R2 男子ソフトテニス部 新人大会県大会(個人)結果報告
11月9日(月)熊谷さくら運動公園にて新人戦県大会個人戦で行われました。春日部東高校からは今野・金森ペア、秋山・林ペア、寺田・吉田ペア、小川・松本ペアが出場しました。ほぼ敗者復活上がりのペアばかりで初戦の相手が他地区で結果を出している選手との対戦となり、下剋上を起こすべく奮闘しました。
今野・金森ペアは初戦、武蔵越生高校のペアに1-4で敗退しました。最初のゲームは取ることができたものの、その後相手の速いファーストサーブに対応することができなかったり、ラリーのミスが続いたりしての敗退でした。
寺田・吉田ペアは初戦本庄東高校のペアに3-4で敗退しました。風が強い中での対戦となり、お互い風に翻弄されながらも先に3-1リードで試合を運べましたが、相手の前衛にボールが捕まるようになり、ファイナルに持ち込まれました。1-5の相手リードの中粘って5-5にまで持ち込みましたが、まくり切れず敗退しました。
小川・松本ペアは初戦川越東高校のペアに2-4で敗退しました。相手選手は西部地区ベスト4ということで向かっていきました。相手選手の調子が出ず最初2ゲーム取ることができましたが、こちらのミスが続き、勝負の球が決めきれなくなり徐々に点を詰められての敗退でした。
秋山・林ペアは初戦川口北高校のペアに4-3で勝利、2回戦は川越東高校の選手に3-4で敗退しました。初戦は緊張もあり、ミスが続きましたが勝負する気持ちを忘れずファイナルまで持ち込み勝利しました。2回戦は3-2リードで6ゲーム目を迎えましたが、相手選手の粘り強いラリーに根負けしてしまい、敗退しました。結果ベスト64でした。
どのペアも勝利するチャンスはたくさんあり、勝負する場面は見られましたが、サーブレシーブの肝心なところでの致命的なミスや、前衛が攻めきれない、後衛のラリーが続かないなどの県で勝ち抜くには力が圧倒的に足りないことがわかりました。敗退はしましたが、今後につながる課題が見え士気を上げることはできました。11月14日(土)には団体戦の県予選もあります。ここに向けてしっかり調整し臨んでいこうと思います。