2022年5月の記事一覧
★陸上競技部★ インターハイ予選 県大会4日間を終えて
こんにちは、陸上部顧問の内住です!去る5/11(水)~14(土)までの4日間、来月17日(金)から栃木県カンセキスタジアムで行われる関東高校陸上の出場権をかけた県大会が、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われました。春日部東高校陸上競技部からは男女合わせて5種目で関東高校陸上への出場権を勝ち取ることができましたが、この4日間の中にはたくさんの部員生徒たちのそれぞれの嬉しい気持ち、悔しい気持ちが詰まっています。だから、関東への出場権は部員全員で勝ち取ったものです。8月、暑い熱い四国は徳島でのインターハイの切符をかけて、来月の関東大会では最後まで絶対に諦めない一人ひとりのレースを闘ってきます。
県大会の4日間、様々な規制がまだ残る中、応援やサポートに会場まで来てくださいました保護者の方々、本当にありがとうございました。卒業生の皆さんにも、後輩たち一人ひとりの努力がそれぞれの形で届いて、競技から離れた今の生活に対しても、何か背中を強く強く押してくれるものになればといつも思っています。
≪関東高校陸上出場権≫ ※県大会決勝各種目6着まで(一部種目を除く)が関東大会へ
❶女子400mH 古山萌香(2年)3着 1:04.01
➋男子400mH 草野拓登(3年) 優勝 54.10
❸男子4×400mR 村山 叶(2年) 堤 大翔(3年)加藤 大貴(2年) 草野 拓登(3年) 3着 3:19.01
❹男子3000SC 山田翔太(3年) 6着 9:43.81
❺男子5000m 小林侑世(3年) 3着 14:20.26
≪県大会出場生徒フォト≫
男子1500m 予選、高橋(2年)。自己ベストの走りを自信に勝負の夏へ。
男子走り幅跳び、馬場(3年)。たくさんの想いを跳躍に乗せた一本。
女子400mH、古山(2年)。県3位を自信に関東で徳島への挑戦を!
男子8種、諏訪(前、2年)と川畑(後、2年)。経験を飛躍の秋へ!
男子8種、新井(3年)。最終種目1500mで根性の1着ゴール!
全体6位で惜しくも関東出場ならずも、全員に勇気を与えたレース。
男子5000m決勝、小林(3年)。14分20秒の大幅な自己ベストで3着!
関東でのインターハイをかけたレースにどこまで太刀打ちできるか。
男子5000m予選、田川(3年)。県の舞台でセカンドベストの走り!
女子400mH、細川(3年)。陸上への気持ちをハードルに最後まで込めた。
女子7種、安達(3年)。8位入賞でラストの学総を懸命に駆け抜けた。
男子5000m競歩決勝、佐藤(2年)。自己ベスト8位入賞の歩きを飛躍の秋へ!
女子3000m予選、小畑(2年)。経験を夏に活かして勝負の秋へ!
男子100m、堤(3年)。他校のエースと渡り合える成長を見せた。
男子4×400予選、村山(2年)から澁谷(2年)へ。力強い走りで決勝へ。
男子5000予選、小林(3年)。県の舞台で初の15分台、ベスト!
男子3000SC、山田(3年)。悔しい決勝レースは関東で必ず取り返す。
男子3000SC予選、江川(3年)。自己ベストで自信の県大会に!
女子三段跳び、加藤(3年)、自分の跳躍に全集中を寄せて踏み切る。
女子100mH、大野(3年)。大舞台での経験がこれからの財産に。
男子100mH、高山(2年)。この経験を夏に磨いて飛躍の秋に!
女子4×400mR、予選。元木(2年)→小澤(2年)→谷田貝(3年)→古山(2年)
男子400mH決勝、草野(3年)。優勝の自信を胸に、関東で徳島行きを掴む!
女子100m予選、戸張(3年)。持てる力を全て自分に集めた走り。
女子4×100mR、1走の羽龍(3年)。主将としてチームのためにバトンを繋ぐ。
まだまだ制限の続く中、マスク姿でトラック上の部員生徒へエールを
送るメンバー。「次は自分があそこで!」の気持ちを持って。
「一途に一心に」、仲間の目標はチームの目標でもある。
男子5000m競歩、村田(2年)。歩き切った経験を夏、そして秋の新人へ!
男子4×100mR、3走の加藤(2年)からアンカー草野(3年)へのバトンパス。
女子三段跳び、相田(2年)。県での一本は新人での飛躍の一本に。
男子200m、菅井(2年)。他校に先着を譲らない力走で前へ!
男子走り幅跳び、吉野(3年)。声援を受けて自分の体を高く、前へ!
最終競技、男子4×400mR決勝。スタート前のコールで選手紹介が流れる。
男子1走の村山(2年)の好走からスタートしたマイル。2走の堤(3年)へ。
2走、堤(3年)のラスト100mの猛追から3走の加藤(2年)へのリレー。
3走、加藤(2年)からアンカー勝負の草野(3年)へ、気持ちのバトンリレー。
県3位で悲願の関東へ!おめでとう!
他校とも健闘をたたえ合う東高メンバー。競技の良さはここにある。
4日間の厳しい戦いを終えた後、板垣先生からの話に耳を傾ける生徒たち。
レースに出た生徒もサポートに回った生徒も、全員でつかんだ結果を
持って関東へ。そしてそれぞれの今後の記録会や各種大会へ。
雨が通り過ぎた後で澄んだ熊谷の空は、この後の栃木、そして徳島へと続く!
いつもチームをたくさんの角度から支えるマネージャー、石岡(3年)。
ファインダー越しに見える選手はどんな風に映っているのだろう。
石岡をはじめ、伊藤(2年)、上野(1年)、大森(1年)の支えがあってこその
チームということを忘れないでこれからも進んでいきたい。