人文科ブログ

11月7日 人文科探究⑰ 1年生「個人テーマ検討」2年生「論文入力」

11月7日 人文科探究⑰ 

 

1年生「個人テーマ検討」

 いよいよ、この日が来ました。ここは私こと主任の出番、授業をやりにお邪魔しました。

ワークシートを使って、とにかくいったん論文の構成要素を作ってみます。

 

①(日常生活上)自分が疑問に思ったことを、言葉にしてみる → 「課題」(論証後は、=「結論」)

 ※ネタ帳を頑張ってきたので、ネタ帳から挙がってくると望ましい

② 自分で考えた「課題」について、それは多分こういうことなのだろうと答えを出してみる → 「仮説」

③ 仮説を支える根拠を2つ…できれば3つ、考えてみる → 「根拠/論証」

④ 論証、つまり自分の根拠が正しいと支えるための情報を、先人たちの研究等から借りて来る → 「引用参考文献」

 

以上が本来の論文の概要です。

 

私の方から説明を終え、いざ記入してみようとなると、いい感じでいろめきたちました。

全く筆の動かないお悩みさんもいますが、なにしろ試しに一回①~③を考えて書いてみることが肝心。

基準になりますし、後からいくらでも変えてもいいわけですから。

生徒たち、近くの者と多少やり取りしながら、書き始めてみますが、しっくりきていない者ほど自分だけで考えているのは不安かもしれません。

進むとだんだん思い悩む様が見てとれますでしょうか。

サービスで、希望者を募って、時間内にできた生徒の論文雛形を板書で検証しました。構造としてできている部分と足りない部分、或いは今後のことの運び方についても触れました。

これは本人だけでなく全体へも大いに役に立ちます。

 

 2年生「論文入力」

  画像はありませんが、続きをやったはずです。

 実はこの前日の月曜日に、2年9組の別の科目担当に頼まれて、私の方で授業を2コマいただきました。そこで、1コマ目に論文に関する諸注意の最終確認をしました。何しろ、この2コマを除くと本来の人文科探究の時間はあと4回。(4回??4回で完成品を提出するのか!?)

 そこで、2コマ目は有難く、「査読会」を急遽実施してみました。

 急な利用ですがPC室管理者のK教諭のご協力により、2コマ目からPC室にお邪魔できるようになりましたので、手元に最新版のプリントアウトが無い者(ほとんど)はまず授業開始一番でプリントアウト。その後、大まかに3人ずつのチームになって、1回10分で3回ローテーションして査読をしてもらいました。人の論文を通し読みし、誤字脱字はもちろん気がつけば筆を入れますし、できれば「論が通るか」を突っ込んであげて欲しい。記入したコメントには、後で持ち主が聞き直すかもしれないことを考えて、イニシャル等を書き添える。ということで今日は口頭発表はナシです。

 指摘があった点を直したいのか、全体的に落ち着きません。授業への集中力が無いという事ではなく、内容に関してどうしようか、という感じのワサワサ感に感じられました。

 

 泣いても笑っても、2年間の探究活動の実質的な終了が近づいています。3学期は「業者発注にて冊子化」を控え、正式な査読会を数回繰り返し、最終完成品を個別指導担当へ提出し評価をいただき、あとは後輩向けの活動となります。