人文科ブログ

2024年度オーストラリア海外研修報告⑤ 8月11日(日)12日

⑤ 8月11日(日)ホストファミリーとお別れ~8月12日(月)帰国まで

 

 

ブログ掲載予定

①    8月3日(土)羽田出発~8月4日(日)ホストファミリー対面まで

②    8月5日(月)6日(火)現地校体験 前半 

③    8月7日(水)シドニー大学訪問 学生とSDGs水問題協議 

④    8月8日(木)9日(金)現地校体験 後半 日本の文化についてプレゼン 

⑤    8月11日(日)ホストファミリーとお別れ~8月12日(月)帰国まで    ← 今回はここ★

⑥    引率弥次喜多ヤママツ珍道中

⑦    英語について

 

8月10日(土)

 土曜日は、生徒達は終日ホストファミリーと水いらずで過ごしましたので、生徒達の様子を撮影した画像はありません。ただ、その後の様子から、この日を含めホームステイ経験全体が、とても貴重でキラキラした思い出になったようです。これ以上は、引率の勝手な視点で侵食しないでおきます。

 

8月11日(日)

 全行程10日間のオーストラリア海外研修、特別で濃密な時間も、長かったようであっという間に、実質の最終日です。12日は日本に帰るためだけの1日になります。

 

 引率の都合ですが、この日は日曜日なので、集合場所のシャイヤークリスチャンスクールに行けるバス:バーデンリッジ961便は、都合の良い時間にありません。さらに、引率がずっと泊まっていたサザランドモーテルをチェックアウトしますので、スーツケースも自力で運ばねば! 4日の夕方に来るときには、生徒と乗っていた借上げバスで、モーテルまで私達と一緒にスーツケースも運んでいただきましたが、この日は重くなったスーツケースを自分達でずっと運んでのシャイヤー集合となります。正直、それはキツイ…恥ずかしながら2人ともスーツケースのキャスターが少々傷んでおり、平らで滑らかなところを転がすにも具合が悪いのです。それを、ただでさえ20分くらいかけて坂道を下ったり上がったりしてたどり着いていたサザランド駅(正確には反対口のバス停)までの道をガラガラキュルキュル転がしていかねばならない…しかもあの凄まじい運転※のバス(珍道中の回で紹介できれば…)に一緒に乗せて、乗車中に安全確保もせねばならない…色々と非現実的です。

 ここでまたY教諭に助けられます。7日(水)の帰りにコーディネーターSさんが利用した「ウーバー」を利用しようかと!それも大荷物が乗るような車種を指定する形で、前日のうちに手配してくださいました!有難うございます!本当に助かります!うれし泣き

  7:30くらいに、無事モーテル前から出発でき、ものの15分くらいでシャイヤークリスチャンスクールに到着しました。

早朝の一仕事を終えて走り去っていくウーバーさん。便利で多分安全で、良い移動手段かもしれません。有難うございました!

かなり余裕をもって到着できましたので、1時間くらい待つことになりますが、おしゃべりしたり風景を楽しんだりして、生徒たちとホストファミリー達を待ちました。ほどなく、初日にお世話になった旅行取扱業者シドニー支店のガイドのMさんがバスに乗って再登場。再びお世話になります。打ち合わせ後、寒いのでバス内で待機をと勧めていただきましたが、私は敢えて現地の空気や風景をエンジョイすることにしました。

この日は、学校前の坂道を下った先に広がる谷間に霧?靄(もや)?がかかり、最終日と相俟って幻想的でした。

正門前のゴールデンワトル。オーストラリアのシンボル的な樹木です。

ゴシキセイガいいインコたちとも、間もなくお別れですね。

 ★8:45 ホストファミリー送迎にて現地校到着

  だんだんと、ホストファミリーと生徒が集まり始めます。

 最初に来た3人、ホストファミリーの男の子が別れたくなくて?この後もずっと下を向いて泣きそうです。印象的でした。

 集合が集中する時間帯は、失礼の無い程度に短く会話をして、撮影してお礼を述べてから、次、まだのご家庭はどこ?という感じで慌ただしくて、最終的に全家庭とはお話しできませんでしたが、できるだけ多くのご家庭にご挨拶がてら話しかけ、写真を撮らせていただきました。

多くのステイ組みで、生徒たちはホストファミリーのfather, mother, sons and daugters それぞれと別れを惜しみ、特に女子達は、涙、涙の特別な時間となりましたねうれし泣き。心をたくさん通わせて、たくさん笑って、たくさん泣いて…まさに海外研修の醍醐味ここにあり!

