2018年6月の記事一覧
走りがつないだ"次"
こんにちは、陸上競技部です。本日、関東高校陸上競技大会において、3000SCの海老澤幸太が決勝のレースに臨みました。昨日の予選、組3着の走りを自信に迎えた今日の決勝、曇り空の中、6着までが手にする三重インターハイの切符をかけて最後まで粘りのレースを展開しました。
結果は11着とその次に進めるものにはなりませんでしたが、大舞台で自己ベストを更新し、北関東で11位という立派な成績を残したことは大健闘でした。インターハイという"次"には進めなくても、一歩を越える勇気を持って走ったことはもっと大事な"次"につながるものになったと思います。応援してくださった方々、本当にありがとうございました!
まだまだここから、前だけを向いて陸上部は全員で進んでいきます!(顧問:内住)

北関東3000SC決勝、スタート前の緊張感


選手紹介のシーン、場内アナウンスとともにビジョンに映し出された海老澤


レベルの高い決勝のレースに、序盤からのハイペースに食らいつく
結果は11着とその次に進めるものにはなりませんでしたが、大舞台で自己ベストを更新し、北関東で11位という立派な成績を残したことは大健闘でした。インターハイという"次"には進めなくても、一歩を越える勇気を持って走ったことはもっと大事な"次"につながるものになったと思います。応援してくださった方々、本当にありがとうございました!
まだまだここから、前だけを向いて陸上部は全員で進んでいきます!(顧問:内住)
北関東3000SC決勝、スタート前の緊張感
選手紹介のシーン、場内アナウンスとともにビジョンに映し出された海老澤
レベルの高い決勝のレースに、序盤からのハイペースに食らいつく
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一歩を越える勇気で
こんにちは、陸上部中長距離班顧問の内住です。平成30年度関東高校陸上が15日(金)から群馬県は正田醤油スタジアム(敷島公園)で開催されています。本校からは3000SCで1名、3年の海老澤幸太が出場権を県大会で取り、昨日から開催地の群馬県に入っています。そして迎えた今日の予選、北関東ブロックで同種目2組あるうち、2組目にエントリーされていた本人ですが、各組5着までが決勝に進める条件の中、組3着の走りを見せて明日の決勝にコマを進めることになりました。梅雨時ではありますが、この季節にしては本当に珍しく涼しい気温のため、長距離勢にとってはどの種目も好記録も期待できる条件で今年の関東大会は進んでいます。その中に身を置いて、本人にとっては昨年に続く2度目のチャレンジをしているところです。
去年予選落ちの借りを今年の決勝進出で1つ返した海老澤。明日の決勝は"ツワモノ"ぞろいのレースですが、その中でもう1本走れることに喜びを感じて、「引かない強い気持ち」を持って臨みます。予選突破をし、去年の借りを1つ返してプラスマイナスゼロとした分、次はもう1つ余分にインターハイへの切符をつかんで、"倍返し"の気持ちで走ります。
三重インターハイへ真っ直ぐ延びたトラックのゴールに向かって最後まで粘るレースに。一歩を越える勇気を持って。

正田醤油スタジアムでの4日間の熱戦!

各学校の応援も三重インターハイへ選手の背中を押す大切な追い風!


北関東2組目のレース直前。選手がスタートラインに出てくる時。

レース序盤。スタジアム内のビジョンにレース模様が映し出される。

動きを柔らかく。海老澤の渾身のレース。

苦しい勝負どころ。ここで我慢してもう1回!
学校からも陸上部全体が応援に駆けつけてくれました。一人ひとりの声援が海老澤の背中を押して決勝へと連れていってくれました。保護者の方々も温かいご声援、ありがとうございました。
去年予選落ちの借りを今年の決勝進出で1つ返した海老澤。明日の決勝は"ツワモノ"ぞろいのレースですが、その中でもう1本走れることに喜びを感じて、「引かない強い気持ち」を持って臨みます。予選突破をし、去年の借りを1つ返してプラスマイナスゼロとした分、次はもう1つ余分にインターハイへの切符をつかんで、"倍返し"の気持ちで走ります。
三重インターハイへ真っ直ぐ延びたトラックのゴールに向かって最後まで粘るレースに。一歩を越える勇気を持って。
正田醤油スタジアムでの4日間の熱戦!
各学校の応援も三重インターハイへ選手の背中を押す大切な追い風!
北関東2組目のレース直前。選手がスタートラインに出てくる時。
レース序盤。スタジアム内のビジョンにレース模様が映し出される。
動きを柔らかく。海老澤の渾身のレース。
苦しい勝負どころ。ここで我慢してもう1回!
学校からも陸上部全体が応援に駆けつけてくれました。一人ひとりの声援が海老澤の背中を押して決勝へと連れていってくれました。保護者の方々も温かいご声援、ありがとうございました。
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競技力+アルファのこれからを
陸上競技部です!先日6月3日(日)、本校にて栄養講習会およびトレーナー講習会が行われました。前半の栄養講習会においては、味の素株式会社様より講師の先生をお招きし、「食とアミノ酸」をテーマにコンディショニングについてお話しいただきました。1、2年生の部員生徒は熱心に耳を傾けながらメモを取る姿が見られました。その後の後半の部では、本校陸上部が普段の大会でも大変お世話になっている、株式会社リニア―ト様よりお二方のトレーナーさんに講師を務めていただき、トレーナー講習会を実施しました。ケガを予防するセルフケア等、具体的に実践を交えていただきながら体のメンテナンスについて教えていただきました。ペアを組みながらのマッサージなど、生徒たちはそれぞれに確認し合って取り組みました。生徒だけでなく、この日、保護者の方々にも大勢お越しいただき、それぞれの講習会にご出席いただきましたことも改めてこの場をお借りしてお礼申し上げます。そして午後は部活見学会という形で練習を参観していただきありがとうございました。
暑さ厳しくなるこれからの季節、栄養面とケアの面も意識を高めて、東高陸上部は全員で前に前に進んでいきます!競技力+アルファのこれからのために。
(顧問:内住)






暑さ厳しくなるこれからの季節、栄養面とケアの面も意識を高めて、東高陸上部は全員で前に前に進んでいきます!競技力+アルファのこれからのために。
(顧問:内住)
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自分を更新して
こんにちは!陸上競技部中長距離顧問の内住(うちずみ)です。6月に入り、梅雨の季節になりました。気温も徐々に上がり、長距離選手にとっては暑さとの闘いが始まります。学総の県大会も先月半ばに終わり、本校長距離からは以前の更新時にお知らせした通り、3000SCにおいて生徒1名が今月15日より群馬県の正田醤油スタジアで開催されます関東大会に出場することになりました。現在、約2週間後の関東大会に向けて出場生徒はもちろん、今月開催されます日体大記録会、埼玉県選手権、そして平成国際大学記録会に向けて男女部員生徒一人一人がそれぞれに設定した目標をクリアできるように日々の練習に打ち込んでいます。
記録を出すことは周りの選手と自分とを比較する中で生まれるものでもありますが、最後は前の自分を追い越していけるかどうか、そこが一番のポイントだと思います。それぞれに強み弱みがあって、自分の走りの特性というものを練習やレースを経験する中で生徒は学んでいきます。そしてその特性を理解して練習やレースに課題を持って臨む時、ここがポイントだと思う場面が必ず来ます。そしてそこで自分の考えていることを体の動きに意識的に乗せて出すことができたら、それが「前はできなかったことができるようになった」という風に自分の中の変化になっていきます。それが自分の更新ということになるのだと思います。自分を更新していく力は、チャレンジの中で作られます。ここぞという時に弱気な自分が出て、それに勝てずに心にブレーキをかけてしまう。それが「更新」にとって一番の大敵であるとすれば、挑んでいく相手は競争している自分以外の選手でありながらも、最後はやはり自分自身になるのだろうと思います。長距離部員35名、暑い暑い季節に向かって、熱い熱い気持ちを持って進んでいきます!





記録を出すことは周りの選手と自分とを比較する中で生まれるものでもありますが、最後は前の自分を追い越していけるかどうか、そこが一番のポイントだと思います。それぞれに強み弱みがあって、自分の走りの特性というものを練習やレースを経験する中で生徒は学んでいきます。そしてその特性を理解して練習やレースに課題を持って臨む時、ここがポイントだと思う場面が必ず来ます。そしてそこで自分の考えていることを体の動きに意識的に乗せて出すことができたら、それが「前はできなかったことができるようになった」という風に自分の中の変化になっていきます。それが自分の更新ということになるのだと思います。自分を更新していく力は、チャレンジの中で作られます。ここぞという時に弱気な自分が出て、それに勝てずに心にブレーキをかけてしまう。それが「更新」にとって一番の大敵であるとすれば、挑んでいく相手は競争している自分以外の選手でありながらも、最後はやはり自分自身になるのだろうと思います。長距離部員35名、暑い暑い季節に向かって、熱い熱い気持ちを持って進んでいきます!
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