人文科ブログ
☆人文科27期生☆入学おまちしてます☆彡
本日、新入生の制服引渡しがありました。
あさっては、入学式です。
いろいろ中止にせざるを得ない状況で、心苦しいです。
ささやかながら、
先輩人文科生徒さんからのメッセージをあつめました。
1年9組の教室に、
先生方がデコってくれております(*^^)v
人文科27期生! 入学おまちしております
あおき(^o^)/
令和二年度 人文科はじまります。
令和二年度(2020)人文科はじまります。
今年度も、人文科生徒の探究の様子をお伝えしてゆきます。
今年の春は、
日本国内だけでなく、世界的規模での
感染症拡大防止が求められています。
いまこそ、
探究マインドが必要なのかもしれません。
いままでの「あたりまえ」が、どれほど有難いことだったか気づきます。
「あたりまえ」の生活が送れたのは、なぜなのか‼
そもそも「あたりまえ」とは、いったいなんなのか‼
そこから探究がはじまります。
ことばを大切にしましょう。
毎日を丁寧にすごしましょう。
(自戒もこめて…)
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
人文科主任 青木 美幸(アオキ ミユキ)
※コメントをお待ちしております(*´▽`*)
人文科24期生卒業します(*´▽`*)
本日は、令和2年度 第41回卒業式です。
COVID19の影響で、卒業生と教職員だけの卒業式でしたが、
体育館いっぱいにキッチリ着席した41期生はとても立派でした。
人文科は24期生の卒業生です。
3年間の思いを込めて一人ひとりを呼名します。
最後のホームルームもちょっと時短でしたが…
みんなよくがんばりました( ◠‿◠ )
心から卒業おめでとう
今年度最後の探究です。(探究㉒)
今日は、今年度最後の 水曜7限 探究 です。
1年生は、これまでにいただいたアドバイスをうけて
もくじの再検討(とりあえず、最終もくじ)です。
論文を書き上げている2年生は…
もちろん、勉強です(*^^)v
今週金曜日からは、学年末考査です。
探究で鍛えた思考を存分に活用しましょう!
Our Leader, Our team ☆彡(海外研事前研修②)
本日は、2020海外研チームのリーダーをきめました。
Soma がこの夏のリーダ―を引き受けてくれました。
”I should do the Leader's job,and I will do ! ” he said. どうぞよろしく。
また、現地でのプレゼンをするチームも決めました。
ALTをまじえての研修は、すべて英語で進められています。
限られた時間ですが、たくさん英語でOutputしてください!
もくじセッションwith先輩(探究㉑)
本日の探究は、もくじセッションです。
すでに論文を上梓した2年生が、
1年生の個人探究のもくじセッションに参入です。
緊張ぎみの1年生に対して…先輩でなくても他者の指摘は大切。
謙虚にアドバイスを受け止めて、その視点は自分の論証に必要かどうか、
しっかり思考して判断してゆきましょう。
とはいえ、半年前は…苦しんでいた2年生ですが…。
どんな形であれ論文を書き上げると自信がつくものです。
2年生の皆さん、自信が過信にならぬように(-"-)
謙虚に自分の勉強を積み上げていきましょう!
2020海外研修事前研修①
2020年7月25日出発の海外研修にむけて事前研修がはじまりました。
まず、書類確認からです。
海外渡航に必要な書類や、ホストファミリーに渡る書類は、
もちろん、英語で記入していきます。
そして後半は、新しく着任されたパンタ先生と簡単な自己紹介です。
ぐいぐいコミュニケーションをとるパンタ先生
私たちもぐいぐい自分を英語で表現しましょう!
今日も探究(探究⑳)
1年生です。
先週、図書館などで収集した文献資料をふまえて
再度、もくじ構想をたてました。
ふたたび、もくじ構想検討会です。
だんだん自分の「?」(問い)と「!」(仮説)が見えてきたでしょうか?
2年生です。
論文を書き上げ、指導教官へのお礼あいさつも済ませた生徒は、
一年後にむけての学習時間です。
これもまた、探究です(*´▽`*)
今日の探究(探究⑲)
2年生です。
先週みんなで輪読をして、気づいた誤植や誤記について原稿修正しています。
あれ⁈ 最終原稿だったんじゃ…(=_=) いやいや、読むたびにまた「?」が湧き出る!