★9:00 現地校出発

 心もたくさん働かせますが、現実の方もあります。ガイドのMさんが「パスポートありますか(紛失していないか)?パスポートを私に見せてください」と指示して回ります。見せられた生徒からスーツケースをバスのお腹に入れてもらえます。当然と言えば当然なのですが、不安をよそに全員無くさず所持していました。

 お別れの時が来ました。状況的に、コーディネーターSさんにしっかり最後のお礼をできなかったのが心残りです。生徒も全員バスに乗り、残るのは引率2名。ここでも、こちらサイドからホストファミリー団になにか挨拶等あるのか現場まで分かりませんでしたが、初日にはできませんでしたし、しますよね!当然!「場」は自分で作らねば、用意はされません。乗り込む寸前に、ご挨拶申し上げる雰囲気をぱっと作ってファミリー団皆様を見渡し、咄嗟に思いついた感謝の挨拶を述べました。Y教諭は便乗して軽くジョークをとばしてくださいました。サスガ。

 我々も乗り込み、車窓から別れを惜しみます。皆、ファミリーが見える側はさかんに手を振ります。

↑ホスト兼シャイヤー事務職員で4日間全員がお世話になったDさんのご夫妻(左端2名)、有難うございました!

コーディネーターSさん(中央)、本当に大変お世話になりました!感謝します!忘れません!

 さようならうれし泣き

 

 バスは一路シドニー市街へ。疲れているというより、なんとなく物思いにふける感じの生徒が多い気がします。

 

★シドニー市内ホテル到着後、班別行動へ

※大きい荷物はホテルに預ける

 シドニー中心地のメトロホテル/・マーロウ・シドニーに到着。時間的にチェックインはまだなのですが、先に場所をお借りして荷物だけ置いたら、市内の班別自主研修です。といっても、出かけて良い範囲はかなり狭いので、ちょっと安心です。

 日中使う物品をしっかり手荷物に入れ、全員スーツケース保管場所を出て集合できたら、ガイドのMさんから諸注意と配布物です。

 ①オパールカード

  スイカのようなカードで、公共交通機関限定。業者からのレンタルです。日曜日は乗り放題サービルがあり、それに間に合う金額分が入れてあるカードです。

 ②旅行前に予め班ごとに見学したいと決めた施設のチケット旅行取扱業者さんで代行入手)

  ・シドニータワーアイ

  ・シーライフ(水族館)

 ③観光範囲となるエリアの地図

  業者さんとして、提携しているので案内したい、免税店が作ったマップです。難しい内容ですが免税店や免税品を購入する要領についても説明がありました。

 

 引率のほうからは、再度心構えの諸注意をしました。ここまでの日程で、皆特段大きな失敗も無く、どちらかというと想定以上にいい感じで過ごしてきて、自信×安心感×油断?からか、少々ふわふわしていましたので。「班の解体不可」とか「マナーを守る」とか、研修としてのルール順守も当然ですが、安全確保の面でも油断は禁物です。

「事前に聞かされてきたような危機感は感じなかったことでしょう。むしろ、安全じゃないかと言う印象を持ったのでは?ここまで出会ってきたオーストラリアの人たちは、みんないい人ばかりだった。でもね、そりゃあ周囲の人々が皆スリ、というわけではない。しかし、スリは居る!そして油断しているカモを狙っている!」

 

