人文科ブログ

2024年度オーストラリア海外研修報告② 8月5日(月)6日(火) 現地校体験 前半

② 8月5日(月)6日(火) 現地校体験 前半

 

ブログ掲載予定

①    8月3日(土)羽田出発~8月4日(日)ホストファミリー対面まで

②    8月5日(月)6日(火)現地校体験 前半   ← 今回はここ★

③    8月7日(水)シドニー大学訪問 学生とSDGs水問題協議

④    8月8日(木)9日(金)現地校体験 後半 日本の文化についてプレゼン

⑤    8月11日(日)ホストファミリーとお別れ~8月12日(月)帰国まで

⑥    引率弥次喜多ヤママツ珍道中

⑦    英語について

 

8月5日(月) 

 現地2日目、となります。

 

★08:00  ホストファミリー送迎にて現地校到着

困る引率、自力の移動にしくじり

 まず引率がバスに乗るのに大変な苦労をして、生徒の朝の集合の様子をカメラに収められませんでした!バス関係はもはやネタですので、弥次喜多もとい「ヤママツ珍道中の回」にてご紹介させていただきます。

 我々引率は6:30にモーテルを出発し、7:50ほどにシャイヤー入りする予定でしたが、前日に2人で移動手段について色々研究するも残った不安が、想定外の形で的中。危うい綱を渡り、なんとか8:15分過ぎに現地校到着。現地のバス事情や、「とりあえず朝は体験校の生徒が多く乗るバス(忘れもしないBurdenridge961便)に乗ればいい」といった要領を事前に知っておけなかったのが痛かったです。東高生徒たちはまだギリギリ校舎入り口に集合していました。ホームステイ・現地学習活動斡旋業者さん派遣のコーディネーターSさんと、同じく授業担当講師のA先生のもと、全員無事に集合完了済。ばつが悪いこと!

 戸惑う・えっ受付!

 受付作業や挨拶があるとは聞かされておりませんでしたが、訪問側責任者としてこれらが無いはずはないので覚悟はしておりました。が、やはりちょっと緊張します。案内人は、この段階では気がつきませんでしたが、昨日解散時に最後まで残っておられたホストのDさん。まず我々引率2名はDさんに連れられてレセプションへ。日本の学校の事務室にあたるところですね。そこで、ID発行マシンに氏名やtel.no等を入力すると、IDシールが発行され、口から出てきます。

これを服へ貼り付けて、構内を歩けることになります。その後、校長室へ移動し(ですよね)、私がメインで挨拶を申し上げ、手土産(春日部東口駅前の「ぷらっと春日部」さんで購入した地元特産の羽子板と、無料でいただいた春日部の観光パンフレット3種類)を、説明の上贈呈しました。校長先生のご年齢等存じ上げませんが、私も52ですからそんなにかわらないのではと思うのですが、あちらおそらく180cmを超える紳士につき、物腰は極めて丁寧なのですが物理的に見下ろされまして、つい大人と子供で会話しているかのようなビビリが芽生えますね。

戸惑う・えっ生徒が主に過ごす場所

 生徒は一足先に今週月火木金の午前中を過ごす、校舎2階にある教室へ案内されていました。私は個人的に親の仕事の都合でアメリカ在住経験がありますので、懐かしい雰囲気の教室です。職員室があると思われる棟の隣の校舎の2階。2階と言いましてもアメリカ西部の田舎と同様、「3階」はどこにもありませんが。この教室がある棟では、この週は何やら考査が行われており、一応気を付けて欲しいと言われました。授業中も休み時間も少し気を使いました。

眼鏡引率が昼食を摂れる場所

 引率2人とSさん(Aさんは基本AMのみ勤務になるのでノーカウント)が昼食を摂れる場所として、職員用のティールームを紹介されました。自由に使ってもよいカップやカトラリーと、フリーで飲めるミルク等を案内されました。食堂や購買はありませんでした。残念!昼食も自力調達確定です。

 

★08:20 英語研修プログラム

 大人のほうのご対応を色々いただいた後、引率が教室へ合流すると、ひとまず派遣講師Aさんによる授業前のアイスブレイキングを受けておりました。

ほどなく先ほどの案内役で事務職かつホストの1人のDさんが来室、授業本番前にいったん全員連れて校内案内をしていただきました。

Shire Christian Schoolは、幼稚園生から高校生までが通う私立校です。主に幼年部ですが、教室によっては中まで入り、現地校生徒に軽く紹介され、手を振られたり振ったり、授業の成果をちょこっと披露してもらったりと、ここにいることの異邦人感をかなり小さくしていただきました。

 

 戻ってきたら、授業本番です。

 テキストp2 Greetings & Introductions

 テキストp3 Introduce these people and their occupations      Who am I?  What is my occupation?

 

 

★10:50 モーニングティータイム 

 この学校では、午前中に授業を2コマほどやった後、モーニングティータイムという少し長めの休み時間があります。シンプルには「リセス=授業間の休憩時間」というそうです。生徒は全員教室外に出て、車座になってお菓子を食べたり、ボール遊びをしたりします。

 私達にとりまして初めてのモーニングティータイム。授業が終わるとちゃんと外から声掛けがあり、生徒が教室を出ると、校舎階段下で現地校の職員が大勢の現地校生徒と我々を待ち構えており、バディと生徒の組み合わせを1組ずつ発表して初対面させました。組めたペアから交流しに解散です。

引率2名とコーディネーターの3人は、こちらの生徒とバディとの交流の様子を見て回り撮影タイム。黙って撮るのも時代柄まずいでしょうから、ガラでもなくニコニコ英語で皆に話しかけて、許可を得てから撮影しました。

 

★11:10 英語研修プログラム

衝撃・ガーン朝の挨拶後に案内役のDさんに「今日はAMのティータイムの後に『集会』があるので、皆さんもそこに参加します」と言われ、てっきり自分たちを紹介する集会かと思い、引率として英語で自己紹介する心積もりを急遽しましたが、実際はキリスト教関連の説法集会でした。

 ティータイムの終わりごろ、バディについていきそびれている生徒に「集会らしいからジムに急ぎなさい」と指示していったん教室に戻り、施錠して4人でジムに行きますと、生徒は全員着席済み。席は、アリーナ等の施設にあるような、普段は収納されて壁と化していますが引き出すとフロアを埋めながら斜面となる壁面収納型観客席(でかい!構内案内の写真でジムつまり体育館の写真に、収納状態が写っていますね!)。私達4人がまだその観客席の階段を上がっている最中に、校長先生から春日部東の紹介があり(春日部高校の校長になっていました心配・うーん)、軽く拍手もありましたが、この後正式に挨拶するかもしれないとも思いましたし、手など振ってよいものか、どう反応すればいいか分からず仕舞いでした。

 車椅子に乗られたご年配のご婦人が「講師」のようで、まもなく講話が始まり、30分も経った頃に「ああ、これは我々は特段出番はないな」とホッとしつつ拍子抜け。講話は恥ずかしながら半分程度しか分かりませんでしたが、ご婦人のご両親がアボリジナル系で色々と大変な思いをされつつどのように考えて過ごしてこられたのか、というところからキリスト教の教義に結びつけるような内容であったかと思います。ここでも事前学習の不足を悔やみつつ、せめて事前に集会の講話のテーマでも教えていただいていれば、少しは生徒に集会中の時間の意義を増すよう還元できただろうに、と思いながらこの時間を終えました。

 戻ったらまた授業です。

テキストp4 Feelings/accidents/illness

テキストp5 Host Family

 

★13:05 ホスト校生徒とランチタイム

 昼休みです。生徒たちはまた階段下で先ほど初対面だったバディたちと2回目の合流をしてハッピーランチタイムへ!コーディネーターSさんと我々引率は、講師のAさんと軽く授業の反省等を打ち合わせして、Aさんは退勤。その後、朝教えていただいた職員用ティールームにて、(個人的には実に寂しいメニューの)昼食を摂りました。

