人文科ブログ

6月13日(火)人文科探究⑧ 1年生「論文の型」 2年生「ポスター発表プレ」

6月13日(火)人文科探究⑧ 1年生「論文の型」 2年生「ポスター発表プレ」

 実は、主任の私はこの日この時間、「学校評価懇話会」に出席しておりまして、学習活動の様子は直接見ることができませんでした。担任のお話と撮影してもらった写真を見るに、今回も滞りなく実施できたようです。

 ついでに、先週の3年生キャリアガイダンスの裏番組も同様で、私は3年生の現場に張り付いていましたが、1年生は「ネタ帳作り」でこの日は新聞を中心に各自数枚をとじ込み、2年生はプレ発表に向けポスター(パワーポイント資料)作りをそれぞれ進めたようでした。

 

●1年生「論文の型」

 本校人文科の「人文科探究」の授業につきましては、原則は担任が授業をしますが、難しい回は主任が授業をする事もあります。我々高校教員の免許に「探究」があるわけではありません。私は「英語」です。1年生担任Y教諭は「国語」です。パターンとしまして、この学科の担任経験者が主任になります。その回の授業の、学習の目標・目的が、初めての人には難し目な場合には、主任が主導で授業を行い、担任や副担任は机間巡視等ティームティーチングをやりながら同時に研修、ということになります。

 「論文の型」につきましては、当初の予定では私が授業をするつもりでしたが、前述の事情になりましたので、Y教諭に主旨と展開案をお話して、資料もばっちり用意しておきました。Y教諭の持ち味も合わせて、目的はしっかり達成できたと思います。

 以下が授業の流れです。

 ① まず、入学して2か月以上経ったところで、あらためて「人文科探究」を学ぶとどんな良いことがあるのか、卒業生の声から何例か紹介する

  ・大学で、周囲の仲間が進め方が分からず困る中、「レポートの書き方が分かる」

  ・大学で「論文を見本で紹介される」「論文を褒められる」等々

 ② 先輩の完成論文を1本、見本として読み込む

  ・要改善点もある論文例を、注を入れた状態で印刷したもの

  ・同時にその論文の元となったポスター原稿も配布し、ポスターでいうどこが論文のどの部分になったのか意識してもらう

 ③ 今後、1年生が来年の論文完成まで、いつ頃どのようなワークシートを使いどのような順番で研究を進めて論文の形にしていくのか、を過去のある先輩の残した記入済み実物ワークシートを使ってなぞってみる

 ③+α その結果出来上がったその先輩の論文を読んでみる

 

 以上の流れをなぞり、いったいどうやって「論文」などという大それた感じに聞こえるものを先輩たちが作れたのか、少し謎解きになったのでは、と思います。また自分でもなんとかなりそうだという感覚ももってもらえたら幸いです。ここで「今」に再度戻り、なにしろ「ネタ帳作り」を進めましょう1年生!

 

 ●2年生「ポスター発表プレ」

 三者面談期間を挟んで、再来週はいよいよポスター発表本番です。ポスター発表は本校の位置づけではあくまでも論文完成への布石ではあるのですが、発信イベントとしましては最大のものです。この日は本番がうまくいくよう、かつ直しておきたい部分があるかどうかの確認も兼ねて、皆緊張気味で臨んだようですね。

 担任のT教諭の指導で、5班が4部屋に分かれ(この日の状況を考慮して本番は5部屋にするようです)、各班の班長の司会で発表会を進める形です。よって画像で前にいる生徒が投影されている資料の作り主とは限りません。

それぞれ、1人4分で自分の研究を発表して、その後質疑応答を経た後、聴衆は各発表の振り返りをし、また最後にはこの時間の感想を書きました。

 

 しみじみ、光陰矢の如し、を感じます。去年入学してきたばかりと思っていたら、もうポスター発表ですか…来週の本番、頑張りましょう2年生!しっかり聴衆をやりましょう1年生!授業が空いていて見学に来られる個別指導担当の先生方、よろしくお願いします!