 各班、気を引き締め直したところで、いざ出発。

 今回、班別自主研修で行ってよい範囲を事前にある程度限定して、全班無理なくその範囲内を見学して回るのですが、そもそもこのホテルの位置がいいのです! このホテルから真っすぐ北、ベネロングポイント(岬)にオペラハウスがあり、その右に初日に最初にバスを降りたミセスマッコーリーズポイント、オペラハウスを挟んで反対側の少し離れた左にミラーズポイントがあります。これらを全て含んだ半島のような地理の、根元の中央にホテルがあるのです。ホテルから最も遠い許可範囲まで、徒歩でも2時間かからないくらいの距離です。そして、この範囲に見どころが十分すぎるほどありますので、生徒や班が個々に、範囲外のあっちに行きたい、こっちに行きたいとはなりません。電車の路線も路面電車(トラム)毛も十分に張り巡らされており、事前リサーチ不足の集団であっても安全に小規模に活動させるにはもってこいの土地でした。

「あまり早く戻ってきても、ホテルには入れないので、16:30より前には戻らないように。かといって絶対17:00より遅くならないように!」

さあ、いってらっしゃい、いってらっしゃい。夕方の再集合まで、生徒の画像はありません。

 

 

 我々引率は、とりあえずこちらの名物の1つ、ミートパイを食べに出かけました。ホテルから歩いてほんの5分かそこらです。Y教諭が旅行情報誌?で見たり、派遣講師Aさんたちとも話題にしていたお店です。少し早いですが、お昼扱いの軽食を済ませようと。ところが、お店が変わってしまっていて、パイは売っているのですが、はじめ分からなくて通り過ぎてしまいました。店舗名が変わったのか、店舗が引っ越して別のパイ店が入ったのか分かりませんが、場所自体は目的地で合っていました。とにかくパイを食べようじゃないかと。私はベジタブルパイにしました。値段のわりに小さかったのですが、おいしかったです。

 この後は、文化的なY教諭と、自然が好きなワタシ(なおかつ疲労困憊)とで、互いに縛り会うことなく自由に過ごしましょう、としました。我々がこうして出かけた後、ホテルのロビーにて待機してくださっているガイドのMさんは、今日は15:00までの契約です。私はホテルに14:30くらいに戻って、ロビーにMさんがいらっしゃるうちに生徒宿泊ルーム全室のカードキーを預かって、細かな確認事などしておこうと考え、特段大きな見学はせずにのんびり過ごして早めにホテルに戻ることにしました。

 

 とりあえずパイ屋さんから最も近い「ベルモア公園」へ。なんとここもホテルから徒歩5分程度でした。都会のビルの谷間の、異次元のような公園で、ゴムの木が多かったのですが、いちいち樹木が巨大で…ここで、ベンチでぐったりしたり、鳥や植物などを撮影して回ったりしました。

ホテルに戻る前に、公園と対角線のブロックにある、感じのいい喫茶店に入ってみました。なんと、何を飲んだかもう忘れてしまいましたが、確かチャイかカプチーノのようなものだったかと。

 

 ホテルに戻ると、ガイドのMさんがチェックインを済ませてくださっていました。ほどなくY教諭も戻り、Mさんのご助言通り、先に2人で自分の部屋の様子とエレベーターの様子を確認しましょう、となりました。「西洋のホテルのマナー」以外に、セキュリティの関係で、この後生徒達に色々と施設利用について説明する必要がありそうです。

 

 私はロビーへ戻り、Mさんと15:00まで打ち合わせして、また明日の朝から空港までよろしくお願いします、とお別れをしました。

 

★16:30 生徒が班別行動から戻り始める

 ある意味最も心配なアクテビティで、何か起こるとしたらここだろうとまで考えて覚悟をしておりましたが、全員時間内に無事に戻ってきました。晴れやかな表情が多かったです。

全班から、戻ると同時に貸し出されていたオパールカードを回収。これに私達引率が動物園の時点でお借りして1週間公務に使用したカード2枚を合わせて、明日返却です。

 

 ★17:00 全員集合 → スーツケースをもって部屋へ

 この時の話の順番です。

 ①部屋の鍵を配布(カードキーでエレベーターや室外トイレの使用にも必要)

  ・エレベーター使用注意(「階」表現が英国式/カードキーを使う件)

  ・「鍵の室内置き忘れセルフ締め出し」に注意

  ・入室後にすること(宿泊人数分あるか備品数確認)

 ②西洋ホテルのマナーや利用法

  ・廊下は公道、服装や履物に注意

  ・大声、振動等

  ・ベッド、シャワーカーテン、石鹸(置かれ方にホテル側の意図が見えたので)

 ③夕食は18:00

  ・早すぎるとエレベーターが階で止まらない(セキュリティの都合)

  ・夕食に持参するもの

    【 筆記用具、しおり、Eチケット、物品持ち込み申告書、名札(回収)、貴重品 】

 ④一時保管部屋からスーツケースを出す→解散

 ⑤エレベーターに乗る前に、ロビーのスーツケース重量測定用の計りでスーツケースの重さを計る

  ※飛行機に預けられる重量制限を超えていないか確認する…任意

 

 ★18:00 夕食

 ・貸し出していた人文科備品のネームタグを回収

 ・団長の掛け声※で「いただきます」 ※会場貸し切りでしたので

 

 

 ★最終ミーティング(食事会場にて)

 ①引率の宿泊部屋の連絡

 ②ホテルから外に出る外出はこれ以降もう無しで

 ③Eチケット(航空券発行証明予備)確認、パスポート確認

  物品持ち込み申告書下書き用紙に記入を済ませておく

  (この後部屋に持ち帰る翌朝の朝食セットとの兼ね合いが関係してくる)

 ④しおり

  ・訂正

  ・翌日に向けた注意点/備忘録の記載があるページの確認

  ・空港に向かう前日の荷造りについてのページの確認

  ・記載はないが、羽田で散る前に一応全員いったんまとまっての解散になる旨

 ⑤今夜、今から20:30まで、しおりの「日記」書き込みチェック

  ・ロビーにいるので、各部屋、記入を終えて持参すること

  ・その際、前日に指示した通り、iPadに配信してある事後意識調査の回答を用意するつもりで記入しておくと後々やりやすい

  ・事後学習につながる旨(解団式、報告集編集、後輩への授業内での報告/説明会、次年度分公募前の説明会 など

  ⑥日記が終わったら、必ず今夜中に荷造り98%済ませるように

  モーニングコールに完全に頼らず目覚ましセット

 ⑦10:00消灯

  ・引率が階別に各部屋に点呼を取りに行くので全員顔を見せること

  ・ 「過ごし方」としてスマホはもったいないよ

  ・朝が早いからといって、寝ないのは無し(ガイドさんも強く推奨)

 ⑧明日は

   4:30モーニングコール、起床、荷造り残り2%、部屋の整頓等

   5:20ロビー集合

   5:30バス乗車

 ⑨解散時に明日の朝食セットを配布

 

★20:30までに日記記入を終えて部屋ごとにロビー集合

男子を中心に?書き込みの甘い者がけっこういます。この場の指導に限界はあれど、この手の行為はここでやらねばもう気分が向かなくなるでしょうから、ここで1行でも書き残してほしいものです。

 

★22:00点呼・消灯

   

 

 8月12日(月)

  日程最終日。帰るのみの日です。

★4:30 モーニングコール 起床、食べられる者は朝食、チェックアウト準備

 早朝、ガイドのMさんがバスに乗っていらっしゃいました。

★5:20 ロビー集合

 なんとなんと!最後の最後、ここへ来て、半数以上がロビー集合に遅れるという大失敗!

 実はこれ、けっこう落とし穴だと思います。普段、ある程度以上ちゃんと行動できてしまうタイプの人は、たまにやらかしてしまった時に、その事実の受け止め方や外に出す態度などがかえって鍛えられておらず、行為がうやむやになってしまいがちだと近年感じてきました。

 ここは大切な機会、出発後のバスの中で、全体へ向けてしっかりと説諭をしました。

 

乗る前に、全員再度パスポート所持の確認。よかった、全員無くさず持っていました。

 

★5:30ホテル出発、空港へ

 降りた後の流れの説明、免税品の説明、引率からのお説教。さらばシドニー。

 

★シドニー空港着、出国手続き

 なんだか簡単に、スーツケースを預け、搭乗券ももらえました。全員の搭乗券を確認して、引率用の座席表に書き込んで配置を確認しました。

Mさんとお別れした後、私達引率が自力で生徒たちを正しいルートで目的地まで先導せねばなりません。

かなり長い距離を歩きました。その間の、これ見よがしの免税店群。私は個人的に興味はありませんでしたが、目を引かれる生徒もいました。「この辺りは搭乗口からかなり離れているのでは…わずかな自由時間にここまで来られるのも面倒だな…」