 実はこの日はまだ細かい連絡事項が相互に確認しきれておらず、お借りした教室は本当は午前中だけいられるはずだったようで、生徒は荷物をおいてランチにでかけてしまったので、急遽この日だけは帰りまで借りられることになりました。生徒の私物はこのままここで管理して、生徒は午後の現地校授業をバディと一緒に受けた後でここに荷物を取りに戻ってから下校になります。一通り過ごしてみて分かりましたが、生徒たちはそれぞれホストファミリーにピックアップの時間等お願いしてあり、初日のこの予定外パターンはかなり慌ただしいことになります。

 ということは、明日以降、引率から生徒全体に統一で口頭で指示連絡をするならば、午前中の授業が終わった瞬間が毎日最後のチャンス、というこになります。それも初日にこの段階まできて分かりました。

 昼食後、Sさんは午後いっぱいこの部屋で荷物番をしてくださるとのことで(事務処理等もあることでしょう)、お言葉に甘えて引率2名で生徒の様子を撮影して回りました…と言いたいところですが、東高生徒がなかなかみあたりません。皆、何処へ行った!?

 

この日、2人とも昼の生徒の様子をうまく確保できませんでしたので、かわりに?かわいい鳥たち。

 

【予告】引率の私が人文科主任かつ部活動顧問は生物部顧問ですので、海外研修中の自然関係ネタは、生物部のブログにて順次挙げていきます。そちらもお楽しみあれ!

 

 自然が好きなワタシですが、今回、海外研修本番直前まで極めて余裕が無く、自分の興味本位のリサーチは一切なしでここシドニー近郊まできてしましました。後から色々分かったのですが、オーストラリアはオウムやインコの類をはじめ、鳥が豊富!昨日、オペラハウス周辺で見かけて動線的になかなか撮影できなかった鳥たちが、なんなら朝の駅までの道から、駅周辺から、誤って降り立ったバス停から、ここシャイヤーまで、ワンサといました!

 白いのはキバタンというオウムで、現地名はコッカトゥー。サイズはカラスかそれ以上。日本の鳩よりどこにでもいました。緑色のはゴシキセイガイインコ、現地名はレインボウ・ロリキート。こちらは鳩と雀の中間くらいのサイズ。この2種をはじめ、学校でも街でもどこでも、何しろ鳥が豊富でした。そして、個人的にちょっと寂しかったのですが、学校でも街でも生徒も大人も、この豊かな鳥たちに全く一切なんの関心もなさそうに見えました。自然に興味のある人は、周囲にありふれた当たり前の種に対しても、それなりの視線を向けると思うのですが、鳥たちにも分かるのか、この二足歩行の大型動物はどうやら自分たちの脅威にはならないようだ、と、踏まれなければそれでいいやというくらい接近を許していました。

 それにしましても、もし日本で誰かがスズメやハトやカラスに夢中でカメラを向けていたら、変ですよね!ワタシ、かなり変な東洋のオジサンだったかも…

 

 もう一つおやっと思ったのが、ゴミの多さです。

 シャイヤーでは、リセスとランチの後は、食材ゴミを狙って、多種多様な鳥たちが宴会状態に。しかし、生徒たちはそれを狙ってお弁当を捨てているわけではなさそうです。引率の宿からここまでの移動がバスであったことからおいおい見えてきたのですが、シャイヤーは私立のクリスチャンスクールであるからなのか、生徒の様子も学力も周辺の他校と比べてどうやらよさげなのですが、それでもゴミに関しては日本の学校の方が状況がいいように感じました。文化の違いで、マナー等でどこに重きを置くのかが異なるのか…これにつきましては、美しい街並みにも言えました。事前リサーチを否定すべきくらい街は安全で、人々は思いのほか親切で思いやりがあってホスピタリティーもあって(我々引率はバス内で何度か生徒に座席をゆずってもらいましたよ)、素晴らしい国にお邪魔したなと思うのですが、残念ながら、路上のゴミは少なくありませんでした。

