【陸上競技部】全国高校総体(福岡インターハイ)結果
7月28日から福岡県の博多の森陸上競技場で行われた全国高校総体に金子朋裕と岩永弘也が出場しました。岩永は昨年の北海道インターハイに引き続き2年連続の出場、金子は北関東大会を準優勝で突破し初めての出場、どちらも全国入賞を目標に臨みました。
昨年に引き続きの出場ということで今年こそは全国入賞と意気込んで勝負した岩永ですが、残念ながら53m36で予選落ち。ランキング上位で臨んだだけに悔しい結果となりましたが、全力は尽くしてくれました。
同日に主将の金子も初のインターハイに臨みます。最初の100mで自己ベストを更新する走りを見せ、幸先よくスタートすることが出来ました。続く走幅跳でもまずまずの跳躍をしてくれましたが、3種目目の砲丸投が惜しかった。1日目最後の400mでも自己ベストを大幅に更新する自身初の49秒台!しっかりまとめて前半戦を入賞圏内の9位で折り返して2日目を迎えます。
なんとか逆転での入賞を目標に2日目に臨みます。5種目目は得意の110mHです。ここで上位に食い込むために素晴らしい走りを見せてくれましたが、やはりインターハイ。周りも強者ばかりで上位との点差が縮まりません。また次のやり投が惜しかった。上位と点差が離れつつ残り2種目。7種目目は関東大会でうまくいかなかった走高跳ですがここから粘り強く戦ってくれました。もう薄暗くなり他の競技も終わり静かになりつつある競技場で見事に自己ベストタイの1m83をクリアして最終種目に臨みます。この時点ですでに21時、あたりは真っ暗です。
そんな中でも選手たちは一生懸命でした。金子も最後の1500mを4分35秒で力走。自己ベストを更新する5434点、14位でフィニッシュ。目標とする全国入賞には届きませんでしたが立派に2日間戦ってくれました!
付き添いも含めた選手4名は最後までしっかりと戦い抜いてくれました。これにて46期生の全体での活動は終了となります。今後は進路実現に向けて努力してくれることと思います。また遠く福岡の地まで応援に来ていただいた多くの方々に改めて感謝申し上げます。また来年の広島インターハイに向けて頑張りたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします。