日誌

2025年1月の記事一覧

【陸上競技部】冬季練習⑧

 合宿からはやひと月、1月もいよいよ最終週を迎えました。今年度は2月中旬に学年末考査がある関係で冬季練習もゴールが見えてきました。先週はグラウンド状況が芳しくなかったのですが、そんな中でも充実した練習が出来ました。

 グラウンドが使えなくても継続して練習が出来る環境があることに改めてありがたみを感じます。またこれを当たり前と思わずにトレーニングに励んでもらいたいものです。では冬季練習もラストスパートです、ここからの2週間。回数にするとわずか10回程度です。早く全員で練習したいですね、今週も頑張りましょう。

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【陸上競技部】冬季練習⑦ 餅つき&練習報告

 昨年末、合宿の翌日の練習納めに今年度も「餅つき」を実施していただきました。本校陸上競技部に長く続く伝統行事です。今どきの高校生はなかなか自身で餅をつく機会がありません。各々来シーズンの目標を宣言した上で、餅つきを行いました。今年度も実施に際し、保護者会をはじめ多くの方にご協力いただきました。改めて御礼申し上げます。

 さて早いもので1月中旬を迎えました。ミーティングを行い、冬季練習と銘打って練習を開始してからはや2ヶ月半、もう冬季合宿も過去の話です。先を見据えれば東部地区大会まであと3ヶ月です。これを「まだ3ヶ月」と感じるのか、「もう3ヶ月」と感じるのかは人それぞれかもしれませんが、刻一刻と勝負のときは近づいています。必要以上に焦る必要はありませんが、今やれることに全力で取り組むことを期待しています。

 残念ながら連休中に予定されていた東部地区練習会は中止されてしまいましたが、その日はまた越ヶ谷高校と越谷総合技術高校と合同練習しました。良い雰囲気でやってくれたと思います、あと1度くらい出来れば良いかなと考えています。

 では本校も学年末考査期間までの残りひと月。寒いですが気合い入れて頑張ります!

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【陸上競技部】冬季練習⑥ 冬季強化合宿 後編

 新年明けましておめでとうございます。今年も春日部東高等学校陸上競技部を宜しくお願い致します。

 さて早速ですが年末に実施した冬季合宿の3日目以降をご覧ください。

当然ですが3日目の朝も暗く寒かったです

 さすがに合宿も折り返しで選手たちは疲労困憊といった様子でしたので、3日目の午前はゲーム形式の練習を多くしました。抱っこ・おんぶ・馬跳び・すり足・・・遊びを多く取り入れましたがそれでもハードにやりました。

 そしてまた午前中から走ります。スラローム走・・・右に・・左に・・ジグザグと・・・

午前のシメは鬼ごっこ・・・レクリエーションと見せかけてコレも地味にしんどいはず

 そして3日目の午後!今回の合宿のメインイベントと言っても過言ではない KING of 根性練習、砂浜ダッシュ100m×50本です。2023年も行いましたがその時は30本でした。1年前と比べても20本の増加です。文字通り彼ら彼女らの「根性・気持ち・心意気」を見たく、確認したくこの練習を課しました。今年は長距離班も一緒に(投擲班は途中から)行ったので、まさしく「学年・性別・種目」問わず全員で黙々と走り続けました。終わってみれば離脱者ゼロ、途中でグズグズになることもなく全員が走り切ってくれました。非常に素晴らしい取り組みでした。

50本走り終えた後の様子

 大きな山を乗り切ったからか子供たちの表情が印象的です、さーラスト1日

 最終日の朝は来年の目標を大きな声で宣言するところから!

 4日目もダイナマックス投げて走る、ビーチフラッグ対決で走る、リレーで走る・・・走る走る走る

 最後まで走って走って走り抜けた4日間となりましたが、選手たちは本当に一生懸命頑張ってくれました。この合宿を通して選手たちは、精神的にひと回りもふた回りも強くなったと思います。ただまだまだここがゴールではありません。一過性のものではなく、習慣化されなくては意味がありません。合宿で出来たことを普段のトレーニングでも活かしてください。あくまで我々の目標は、大会で自己ベストを更新し勝って県大会へ、勝って関東大会へ、勝ってインターハイへ進むことです。そのためにもこの合宿に満足することなく、2025年も日々精進したいと思います。

 最後になりますが、無事に合宿を実施できたこと、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。2025年もチーム一丸で活動していきますので、今年も宜しくお願い致します。

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