これこそ探究です! (*´▽`*)
一度、ギリギリまで調べて考えたからこそ、新たな「?」に気づくのです。
1年生です。
まだまだ、限界/締め切りが遠いせいか、余裕も感じられます。
ちいさな「?」と「!」は、
いつか必ず、大きな「?」と「!」につながります。
※「?」=課題 「!」=仮説 ⇒ 人文科ローカル表記です(*^^)v
令和二年( ..)φ 探究初め
本日は、三学期の初探究/令和二年探究初め です。
二年生は、すでに提出した論文を輪読します。
論文集に製本する前に、誤植や ”てにをは” を修正します。
一年生は、冬休みに書き上げたもくじについてグループセッションです。
自分の主張を根拠(参考文献)を示してプレゼンします。
お互いに質問することで、問いを深めます。
論文執筆や論考は、
自分ひとりでやりぬく(思考を深める)
と同時に
他者の意見をきく(多面的な視点を持つ)
がなくてはならないのです。
がんばれ 人文生(^^)/
海外研修はじめの一歩(パスポート説明会)
2019二学期終業式を終た本日、
2020海外研修は、はじめの一歩です。
パスポート説明会を実施しました。
2020海外研修を担当してくださる旅行者担当さんから
パスポート取得手続きについてのガイダンスがありました。
普段は、なかな時間が取れない多忙な高校生諸君。
冬休みの間に手続きを始めていきましょう(^^♪
パスポート手続きだけでなく、
ホストファミリー決定のためのアプリケーションフォームなど
いろいろな書類が必要になります。
複雑な手続きや書類作成も研修のうち(^^)/
他人任せにせず、自分ごととしてうけとめ
ひとつひとつ丁寧に取り組みましょう。
今日がオーストラリアへのはじめの一歩です
人文科フェア☆彡(人文科体験入学)
12月14日(土) 第4回学校説明会 (体験授業)にあわせて、
人文科体験入学を実施いたしました。
今年度は、すべて人文科生による人文科フェア☆彡です。
まずは、2年生が個人探究のポスター発表を再現してくれました!
6月に実施し、その後論文を書きあげましたので、
ポスターを再作成してくれた2年生もいたのです(*^。^*)
とことん究める、探究マインドですね。
次は、2年生の海外研修報告です。
オーストラリアの思い出をコアラのぬいぐるみや、画像を見せながら中学生に報告しました。
そして、人文科での学生生活を3年生が報告してくれました。
パワーポイントも自分で作成してくれました。
参加してれた中学生だけでなく、人文1年生のスタッフも、
これからどんなことがあるのか興味深く話をきいていました。
この人文科体験入学に際して、前日から1年生~3年生の人文科生が
3階フロアの清掃と、掲示物等の準備をしてくださいました。
中学生からのアンケートに…
「人文科の団結がすごいと思いました。」
と、ありました。
ワタシも、そう思いました(^◇^)
ご参加いただいた、中学生のみなさん、保護者のみなさん、
運営に協力いただいた、人文科生のみなさん、ありがとうございました。
論文提出したってさ。(探究⑰)
2年生は、(なんとか)論文を提出しました(^_^;)
今週は、個人指導先生に提出の報告や、追加指導をうけています。
大学によっては、提出した後に査読・口頭試問があります。
人文科では、「結論まで書き上げること」 がとりあえずのゴールです。
とはいえ、誰かに読んでもらわないと論文に命は宿りません。
他者からのコメントは、自分への非難に感じてしまうこともありますが、
感情を切り離して、議論し、思考を深めたいものです。
そのためには、基本的な知識の蓄積は大切です。
まだまだ論文見習いの1年生は、
今週も個人探究のもくじ構成のために、文献にうもれてます。
手ごたえのない今日の一歩も、
その一歩がなければ、前進できないのです。
妥協せず、地道に。
本日、論文締切日(*^^)v (探究⑯)
人文科2年生は、本日が探究論文締切日です。
最後まで、ぐるぐるしながら…/最後になって、ぐるぐるし始めながら…
それでも、ペンを置くときが来ました!
入学から積み上げてきたもの、
すべての(とりあえずの)ゴールですね。
今後の課題を心の片隅に、明日もがんばりましょう!
1年生のみなさんも、1年後の論文完成に向けて日々精進してます。
「探究がおもしろくなってきました。」という1年生の声に
ワタシ自身が励まされました。
探究するって、自分だけのことでなく、
自分以外の誰かと共に創り、共に分かち合うものなのだと
あらためて、感じる論文提出締切日でした。
あまり変化がないようでも…(人文科探究⑮)
今週の水曜7限人文科探究です。
1年生は、図書館で資料を検索したり、相談したり。
個人の問いを鍛えます。
2年生は、最終稿〆切まであとわずか、最後の仕上げです。
3年生は、最後のキャリアガイダンスです。
進路指導主事による講話です。
この時期からの入試に向かう戦略(心構え+対策)を再度確認します。
見た目の変化はないようでいても、
先週、そして昨日より少し醸成されているはず(^_^;)
1年生と2年生、そして3年生では、かなり変容しているのです(*^。^*)
それぞれ、妥協することなく、納得いくまで究めましょう(^O^)/
探究いろいろ (人文科探究⑭)
今週も水曜7限は、人文科探究です。
1年生は、5F図書館にて、個人研究のテーマの絞込みです。参考文献を探しながら、自分の問いを深めてゆきます。
2年生は、5F情報処理教(PC)室にて、論文最終稿の打ち込みです。
指導教諭からのコメントを踏まえて、また、自分で推敲しながら、最終仕上げに入っていきます。
いつもの3F人文科フロアには…11月の探究が掲示されています。
SDGs講演会でのワークショップ ”新聞でSDGs”
ハンガーバンケットでのワークショップ
毎週の水7探究 + 日々の活動 こそが、
知らぬ間に、人文科生の探究を深める一助になっているのです。
世界と「わたし」をつなぐSDGs (1年・2年探究⑬) 【再掲】
テーマは、 世界と「わたし」をつなぐ です。
SDGs 17ターゲットを中学生にもわかることばで翻訳します。
辞書やスマホ、使えるツールはなんでも活用します。
”持続可能”ってどういうこと?