ようやく搭乗ゲート前に着きました。まだ早朝でしたので、待合の座席には人はまばら。とりあえず再集合の時間を決めたら、いったん解散。大多数がなにやら買い物にでかけました。

戻る頃には、同じ飛行機に乗る人々がかなり集合していました。私物を置きっぱなしにしてでかけてしまった生徒が複数。私の方で小さく固めておき直しておきました。

搭乗です。やっぱり少しだけ遅れました。乗ってみると、行き以上に飛行機の最後部。体調不良者用?空席以外は、東高で最後部を占めました。

 

★8:15 +ちょっと シドニー空港発

 乗り込むと、まだ飛行機が動き出す前に、CAさんが引率にご挨拶にいらっしゃいました。複数の未成年の引率だとわざわざご挨拶があるのでしょうか。恐縮です。

ほとんどの者にとりましてまだ2回目の搭乗ですが、すっかり慣れた様子。エコノミーで快適とは言えませんが、それぞれ長時間の過ごし方に要領を得てきたようでした。

 

 嗚呼、嗚呼…。機内食がとても美味しいうれし泣き…機内食なのに…

 

 途中、CAさんが入国カードを配って歩いたのですが、見ると東高生は多くがもらい損ねています。CAさんを改めて呼んで、未入手の者に配っていただきました。まったく。

 行きほどではありませんでしたが、やはりかなりbumpyなフライトでした。狭い座席に長時間はまっていると尻がいたくなるので、ベルトを緩めて腰を浮かせてひねります。…私だけかな?  そういえば、搭乗が飛行機の首1か所のみでしたので、最後尾まで延々と機内を歩く際に、搭乗口近くに「ファーストクラス」が広がっていました。昔のイメージと大きく異なり、ネットカフェの個室の小さい版がたくさん並んでいる感じでした。1席いくらするのでしょう…。

 

17:05 羽田空港到着、入国審査

 日本に、帰ってきました!

「また東高で最後にかたまって降りるから」とアナウンスするも、「体調不良席」を利用していたどこかの高校の先生から頼まれて、その学校より先に出ることになりました。

これは、第3ターミナルから隣のターミナルまで移動しているのでしょうか????飛行機から凄い距離移動しました。その大部分は「動く歩道」でしたが。

きりのいいところまできたら、全員集合を待ちながらいったんトイレタイム。

さあ、入国。行きと同じく 、同じ男子が顔認証されず連れていかれました。

スーツケースのターンテーブル。迷わず該当テーブルに来れました。まだこの場に来れていない人のものが、はっきり分かる状態で回ってきたら、助けて降ろしてあげましょう。

全員スーツケースを手にできたら、揃って最後のゲートへ。

 

★到着ロビーにて解散

帰りもやはり待ち人の人だかり。ちょっと気恥ずかしいですね。保護者の皆様も大勢いらっしゃる模様。とりあえず人々の動線を邪魔しないところへ集合し、手短に最後の挨拶。この研修を実現すべく面倒をみていただいた保護者の皆様へ感謝を忘れるべからず。

最後は、団長さんに「解散!」のかけ声をお願いしました。

 

 小さなことは当然散在しましたが、引率の評価は

令和6年度オーストラリア海外研修、大成功!

みんな、本当によく頑張りました!

お疲れ様!家に帰るまでが海外研修だよ!

 

  恐らく全ご家庭がお迎えにいらしていました。解散後、その半数くらいの保護者の皆様から、引率へご挨拶があり、お子様の旅の様子などお伝えしました。保護者の皆様、大変お世話になりました。

 生徒と保護者の皆様がこの場から解散した後は、取扱業者様と簡単な研修直後の総括。今回の経験を次年度以降も様々に活かしたいと思います。

  そして棒のような脚を引きずって、2人で大宮まで一緒に帰り、そこからロンリーに自宅まで頑張って帰りました。私は妻に駅まできてもらいました~。都合により明日から金曜AMまで出勤。早く寝るべし。