2024年6月の記事一覧
【陸上競技部】関東高等学校陸上競技大会結果
6月14(金)~17日(月)と東京都の駒沢オリンピック公園陸上競技場及び大井陸上競技場にて福岡インターハイへの最後の関門である関東高等学校陸上競技大会が行われました。本校陸上競技部からは4種目4名の出場です。大会初日は八種競技とハンマー投が別会場にて同時並行で行われるハードスケジュールでした。選手スタッフとも息つく暇もなくといった感じです。
大井において昨年度も6位入賞を果たし北海道インターハイに出場した岩永弘也が今年度も無事に3位入賞。しっかりと福岡への切符を獲得してくれました。昨年のインターハイ以降メキメキと力をつけ新人戦は県大会優勝。春先には全国合宿にも選抜される選手に成長しました。一方で5月の県大会では余計なプレッシャーに負け自分を見失う場面もありました。紆余曲折ありましたが、今回は県大会の反省を生かしてしっかりと2投目に記録を残してくれました。もちろん本人は記録にも順位にも満足していないはずです。もうインターハイは余計なことは考えず思いっきり投げるのみ。自分を信じて福岡で会心の投擲を期待します!
同時刻、駒沢オリンピック公園では主将の金子朋裕が1種目目の100mで全体3番目の好スタート。2種目目の走幅跳では追い風参考記録ながら自己ベストを大きく上回るビッグジャンプ!続く砲丸投・400mとしっかりまとめ、1日目を1位と20点差の2位で折り返します。
2日目は得意の110mHからです。ここでしっかりと走って首位浮上。ここからやり投・走高跳と一進一退の攻防が続きます。最終種目である1500mを首位と30点差の2位で迎えました。タイムにすると約5秒差です。
17時スタートの1500m。ここまで2日間で7種目を行い満身創痍でしたが、チームメイトの声援を受け、逆転するために必死に走ってくれました。1500m自体は自己ベストを大きく更新する走りとなりましたが、トータルでは27点及ばず準優勝。この悔しさはインターハイで晴らしましょう!
また2日目には400mHに石塚怜王が出場しました。こちらもインターハイ出場を目標に準備してきましたが、惜しくも結果は7位。入賞は果たしましたが目標であったインターハイ出場にはあと1歩届きませんでした。
3日目には走高跳に古矢芳大が出場しました。途中ビッグジャンプを期待させる跳躍もありましたが、こちらも10位で競技終了です。
結果を改めて申し上げると4種目出場、うち3種目入賞、2種目で福岡インターハイへの出場権を獲得することが出来ました。まず出場した選手たちについては今やれるべきことに全力を尽くしてくれました。福岡への出場が決まった選手については埼玉・北関東を代表して頑張りましょう。
今回も校長・教頭をはじめ保護者の方々、OBOGと多くの方々に応援に来ていただきました。大変選手の力になったと思います。改めて感謝申し上げます。福岡でも精一杯戦ってきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします。
1日1日を大切に 目標は月間400km
長距離ブロックでは月間400km以上走ることを目標にしています。県高校駅伝で上位をねらうためには駅伝メンバー7人の5000mの平均タイムを15分台にする必要があります。そのために、最低限必要な練習量としてこの数字を掲げています。
6月4日(火)開校記念日 江戸川の河川敷での練習
6月8日(土)学校グラウンドでの練習(持久系メニュー) 1600mは乳酸閾値ペース、ラスト1000mは2分56秒。
6月8日(土)学校グラウンド タータン走路での練習(スピード系メニュー)
6月10日(月)学校外周コースで集団走
川口陸上競技選手権大会(2024年6月2日(日))
6月2日(日)、長距離ブロックは川口陸上競技選手権大会に出場しました。
雨が降る中、10人が自己ベストを更新しました。
女子800m
一玖 咲佳(2年) 2:31.58 PB
男子800m
園部 皓太(2年) 2.10.69
村松 瑛 (1年) 2.20.70 PB
男子1500m
中山 隼斗(1年) 4.17.76 PB
松尾 和樹(1年) 4.17.94 PB
塚本 健太(2年) 4.18.06 PB
荒川 羚 (2年) 4.20.56 PB
野村 陽向 (1年) 4.25.37 PB
須釜 悠喜 (2年) 4.36.54 PB
樋口 直 (1年) 4.42.51
豊川 竜衣 (1年) 4.44.63
若林 凜 (1年) 4.47.07
九ノ里 匠 (1年) 4.50.23
池澤 鉄時 (1年) 5.07.01
男子3000mSC
木之内 翔真(3年) 11.12.37 PB
海保 柊弥(3年) 11.26.66
男子5000m
研谷 蒼葉 (2年) 16.14.37 PB
中田 悠介 (3年) 16.23.37