人文科ブログ

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人文科フェア迫る!

人文科フェア!

 今週末の11月11日(土)に、年に1回の「人文科フェア」を開催する予定です!

●第3回学校説明会が開催される日です。

●当日は本校は終日授業がある形(代休がある形)で運営されますが、

●6時間の時間割で言うところの5時間目に学校説明会の全体説明の部があり、ここでは私(主任)からの基本的な説明を申し上げます。

●6時間目が「公開授業」の時間となっております。6時間目は15:10に終了します。

●その直後より20分間ほどご案内(誘導)のお時間をいただきまして、

●15:30よりフェア開始となる予定です。

 

本校人文科を少しでも受験先としてお考えの皆様、学校の様子を知るには生徒を見るのが一番、是非ナマの生徒の様子を見にいらしてください。例年通り、生徒主体での運営を心がけます。

 

1.おおまかな時間設定:第3回学校説明会の直後

2.場所:本校3階(会場は4会場、生徒スタッフが1組ずつご案内いたします)

3.内容:

  ★前半

   ①人文科独自の学習について説明 約10分

   ②2学年による「ポスター発表」再現 約5分、 「国内語学研修最終日プレゼン」再現 約5分

   ③人文科全体行事紹介 約10分

  ★後半(20分程度)

   中学生:各会場に残り、会場ごとに4つの班に分かれ、人文科現役生と交流会

   保護者:同階別会場にご案内後、主任から追加説明+質疑応答

  ★中学生の皆様、保護者の皆様、それぞれ各会場にてアンケート記入、ご提出

  ★希望者は個別相談(ブースは3~4ブース設けられればと考えております)

4.お願い:

 人文科フェアと部活動見学会は、実質同時刻となります。フェアに参加を希望される皆様は、フェアを優先していただけますと幸いです。

 部活動見学は、毎回の説明会毎に必ず全ての部活がやっているわけではありませんが、通常は年間通じて見るチャンスは複数回あります。一方、人文科フェアは1回だけです。フェアは上記の様に内容を組んでありますので、お客様が「部活と両方見たい」とフリーで大勢フェアの途中から抜けられてしまいますと、成り立ちが危うくなってしまいます。

 とは言いましても、同じ高校の説明会に何度も足を運べるわけではない、という方々も大勢いらっしゃると思います。その中には部活動の様子が出願するかどうかの決め手になる、という方もいらっしゃるかとも思います。フェア優先はあくまでお願いです。どうしても抜ける必要がある、という方を止められはしませんので、そういった場合は先にアンケートご記入を済ませていただいて、お近くのスタッフに一言いただいた上、静かに、「例外的に」、ご退場ください。

 

 それでは、皆さまのお越しをお待ちしております。

 

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10月31日(火) 人文科探究⑯ 2年生国内語学研修概要紹介

 今回は懐かしく!2年生希望者が夏休み中に行ったあのホテル日航での「国内語学研修」について、人文科2年生参加者から人文科1年生全員に紹介する回です。

 

10月31日(火) 人文科探究⑯ 2年生国内語学研修概要紹介

 

 語学研修に関しましては、学年から引率者として出て下すったM教諭が、画像付きのブログを学校全体のほうに研修4日間とも即日挙げておりますので、私はここ人文科ブログに画像無しで紹介文面を挙げました、アレのことです。ご覧になった方は今回の画像を見ても「ああ」と既視感を覚えることでしょう。

 

 さて、今回の流れですが、私の方でドクダンで決めた代表2名からの説明・感想と、参加した2年生全員には最終日に現地で頑張った日本の文化についての英語のプレゼンを再現してもらうことにしました。ちなみに不参加および当日欠席だった者達は、パソコン室で論文作成の続きです。

 

 まずは4日間の様子を口頭で説明。抜擢のHさん、かなり近くなってから代表として説明することを依頼をしたのですが、求めずとも自分で原稿を作ってきて、「こんな感じでいかがでしょうか」と。直すところはありまあせんでした。流石です。

 

一通り口頭説明が終わると、私の方で、当日にM教諭が撮影してくだすった画像をサムネイル状態で投映し、Hさんご本人に「好きな画像をいくつか選んで、クリックして拡大してみんなに見せて、コメントしてみて」と。

