずなる。
中田のラスト50m。ほろ苦い駅伝デビューも、それはこれからの十分な伸びしろに。
男子6区、江川(2年)。練習で調子を上げて臨んだ5km区間。1年生からの
タスキを受けて7区アンカーへ、勢いを届けるラスト50m。1秒を削りだして。
男子7区、アンカーの菅原(2年)。みんなが繋いできたタスキを肩にかけ、
最後まで力を出し切ってゴールへ運ぶラスト。全員の力で勝ち取った10位。
午後13:30、男子に引き続き女子の号砲。1区、阿部(1年)。初めての
高校駅伝にエース区間の1区で登場(右から2人目)。この経験で強くなる。
ラスト30m。タスキを取り、25位で2区の古山へ。
女子2区、古山(2年)。短距離でハードルを専門とする生徒。今回、
力を駅伝に貸してくれた経験を3年目の北海道インターハイにつないで欲しい。
力強い走りで立派な区間24位。
女子3区、小澤(2年)。同じく400mを専門とする短距離生徒。長距離的な
動きにも長けている面が駅伝にも十分活きて、大きな力を発揮してくれました。
小澤も目標区間順位を上回る区間22位。
女子4区、元木(2年)。2区、3区の二人同様、元木も短距離から今回、
駅伝出場に力を貸してくれた生徒。区間順位を17位と10番台でタスキを
競技場へ運んでアンカーの小畑へ。
女子5区、アンカー小畑(2年)。去年の経験を活かしたレース。5人で
繋いだタスキを21位でゴールへ運んだ。全員の心の応援を背に受けて
駆け抜けた5km。これからも男女で力を合わせて前進していこう。
「待っている人がいる」競技が駅伝。だから最後まで諦めてはいけないこと
をこの競技を通してみんなに知って、感じて欲しい。それが競技から離れた
場面でも自然と出せるようになることが本当の目的だと思っています。