日誌

2023年11月の記事一覧

【野球部】令和5年度ベースボール通信(第3・4号)完成!

本校野球部の活動の様子を多くの方に知っていただくため、

保護者会のご協力を得て作成・編集している「ベースボール通信」を、

こちら学校HP野球部欄に配信しております。

 

今回号も完成しましたので、こちらに配信いたします。

主に、夏の選手権記念埼玉大会ベスト8秋季埼玉県大会までの軌跡を掲載しました。

是非、下記PDFファイルからご覧ください。

 

令和5年度ベースボール通信(第3号)表紙.pdf

令和5年度ベースボール通信(第3号)本文.pdf

令和5年度ベースボール通信(第4号)表紙.pdf

令和5年度ベースボール通信(第4号)本文.pdf

 

本日、11月25日(土)をもって、今シーズンのラストゲームになります。

ここからは、「個の成長」をテーマに、冬場のトレーニング期間に入ります。

今後とも、本校野球部へのご声援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

春日部東高等学校 野球部顧問一同

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第28回彩の国野球フェスティバル

 11月14日に県営大宮球場で行われました彩の国野球フェスティバルに、3年生部員の一郎丸弘輝と矢治陸久斗、指導者として私、長野庸平が参加してまいりました。

 このフェスティバルは、埼玉県の中体連の野球部200人に向けて、夏の大会ベスト8のチームの選手・指導者が野球の楽しさや高校野球の素晴らしさを共有するイベントです。 開会式から始まり、講義・バッティング・守備・トレーニングの4つに分かれ、夏の大会で活躍した高校生たちが中学生を指導していき、最後に高校生のバッティングとピッチングのデモンストレーションが行われます。

 私は、浦和学院高校、川越東高校の選手とともに、外野手のトレーニングを担当しました。中学生の目線に合わせた分かりやすい技術指導と、ユーモア溢れるアドバイスをする3人の高校生と、目を輝かせながら話をする中学生。仲睦まじい姿を近くで見ながら、改めて、野球がもたらす人との出会いの素晴らしさを実感しました。個人的には、浦和学院の江口くん、喜屋武くんの絶妙なタイミングの取り方と身体の使い方を直接教えてもらうなど、新たな知識の出会いもありました。

 最後にメインイベントであるスピードガンコンテストでは、本校の一郎丸がマウンドに立ち、この日の全投手の最速を記録してくれました。夏のファイナルの舞台で投げられなかったもどかしさを払拭かのような一郎丸の姿と、プロの世界へと進む矢治が中学生にオーラを纏いながら指導する姿を見て、才能ある選手と野球ができたことに改めて感謝の念が込み上げてきました。

  このフェスティバルに参加し改めて感じたことは、高校野球は出会いの宝庫であるということ。仲間との出会い、指導者との出会い、知識との出会い。大切な出会いが多ければ多いほど自分は成長することができます。そして、人との出会いと知識の出会いを追求している人間が、年齢という垣根を越えて埼玉の野球の聖地である県営球場に集えたことはとても素敵なことでした。公立高校の代表として、このフェスティバルに参加させてくてれた、春日部東高校野球部の選手たちに感謝しています。

 

 

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春日部市内大会 優勝しました。

11月4日、5日に行われました。春日部市内大会の結果報告をいたします。

準決勝 春日部共栄戦は6-5で勝利しました。守備では、先発滝沢が粘り強く投げ切り、完投しました。攻撃は曽利のホームランが出るなど、自分たちの攻め方を明確にしながら、得点を重ねました。

決勝 春日部工業戦は10-3 7回コールドで勝利しました。守備では、お互いにカバーし合いながら守ることができました。攻撃では、戸村のホームランが出るなど、長打、単打、スクイズなどで得点を重ねました。

 

結果、優勝することができました。今回の大会を通じて課題としていた実践での打撃について成果が発揮できたことが多かったです。2試合合計:単打10、二塁打5、三塁打5、本塁打2 ということで、自分が打てるボールを選択し、迷わず振り抜く。打ち方も大切ですが、それ以上に考えて打つことが大切です。自分たちがこれまでやってきたことが少しずつ発揮でき、一層野球が楽しくなってきました。シーズンオフに向けて一つでも多くの課題を見つけられるようにこれからも練習を重ねていきます。

 

運営に携わっていただいた春日部南ロータリークラブの方々をはじめ、審判団の方々、各校顧問の方々、球場に足を運んでくださった一般の方々、保護者の方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

今後ともご声援よろしくお願いいたします。

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