これは、私(主任)が引率交代で現地入りする前に行われたゲームですね。ジェンガに指示が書いてあったそうで、英語をしゃべらされる一筋縄ではいかないゲームだったようです。

 

次のこれも私が行く前のもので、椅子取りゲームのようなイングリッシュスピーキングゲームの様子。

 

空港での「外国人に突撃インタビュー」実習の様子ですね。

 

最終日、件の「日本の文化の紹介、英語でプレゼン」の様子です。

 

 

この後、実際に参加者全員で当時を再現してもらいました。

 

 

実は、この6班分の発表を聞いて、私は嬉しくて少しジーンとしておりました。英語そのものは当日同様、あちこち間違えていたり、たどたどしかったりしましたが、なんとみんなして「発表」らしく発声することか…思わず最後の講評で「2年生、活きてるじゃん!学んだことが!」と褒めました。形の正確さも大事だが、伝える気持ちが一番大事な、生きた英語、と表現してもよいのでは、と。1年生の感想を読んでも、「すらすら英語で発表していて先輩達すごい」といった感想が多くみられました。前週の週末に本件について周知し、事前に練習したい場合はポスターを貸し出すので借りにきて」と掲示物及び担任を通じて伝えたのですが 、1組しか来ず、危うんでいましたので、余計に喜びが増しました。よかった!2年生、本当にお疲れ様でした。是非これからもあの体験を糧にしてください。

 

  最後に、あらためて研修に参加した感想をHさんだけでなく、あの人文ブログ姫「Kさん」にもお願いしました。

 

Hさんはもとより、Kさんにいたっては当日の朝、担任H教諭から配布してもらいましたレジュメをみて「えっ私も感想を代表で言うの??」となったことでしょう。それでもこの場ではしっかりした話しっぷりでした。なにしろ「面白かった」「楽しかった」といった簡易なコメントではなく、参加した者にしか言えないような、かつ前向きなコメントをお2人からいただきました。立派!ありがとう!

 

 今回、私の主導で行いましたこの授業、敢えて感想記入用紙もiPadではなく紙にしてります。このあと、授業終了までは感想用紙記入をしてもらい、ここで全員提出してからHRに戻るかたちでやってもらいました。体験して今あらためて、の感想が入る2年生も、セッティングが受け身だった1年生も、よい感想を残す者が多くて、楽しく読ませてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10月10日(火) 人文科探究⑮ 1年生「ニュースリテラシー」 2年生「論文入力」

10月10日(火) 人文科探究⑮ 

1年生「ニュースリテラシー」 

 もともとSDGs関連の授業の予定コマでしたが、年度初期に外部講師による出前授業のご案内をY担任がいただいてきて、手続きの結果実現しました。この時間の様子は新聞にも載りましたので、せっかくですから今回は東京新聞10月12日号に掲載された文面のまんま、ご紹介させていただきます。

 情報の真偽を見極める力を養う「ニュースリテラシー教育」の出前授業が10日、埼玉県春日部市の県立春日部東高校(竹本淳校長)で行われた。人文科1年の40人に向けた「人文科探求」の授業。東京新聞読者部で「若者の声」欄を担当する稲垣太郎記者が、新聞は何段階もの確認作業を経て発行されることなどを紹介。ネット上にあふれる偽ニュースの例を挙げながら、「発信元はどこか」など真偽を見抜くポイントを伝えた。
 参加した松橋悠斗(ゆうと)さん(16)は「情報をうのみにせず否定的な目でも見てみたい」、飯山さらさん(15)は「新聞には堅い印象を持っていたが、意外と面白そう」、浅沼香南(かなみ)さん(16)は「祖父が新聞の切り抜きをくれていたが、これからは自分でも興味の持った記事を読んでみたい」と話した。
 ニュースリテラシーの授業は東京、朝日、読売、毎日、日本経済、産経、埼玉の各新聞社が連携し取り組んでいる。(井上圭子)

まさに人文科で必要とする内容でした。ありがたいことです。

 

2年生「論文入力」

 中間考査、修学旅行などあり、こうした落ち着いた入力作業をやれる授業回も、なんだかんだあと3回~やれて4回。個別指導担当の先生には、完成版提出までに今シーズン最低4回ご指導いただきなさい、と生徒たちに指示済み。みな、直すところを直したり、不足する内容を急いで研究し直したりと、暇そうな者は1人もいません。