 

★13:45 総合プログラム

 午後の授業時は、生徒はバディと現地の授業を受けにばらけました。生徒の様子は見られないので、我々引率は休憩がてら少し校内散策をして、Sさんの待つ教室に戻りました。

  

★14:35 ホストファミリーお迎え

 帰りにレセプションで、顔認証でビジターの訪問終了確認。IDシールは回収され、処分されます。事務のレイディたちににこやかに挨拶をして退校。翌日からは顔認証だけで受付もできました。

 

 生徒はそれぞれの都合で、授業が終わり次第、走って教室に荷物を取りに戻り、走ってロータリーへ向かう者も。私たちがロータリーの見える場所まで来る頃には、もうあらかた東高生の姿は見えません。我々引率の帰りのバスは、「これだ!これに乗れば大丈夫!」という行きと同じ便(忘れもしないSutherland961便)がロータリーに入ってきたので、必死感からうっかり引率2人で生徒の列の最後尾に並んで乗って帰ってしまったのですが、コーディネーターSさんは残って、ステイ先ホストが生徒全員をちゃんとピックアップするのを見送り切ってくださいました我慢。すみません、明日は私たちもそうしますね!

  同じバスに、海外研修団長のAさんが乗っています(なぜかちょっと心強い)。…ホームステイ先の様々な都合で、必ずしも自家用車でピックアップというわけではないようです。バディではなくてもシャイヤーに通うバス通学のホスト家族がいれば、一緒に行動するようですね。他のパターンでは2ファミリー間で助け合って、かわりばんこにまとめてピックアップしたり、はたまた徒歩で通うケースも。そいうったことも、来て、見て、分かりました。

 

Sさんが業者から渡されたタイムテーブル。撮らせていただきました。金曜日にはこれすらアテにならなくなりますが…

 

8月6日(火) 

 現地3日目、となります。

 

 昨日の昼解散前にギリギリ、「明日、万が一引率が朝の集合時間に来なければ、Sさんの点呼を受けたら、もう教室にきてしまいなさい。引率の責任でとる点呼は、教室で取ることにするから!」とホケンをかけておいたのですが、朝はもう大丈夫!サザランド駅までのバスは諦め、徒歩!サザランド駅からここまでは、バーデンリッジ961便!だってシャイヤーの校章をつけた様々な学年の生徒たちが大勢乗るバスですから!

 

★08:00 ホストファミリー送迎にて現地校到着

 今日こそは!あさイチの様子も確保!

Dさんも、ステイ生徒を連れてのご出勤!

 

★08:20 英語研修プログラム

 この辺りから火木金は画像上ワンパターンになりますので、特徴的なものを中心にピックアップしていきます。

 テキストp8 Australian Meals

         Breakfast, Morning tea, Lunch, Afternoon tea, Dinner, Supper

 

★10:50 モーニングティータイム 

 いた!あんなところに!

 

 午前中のティーブレイク(リセス)の後、残りの午前授業に生徒が1人しか戻らないハプニング。

生徒を待つ?(時間内に戻るかも不明!)あいだに、教室を出たところから見える景色を撮影。

こちらは教室の裏手、敷地の柵の向こうの民家を臨んで。

こちらは逆方向、敷地内を臨んで。大きな木の辺りまでがグラウンドです。

 ぽつりぽつりと生徒が帰ってきました。聞けばバディに誘われるまま、バディ各自の授業場所について行ってしまったそうで、20分くらいで全員戻りました。バディはそこまでしっかり「どう日本人訪問生を相手すればいいのか」指示を受けていない???私達日本人側は、せっかく朝一でSさんが板書してくだすったタイムテーブルを指して「時間でしっかり動くよう」再度指導しました。

 

★11:10 英語研修プログラム

テキストp19 Australian Slang words

    p20    Australian Slang Conversation

 

★13:05 ホスト校生徒とランチタイム

 

★13:45 総合プログラム

 ここでまたもやハプニング! 午後は、今度は男子2名ほどがバディに置いて行かれ、PMの授業体験に行き損ねました。コーディネーターSさんにもどうにもならず、校庭でSさんと会話しながら待機することに。まったく、バディぃ!あと、置いて行かれるなってぇ!