”包摂” ってどういうこと?
現在、大学院にも所属されている先生の自己紹介は、
" I'm a Student ! "
松倉先生も一緒に考えています。
17の issue (問い)に、仮説をたてて
行動するのは、「わたし」 です。
そして 「わたしたち」 の understanding です。
SDGsを「わたしのことば」で考えよう。
ハンガーバンケット Presented by 清泉女子大学 【再掲】
ハンガーバンケット ”飢餓の宴” です。
清泉女子大学 のみなさんによる
世界の飢餓を感じるワークショップです。
まずは、『世界が100人の村だったら』 にならって、
どれくらいの割合の人が、どれくらいの割合の食糧を手にしているのか
大学生からのレクチャーです。
そして、くじ引きで自分の生きる世界が決められます。
第1世界は、全人口の15%で、食べきれないほどの食糧を持っています。
(机と椅子に、2人では食べきれないほどのお菓子)
第2世界は、全人口の35%です。なんとか、生きていくための食糧はありそうです。
(椅子だけで、なんとかお皿に最低限のお菓子)
第3世界は、全人口の50%もいるのに、ほとんど食糧はありません(:_;)
(ブルーーシートの上に、6人でどう分ければいいのかわからないぐらいのお菓子)
さて、世界の食糧事情をわかっているつもりでも、
実際に、自分がその世界にたたされたら…(+o+)
さて、世界の食糧事情をわかっているつもりでも、
実際に、自分がその世界にたたされたら…(+o+)
第1世界の2人。満面の笑みですが…
第3世界とかを見ちゃうと、なんか食べずらい…そうです。
第2世界の4人。最初は、第1世界がうらやましかったけど、
第3世界の様子を見ると…自分たちはまだましかなって(^_^;)
第3世界の6人。ほんの少しのお菓子をわけようとしません。
「なぜ?」 と聞かれて、食べちゃうとなくなっちゃうから…(-"-)
たまたま、くじ引きで割振られた世界なのに
ブルーシートの上では、なんだか気分もふさぎがち。
第3世界からの、コメントは…
その後、改めて均等にグループ分けをして
この不平等をどうすれば解決できるかアクションプランを考えます。
最後にグループのアクションプランを共有します。
「食べ残さない!」
「良い消費者になる!」
ほんの小さなムーブメントかもしれませんが、
行動しなきゃ、世界は変わらない(^O^)/
清泉女子大のみなさんからは、
フードロスゼロのアクションプランをききました。
遠い話かもしれないことを、
身体で感じる、身体で学ぶ、
貴重な経験をさせていただきました。
清泉女子大学 のみなさん。
ありがとうございました。
人文科探究プレ (出前授業) 【再掲】
本日は、中学校にて出張出前探究です。
「春日部東高校の人文科って…?」
その疑問にズバッとお答え…できません。
なぜって?
答えの用意されていない「問い」を見つけるのが探究。
その「問い」に、自分の答え「仮説」を立てるのが探究。
「?」こそ人文科なのです。
あしからず。(*^^)v
SDGsのメガネをかけて世の中を見る(1年探究⑫)【再掲】
1年生の人文科探究も、個人テーマの検討に入っています。
今年は、個人テーマにSDGsのターゲットを設定します。
そのために、まずは世の中の動きをSDGsのめがねをかけてみてみました。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、
S :Sustainable (サステイナブル:持続可能な)
D : Development (ディベロップメント:開発)
G : Goals (ゴールズ:目標)
2015年9月 「国連持続可能な開発サミット」で採択されました
17ターゲットのカラフルなアイコンは、時々街でも見かけます。
今日の人文科探究では、本日付の新聞を活用してSDGsを可視化します。
まず、SDGsに関連のある新聞記事を見つけて、SDGsふせんをはります。
次に、グループでそれぞれの視点を共有します。
教室の壁面に張りだされている、紙面にSDGs付箋を貼り付け
クラス全体でも、それぞれの視点を共有していきます。
40人いると、選ぶ記事にもバリエーションがありますが、
同じ記事でも、張り付けられるSDGsターゲットがちがいます。
ひとつの出来事には、複数のターゲットが関連していることがわかります。
最後に、自分の一番気になった記事を選んで、SDGsマッピングです。
「SDGsって、結構身近かも~ (・.・;) 」 ←こんな声も…。
※本時の授業案は、
『新聞授業ガイドブック』(朝日新聞)を参考にしています。