(じんぶんぶろぐひめKさん健在です)

 特に今回のアドバイスとして、参考文献の引用について再確認を促しました。借りてきた文面を掲載するとき、決まり通りに掲載しないと「剽窃」という犯罪になる、と厳しめに再確認。テキストも参照させ…と、タイミング的に「学びの技」をPC室まで持参している生徒がほとんどいない!仕方なく口頭でしっかり注意しました。

 

 

 

 

 

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10月3日(火)人文科探究⑭ 1年生「ネタ帳プレゼン2」 2年生「論文入力」

10月3日(火)人文科探究⑭ 1年生「ネタ帳プレゼン2」 2年生「論文入力」

 

14回目の人文科探究授業は、13回目とほぼ同じです。

 

2年生「論文入力」

今回は、2学期の「個別指導記録簿」と今学期の人文科探究授業予定表を配布しました。

「今週中に最低1回は、担当に会ってきなさい。会ったら、記録簿を提出しなさい。」

時期が時期です、必要なアドバイスは早く受けられるものは受けた方がいいのです。

 

2つ目の指示は、論文の内容に関する確認です。冒頭の「課題」「仮説」「検討の対象・方法・視点」について、問題が無いか見てみましょう、と。

・課題に対して仮説が答えになっていない

・論証部分が仮説が正しいと証明する内容になっていない

・課題や仮説に使った用語の定義をしているか(「若者」なら「何歳~何歳?」「何県の?何国の?」)

・どういう角度から仮説を論証していくのか(視点のこと)が、妥当かどうか

 

なにしろこの時間は、授業内でまとまった時間PCを使用できる貴重な機会、どんどん入力しましょう。

また直す必要性や、論証が足りない場合は、それに必要な新たな書籍など探しに行くのも大事です。

今日は司書の先生が不在ですので、照明がつけられません。生徒がいる付近はカーテンを開けて対応。

ここにいる人は、必要性にいち早く気が付いてきた人。

PC室で打ち込んでいる人の中にもまだ、論証が足りていない人もいるかもしれません。

頑張りましょう!あと6回で提出です!

 

1年生「ネタ帳プレゼン」2

練りあがってきたようです。全体の前で発表できる者も出てき始めた模様。

 

①前回の発表を終えて、振り返り(各自ワークシート記入)

②前回の反省を踏まえて発表原稿修正

③席替え メンバーを変えて再度発表
 (1)発表1分間
 (2)次の順番の人がコメント(よかったところ)
 (3)次の次の順番の人が質問

④全体の前で発表

 

 

 

 

 

 

 

 

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9月26日(火)人文科探究⑬ 1年生「ネタ帳プレゼンへ」 2年生「論文入力」

9月26日(火)人文科探究⑬ 

1年生「ネタ帳プレゼンへ」 

 

 予定では間もなく各自の研究テーマを設定していく頃なのですが、担任Y教諭のご判断で、ここ数回は微調整しております。テーマ設定を急ぐ前に、生徒各自の興味関心をもう少し整理させる必要性を感じているようです。

 

①「ここまでのネタ帳の取り組みを踏まえて、発表できるように今の興味をまとめる」 

②「1分で自分の興味をプレゼンする準備」

  まずはネタ帳とiPadを開いて、自分の興味の再整理。早く終わった者は発表の準備を進めます。

③「班に分かれて相互に1分プレゼン」

 いよいよプレゼンです。ちゃんと1分計ります。言葉を発する力はもちろん、まとめる力も必要です。

 この活動は30分ほどかかったそうです。

 実は私も発表前に途中少しお邪魔して、テーマ設定に向けて今の活動を頑張るよう励ましました。

 1年生生徒諸君、 研究したいことは少し見えてきましたか?? 

 

2年生「論文入力」

  絵的には今学期はずっと変化に乏しい状況が続きます。

  今日は、現段階の字数を確認させました。その上で、不足のある者も最低限度字数を超えている者も、全体を見直して肉付けを頑張ります。

われらがKさん、健在です!

追加の資料を求めて図書室にも何人か。書籍を読んだりまとめ方を相談し合ったりする男子たちも机にもいました。

頑張ってください、2年生!

 

 

 

 

 

 

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