 

 始め、まだランチタイムの最後の瞬間くらいでしたので、「昨日と同じ教室じゃないの?早くいってごらん!」と行かせるも、ああ~、戻ってきちゃいました…「今日は違うみたいで、分かりません」と。

 こちらの学校は、HR単位ではなく、大学の様に生徒個人が毎時間教室を移動して授業を受けているはず。つまり何年何組にいけばいい、というものではありません。こちらにはバディの情報は無く、また、事務室や授業をやっていない先生方を巻き込んで大事にするわけにもいきません。Sさんにもどうにもなりませんので、

「もうじゃあ、一緒にいましょう! Sお姉さんとお話してもらっていなさい」

こういう経験もある意味貴重ですね。引率もいい勉強になりました。

 

★14:35 ホストファミリーお迎え

  (今日は、撮影しつつ、全員見送るぞ~)

  

 事務の方かつホストのDさんの連れて帰る女子2名は、Dさんが仕事がひけるまで、図書室利用を許されております。ほかは全員帰った模様。私たちも宿へ帰りましょう…といいましても、確か最後の写真↑に写っているバスが961便。写真でも分かりますが、バスの横に人垣が無いという事は、乗るべき生徒はもう乗ってしまっていると言う事。生徒を見送ると、時間的にこれにはもう乗れないのです。あ~あ…961便も見送ります。

 義務かと言われれば、海外研修引率業務にマニュアルも無く、どこまでが引率の業務なのかは私たちの認識次第。非常事態に責任だけ取れる(それでも最初にことに当たるのは斡旋業者さんと旅行取扱業者さんですが)ように、本部携帯電話で取るべき連絡を取りつつシャイヤーにある程度の時間内にかけつけられるようにしておけば、いたずらに日本語を使いうる日本人引率は体験校に来ない、というパターンもありかもしれません。でも、私たちは毎日同じ教室で過ごし、最後は生徒を見送ることにしました。業務さえきちっと終えられれば、その後の自分たちのことはどうとでも。どうにかすっぺ、という感じですね。

 

 ラッキーなのは、Sさんもここからはバスでのご退勤とのことで、しかもサザランド駅から電車に乗るとの事。我らがサザランド駅まで行けるバスが来る、学校前ではないが最寄りのバス停をGoogle先生に教えてもらい、案内してくださいました。よかったぁ…でも移動キツイ…シドニー周辺は延々に続く丘陵地帯で、シャイヤーは緩やかな斜面の中腹にあるにですが、棒のような足で斜面を丘の上までひいひい上がったところ(大袈裟に書きましたが実際は徒歩で5分かそこら)にあるバス停へ移動し、

どうにか宿の最寄のサザランド駅まで帰れました。Sさんとは駅でお別れ。ちなみに昨日判明しましたが、宿近くからサザランド駅まで行けるバスは「行きは時間が合わずetc」「帰りに関しては無い」のです。日本にいるうちに知らされていた移動の情報はシンプルに「モーテル最寄バス停からシャイヤーまでバスで50分くらい」だったのがリサーチの結果「サザランド駅バス停で乗り換えありで50分くらい」に変わり、結局、実際には毎日、朝も夕もサザランド駅からモーテルまでは片道徒歩20分くらいかけての往復です。

 

 この日の帰りに新たに乗ったバスは、その後もう2回乗ることになるのですが、乗客のガラがあまり良くないし(シャイヤーの子達はタチがよかったなぁ)、この日はバス内でちょっと怖かったハプニングがありました…が、それにつきましては「珍道中」の回に紹介させていただきます。