2019年11月の記事一覧
本日、論文締切日(*^^)v (探究⑯)
人文科2年生は、本日が探究論文締切日です。
最後まで、ぐるぐるしながら…/最後になって、ぐるぐるし始めながら…
それでも、ペンを置くときが来ました!
入学から積み上げてきたもの、
すべての(とりあえずの)ゴールですね。
今後の課題を心の片隅に、明日もがんばりましょう!
1年生のみなさんも、1年後の論文完成に向けて日々精進してます。
「探究がおもしろくなってきました。」という1年生の声に
ワタシ自身が励まされました。
探究するって、自分だけのことでなく、
自分以外の誰かと共に創り、共に分かち合うものなのだと
あらためて、感じる論文提出締切日でした。
あまり変化がないようでも…(人文科探究⑮)
今週の水曜7限人文科探究です。
1年生は、図書館で資料を検索したり、相談したり。
個人の問いを鍛えます。
2年生は、最終稿〆切まであとわずか、最後の仕上げです。
3年生は、最後のキャリアガイダンスです。
進路指導主事による講話です。
この時期からの入試に向かう戦略(心構え+対策)を再度確認します。
見た目の変化はないようでいても、
先週、そして昨日より少し醸成されているはず(^_^;)
1年生と2年生、そして3年生では、かなり変容しているのです(*^。^*)
それぞれ、妥協することなく、納得いくまで究めましょう(^O^)/
探究いろいろ (人文科探究⑭)
今週も水曜7限は、人文科探究です。
1年生は、5F図書館にて、個人研究のテーマの絞込みです。参考文献を探しながら、自分の問いを深めてゆきます。
2年生は、5F情報処理教(PC)室にて、論文最終稿の打ち込みです。
指導教諭からのコメントを踏まえて、また、自分で推敲しながら、最終仕上げに入っていきます。
いつもの3F人文科フロアには…11月の探究が掲示されています。
SDGs講演会でのワークショップ ”新聞でSDGs”
ハンガーバンケットでのワークショップ
毎週の水7探究 + 日々の活動 こそが、
知らぬ間に、人文科生の探究を深める一助になっているのです。
世界と「わたし」をつなぐSDGs (1年・2年探究⑬) 【再掲】
テーマは、 世界と「わたし」をつなぐ です。
SDGs 17ターゲットを中学生にもわかることばで翻訳します。
辞書やスマホ、使えるツールはなんでも活用します。
”持続可能”ってどういうこと?
”包摂” ってどういうこと?
現在、大学院にも所属されている先生の自己紹介は、
" I'm a Student ! "
松倉先生も一緒に考えています。
17の issue (問い)に、仮説をたてて
行動するのは、「わたし」 です。
そして 「わたしたち」 の understanding です。
SDGsを「わたしのことば」で考えよう。
ハンガーバンケット Presented by 清泉女子大学 【再掲】
ハンガーバンケット ”飢餓の宴” です。
清泉女子大学 のみなさんによる
世界の飢餓を感じるワークショップです。
まずは、『世界が100人の村だったら』 にならって、
どれくらいの割合の人が、どれくらいの割合の食糧を手にしているのか
大学生からのレクチャーです。
そして、くじ引きで自分の生きる世界が決められます。
第1世界は、全人口の15%で、食べきれないほどの食糧を持っています。
(机と椅子に、2人では食べきれないほどのお菓子)
第2世界は、全人口の35%です。なんとか、生きていくための食糧はありそうです。
(椅子だけで、なんとかお皿に最低限のお菓子)
第3世界は、全人口の50%もいるのに、ほとんど食糧はありません(:_;)
(ブルーーシートの上に、6人でどう分ければいいのかわからないぐらいのお菓子)
さて、世界の食糧事情をわかっているつもりでも、
実際に、自分がその世界にたたされたら…(+o+)
さて、世界の食糧事情をわかっているつもりでも、
実際に、自分がその世界にたたされたら…(+o+)
第1世界の2人。満面の笑みですが…
第3世界とかを見ちゃうと、なんか食べずらい…そうです。
第2世界の4人。最初は、第1世界がうらやましかったけど、
第3世界の様子を見ると…自分たちはまだましかなって(^_^;)
第3世界の6人。ほんの少しのお菓子をわけようとしません。
「なぜ?」 と聞かれて、食べちゃうとなくなっちゃうから…(-"-)
たまたま、くじ引きで割振られた世界なのに
ブルーシートの上では、なんだか気分もふさぎがち。
第3世界からの、コメントは…
その後、改めて均等にグループ分けをして
この不平等をどうすれば解決できるかアクションプランを考えます。
最後にグループのアクションプランを共有します。
「食べ残さない!」
「良い消費者になる!」
ほんの小さなムーブメントかもしれませんが、
行動しなきゃ、世界は変わらない(^O^)/
清泉女子大のみなさんからは、
フードロスゼロのアクションプランをききました。
遠い話かもしれないことを、
身体で感じる、身体で学ぶ、
貴重な経験をさせていただきました。
清泉女子大学 のみなさん。
ありがとうございました。