日誌

【野球部】新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。今年も春日部東高校野球部をよろしくお願いいたします。去年は世界中が新型コロナウイルスとの戦いの1年でした。学校や野球部の活動も大きく変わりました。去年を振り返ると夏の甲子園大会の中止や新人戦直前の休校など生徒たちにとっては悔しく残念な思いをした1年だったと思います。

 

 高校生という、可能性に満ちた時間を野球に費やし、野球に対して決して安くないお金を保護者の方に出してもらった生徒も多かったように思います。高校野球は一生に一度のことですから、昨年度の状況は残念という言葉では足りないかもしれません。ただ、この苦しんだ経験は人の気持ちを理解する上で重要だったと思います。今後の人生において、思い通りにいかなくても誰かを批判するのではく、誰かのために力を発揮してくれる強い選手・強い大人でいてほしいなと願っております。

 

 最後に選手たちは「夏の決勝で公立高校に夢を与える試合」を目標に掲げ、「だったら、こうしよう」の精神のもと、現在、選手スタッフみんなでチームを建設中です。そして、4月からは、新入生も加わります。限りある状況の中でもチーム内で激しい競争をしていくことが「高校野球」なんだということを3年生の背中・涙を見ることによって、私たちスタッフや残された部員たちも肌で勉強させていただきました。歴代指導者の方々が大切にしてきたのは「たとえ準備時間が少なくても、険しく高い山を登るということが春日部東高校野球部である」ということであります。そのこだわりに選手・スタッフ・保護者が正対していくことこそ、真の意味で伝統を継承・発展させていくことにつながると信じております。

 

 時には先頭に立って力強く、時には後方から柔軟にサポートするという想いを大切にしながら今年も野球部の活動に取り組んでまいります。引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

春日部東高校野球部指導者一同