日誌

【陸上部中長距離班】 練習は全員でつくるもの

    こんにちは!中長距離班担当の内住です。つい先日、夏合宿の様子を更新したばかりですが、今日はその後の日々の練習風景をお伝えします。この夏、暑さの中をどう工夫して練習を行っていくか、1つのテーマでもありました。早朝や夕方、または日の完全に落ちた夜にかけて、または直射日光を避けられる場所での練習を通して「練習は全員でつくるもの」という意識のもと、ここまで重ねてきました。時間は過ぎていかずに積もっていくもの、一人ひとりの部員生徒にとってこの夏の時間が積もったものになって秋への自信に変わっていくことが期待されます。今後の本校中長距離班の動向を是非、追ってみてください!
          ★興味・関心のある中学生の皆さん、是非練習見学にお越しください!
   問い合わせ先:顧問 内住(うちずみ)  Mail: uchizumi.yusuke.bb@spec.ed.jp
      
          ★夏休み中、本校に興味関心のある中3生対象の部活体験を行います!
   日時:8/27(火)  9:00~ 場所:本校グラウンド
                     是非、種目問わずご参加ください!



越谷市健康福祉村周回コースで走り込む生徒たち
一般の方々からも温かいご声援をいただいています。


質の高いjogができるようになってきた女子生徒たち


不整地を使って800練習を行う女子生徒たち。福祉村の良い環境に感謝!

練習の後こそ補強で筋力強化を。ペアでの腹筋に取り組む


相手の伸ばした腕をハードル代わりに、往復のまたぎを通して腸腰筋を強化する。

千葉県野田市の清水公園のトラックを使ってインターバルを行う男子生徒たち
大学で箱根を目指して競技を続ける卒業生が来てくれました。

「誰も置いていかない夏」を実践する大事な練習

男女でよい雰囲気をつくって。

校内にあるタータンで流しを行う女子生徒

学校すぐ脇の1kmの周回ロードも大切な練習場所。地域の方々からも多くのお声掛けをいただいて活力にさせていただいています。

突然のスコールのような大雨の後の空。重たい穂をつけた稲が季節の変化を教えてくれる。


田んぼにしっかり根を張って育ってきた稲穂のように、簡単には負けないチームを作っていきます。

最後の生徒集合は男女一緒に。「今日の練習で意見のある人は?」との主将の呼びかけに全員が手を上げる。指名を受けた部員生徒数名が自分の言葉で考えを全体に伝える。自主性や自分の考えを相手に伝えるコミュニケーションの訓練の場。

校内トラック、自分のホームを大切にしたい