人文科ブログ

1月31日(水)エンパワーメントプログラム!(報告3回のうち1回目)

1月31日(水)エンパワーメントプログラム!①

 株式会社アイエスエイ様による、英語での言語活動プログラムです。

 単発ではなく毎年実施したい行事としましては、初めてです。今回が初回となります。

 全体像を要項的な情報でご紹介します。

 

1.目的

①人文科の魅力を増やすこと

②サマースクール(1年夏)と海外研修(2年夏)をつなぐ役割の活動とすること

③見込めるメリット

  ・英語発話への抵抗感減少、自信増加

 ・国際関係に興味を持たせられる

 ・またキャリア検討の幅を増やすことができる

2.日時設定 1月下旬または2月上旬の金曜日または水曜日 終日(6時間分)

3.対象クラス  1年9組全員、2年9組全員 (申込可能最小人数規定により2クラス分)

4.人文科における過去実施実績

 ※コロナ禍で中止を余儀なくされた諸独自行事の代替行事として2回実施

 (2019年度、私こと現主任の学級から1名、他校会場実施版に参加)

 ①2020年度、現在大学1年生の学級が1学年次に(コロナ禍にて海外研修中止:冬に本行事実施)

 ②2021年度、現3年生が1学年次に(コロナ禍および参加希望者が下限を下回り海外研修中止:その代替行事として冬に本行事実施)

 ※いずれも当該学級担任は絶賛

5.形式と指導者の様子

・ファシリテータ―(全体進行役)1名、グループリーダー11名

・生徒は11班に分かれ(各班2年生と1年生のミックス)、各班に1名のグループリーダー(外国人留学生)が終日つく

・グループリーダーはアクテビティごとに指導班をローテーションするので、各班の生徒は1日でほぼ全員の留学生たちと交流できる

※進行は100%業者側で行う。

※留学生は母国にも期待され、日本のそれなりの大学(東大多数!他、ほぼ有名大学)に留学している優秀な人材で、国籍も欧米偏りでなくまさに世界全域。年齢も日本の現役大学生より一世代上、30代の方が多かったです(今大変なことになっているパレスチナの方もいらっしゃいました!)。

 

 当日の朝、事務室前で、私がお迎えしました。出勤してくる職員からは、「外国人の集団が(牛島駅方面から)こちらに向かっていた!」等の情報もあり、窓から正門を臨んで待ち構えておりました。8:15頃、ファシリテーター1名、留学生11名、アイエスエイからの日本人エージェント2名、総勢14名のお客様です!前日には届いていた宅急便の教材とともに、控室にご案内。控室で事前打ち合わせが始まると、留学生同士で自己紹介が始まりました。ここに集って初顔合わせになるパターンのようです。私は先に会場の方へ。

 

  それでは、当日の様子の画像とともに、内容をご紹介します。

 1時間目

 私が会議でしたので、代理で撮影していただいた画像です。1時間かけてグループメイキングをしたようです。

 

 

 

2時間目

 道案内アクテビティから入りましたが、どうもそれはディスカッションの実施につなげるための布石だったようです。

 

 紙に大きく十字路だけがあるマップで、十字路周辺には施設等を表すマス目だけが記載されており、英語の道案内を聞きながら、別に用意されている施設名のある付箋を正しいマスに貼り付けていく、というアクテビティ。意図的に曖昧さを残した活動でした。

 進行は厳密に時間で決まっていました。ひととおり活動が終わると、ここからが見ものでした。ファシリテーター(以降進行役F)から各班のグループリーダーの留学生(以降GL)に質問がなされました。

 1.この活動は難しくなかったか? その感想への理由は?

 2.もう1回この活動をやるなら、何を変えたい?

 3.もっとスムーズにやるにはどうしたらいい?

進行役Fがぽんぽんと指名していきます。GL達は間をおかず快活に他分野に渡る回答を手短に返します。もちろん生徒に分かる英語で。(この人たちって、留学生って言ってるけど、本当はコレ専門のプロじゃないの!??)活動手順に曖昧さを設けてあったからこそ、多様な意見が出るのです。

 

 この進行役FとGL達とのやりとりが、まさにディスカッションの分かりやすいお手本なのでした。「今の私たちのやりとりを、今から君たちがやるんですよ!GLが仕切るから、同じ質問でディスカッションをしてみましょう!」

  …昔お世話になったブリティッシュヒルズさんも、今サマースクールでお世話になっている東京グローバルゲイトウェイさんも、夏に国内語学研修でお世話になったシェーンさんも、こういうもっていきかたは本当に鮮やかです。もはや格好いいです!なにしろ全体の動きに停滞がありません!

 最後はもちろん、各班で出た意見を、「我こそはと思う生徒が」発表するようにもっていきます。無理強いでなく、自然と答えてみようかなと思いやすい雰囲気を作ってくれました。あ、当然すべて英語で、です。

撮影し始めると、11班あるものですから、ついつい全部の班を撮ってしまい、ブログも長くなってしまいますので、2時間ずつにします。

どこかで、進行役Fの方↑のすごさにも触れるつもりです。