人文科ブログ

2022年4月の記事一覧

4月26日(火) 2年生 人文科探究個別指導担当者にご挨拶

【広告】人文科のコアな魅力につきましては、4月15日スプリングセミナーの記事(前後半2回分の記事)にかなり盛り込みました。ご興味に応じご参照ください。

 

2年生 人文科探究個別指導担当者にご挨拶

 毎年、人文科の2年生40人程の全員を、担任あるいは人文科の教員(主任含め7人)がパワーポイントデータや論文の誤字脱字にいたるまで事細かに指導するのは物理的に無理があります。我々7人にも、通常の授業や部活や学年の仕事などがありますので。そこで、春日部東では、人文科生徒が2年生になると、各部署の主任級や進路指導で通年てんてこまいになる3年生の正担任を除く全教員に、お1人につき1名、面倒をみていただいております。

 これにつきましても、あまり負担を職員間に増すわけにもいきませんので、いただくご指導につきましては原則「生徒の言っていること、作ってきたデータ、書いてきた論文が」「分かるか、追加で調べたらいいことがあるか、誤字脱字はあるか」くらいとしてあります。我々が言うところの「探究論文」の体になるようには、砦として担任と主任が指導をするわけですが、例年、先生方には温かいご指導をいただいているところです。

 例年、先生方(同じ職場の同僚ですが、今回は敬称な感じで!)には、あらかじめ2年生各自が1年生の末まででなんとか立てた「研究のタイトル名」のみで誰を面倒見たいか希望調査をとります。今年も担任のG教諭が、一任も含めできるだけ先生方のご希望にそえるよう割り振りを行いました。さらには初回面談がこの26日火曜日7限に職員室でよいかどうか、ご都合により他に希望の時間や場所はあるか、調査を済ませております。

 7限開始後20分くらい。事情によりこの時間が都合がつかない先生方をのぞき、あらかじめ希望された職員室の自席や準備室や廊下の学習机などで、先生方が待ち構えています。心配そうに送り出す担任G教諭。いざ出発。

 

職員室入室組が、スムーズに入室できるよう/同線の邪魔をしないように、副担任のS教諭が(自分でも1人面倒をみつつ)ちょっと監督。

今日は元々自己紹介程度ですので、立ち話でなんとかするケースも。

春日部東には、廊下に面談や1対1での学習指導用に長机が豊富にありますが、職員室のある2階の長机はご覧の通り。

…さあ、次回にうかがう時は、研究内容のポスター発表会に向けて、ウィンドウズアプリ「パワーポイント」での資料作りが進んだ頃。個別指導では単に作ったものを見ていただくだけではなく、生徒は「アポイントの取り方」「礼儀作法」等も学ぶことになります。大切なことです。2年生諸君、頑張りたまへ。

 

 

 

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