人文科ブログ

10月1日(火) 人文科探究⑫ 1年生「個人研究テーマ面談・文献/資料収集」 2年生「原稿査読会/個人指導/論文入力」

10月1日(火) 人文科探究⑫ 

1年生「個人研究テーマ面談・文献/資料収集」 

2年生「原稿査読会/個人指導/論文入力」

 

 光陰矢の如しとはよく言ったものです。夏が終わったと思いましたら、2学期がぎゅんぎゅん深まっていきます。

 

 今年度、1年生は、ここ数年と少し変えて1学期から個人研究テーマを形にし始めています。年間の授業計画にある今日の内容はタイトルの通りですが、常に現状に合わせてマイナーチェンジやメジャーチェンジをしております。覗きに行きましたら、担任のT教諭の監督のもと、なんだか全体的に集中して各自の夏課題などを手元に作業をしていました。

 タイトルに「面談」とありますが、1学期から随時やっているようでしたし、必要に応じて。今回は、資料収集でもなく、各自の世界で「深めている」感じでした。

 T教諭に「なんだかすごい真剣にやっていますね」とコメントすると、「やっているフウです」ですって!…まあ、中には見た目通りは進んでいない生徒もいることでしょう。でも、先が楽しみな雰囲気でした。

 

 2年生は、これまた全体が二手にわかれているとのことで、とりあえず夏明けの論文下書きの入力が終わっている者と、まだPC入力をしたい者と。今日は、担任のM教諭がPC室監督で、内容入力や書式等の調整が終わっていない者達の作業を見守り、副担任のY教諭が教室にて「相互の査読会」を監督していました。

この後、各自の個別指導担当の先生たちにもひとまず原稿を読んでいただき、論の展開が理解可能か、追加しうる情報や意見等はあり得るか、誤字脱字は無いか、見ていただくことになります。