人文科ブログ

2024年7月の記事一覧

7月23日(火)~8月1日(木)海外研修事前学習13~16

7月23日(火)~8月1日(木)海外研修事前学習13~16

 

第13回 7月23日(火) プレゼン準備

追  加  回 7月24日(水) プレゼン準備+最終日シドニー班別自主研修計画立案・提出

第14回 7月25日(木) 保護者/業者参列直前指導兼事前学習成果披露会

第15回 7月30日(火) プレゼン最終調整

第16回 8月 1日(木) 直前最終確認

 

 もう、今週末の土曜日に出発です。1回1回の内容を単独でアップできる状況ではありませんので、終わっていない分も含めて一気に紹介します。

 

 これまで、事前学習の目的を3本ほど立ててやってきました。

  ① 英会話に向けたモチベーション醸成

  ② 訪問国に関する基礎知識

  ③ 現地で行うプレゼンテーションの準備

 

 計画したはいいのですが、いざやってみますと、なかなかくるしかったです。3本の柱が十分かと問われれば、正直どれも十分とは言えません…色々な要因はありますが、なにしろ時間が足りません。今年度の状況では昔と異なりプレゼンテーションも2か所で異なる内容をやらねばなりませんし。そのような状況下で、生徒たちはよくモチベーションを保って頑張ってきました。ここまできましたら、もうあとはとにかく現地に参上!して、過ごす時間を有意義なものにするのみ!

 今後のブログ更新ですが、理想は現地から毎日更新…うー~~んむ、できますでしょうか私に…

 

 この写真は、確か23日の「日本の文化に関する班別のプレゼン」の初発表だったかと…この日からの事前学習は一度集合したら3時間くらいは覚悟しましょう、と伝えてありましたが、実際にそうなってしまいました。時間中も私は極めて忙しくて、画像に残すのもすっかり失念していて、最後の班の発表中に思い出した次第です。

この日、とりあえず全班いったん発表をしてもらい、私は班毎にできるだけ他の班にも役に立つようにコメントを考えながら要修正点を伝えました。

 

 その後、万が一現地でiPadがプレゼンで使えない場合の「アナログ発表グッズ」を準備。担任のM教諭にお願いして、ポスター原稿をまだプリントアウトできていない班は随時PC室にてプリントアウトしてもらい、その後、好きな台紙に張り付けていったん提出するところまで頑張ってもらいました。

 

 24日(水)は夏休み前に急遽追加で設けた事前学習日。諸連絡とプレゼングッズ準備やプレゼン練習しつつ、途中で引率団との打ち合わせにやってくるJTBの担当者の方を待ちます。最終日のシドニー班別自主研修の「でかけていい範囲」等の情報をいただける算段となっておりました。

 情報をいただけたところで、プレゼン関係はいったん全て休止して、最優先で自主研修の目的地や行き方を調べます。この日の各班の希望コース情報をJTBさんに電子提出し、点検やアドバイス、現地でのフォローの手配をしていただくという図式です。スマートフォンも解禁して、各班一所懸命に調べて、引率団とJTBさんで同室の隅っこで打ち合わせをしている間に、全班本当に1コマ内で計画を立ててしまいました。実はこの計画立案がギリギリになってしまって心配していたのですが、これで一安心です。ホテルから近い範囲に見どころが十分たくさんあって、公共交通機関を複雑に利用しなくても済み、それもよかったです。

 

 25日(木)の内容は、5月の結団式の段階ですでに、古い予定の「通常の事前学習」から「保護者や業者も出席の直前指導」と変えてありました。前半はしおりの読み合わせを縦軸にJTBさんからの追加情報、またホームステイに向けた詳細な注意事項、その他雑多な確認事項や質疑応答、と盛りだくさんでした。また、後半は、せっかく保護者の皆様がいらっしゃるので、ここまでの事前学習の成果を発表する場としても活用しました。

 

 残り2回ほど事前学習がありますが、ここまできまして本番前に無理に行く前の様子をアップしなくてもよいかな、と思いますし、実際、私もたまたま先週末の27日、28日も終日出勤でしたし、他の業務や自分の旅の準備等もありまして、自分のための時間も捻出する必要があります…本番前のアップはここまでとさせていただきます。

 

 それでは、次回がオーストラリアからのアップとなりますやら、はたまた帰国後のアップとなりますやら、お楽しみに、です。行ってまいります~!

 

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(土)(日)人文科紹介コーナー設置につきまして

今週末27(土)28(日)「人文科紹介コーナー」設置につきまして

 

 春日部東高校では、今年度初の試みですが、7月末に2日間で「部活動体験・見学会」を開催することになりました。これまでは、部活動体験・見学の大々的なものでも学校説明会に併せての開催でしたので、今回は部活動のみでしかも2日間丸々ということで、画期的な試みだと思います。

 

 さて、人文科では、昨年度の後半の学校説明会に併せて試験的に「人文科紹介コーナー」を設置してみましたが、お客様の人数や様子に手ごたえを感じておりました。そこで、今年度はこの新しい「部活動体験・見学会」から紹介コーナーを設置してみよう、ということになりました。

 

★「人文科紹介コーナー」

日付:7月27日(土)28日(日)2日間

時間:9:00~16:00

場所:HR棟3階 305号室

予約:不要

出入り:自由

内容:人文科卒業生の進路状況、独自行事の様子(写真)、独自科目「人文科探究」の説明資料と生徒の作品 等

 

※ 人文科の人員もこの日は部活動の顧問としても用があるのですが、両日ともなるべく人を配します。いらした際にご質問等ありましたら、いる者にお尋ねください。

※外の部活動の体験・見学をご希望の方が部活体験の前後にご見学をご希望の場合は、お手数ですが生徒玄関よりお入りいただきまして、校舎の階段を3階までお上がりください。スリッパ等のお履き物もご持参いただくとよいかもしれません。

 

ということですので、本校人文科にご興味のある方は、この機会にぜひご覧ください!よろしくお願いします!

 

 

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6月26日(水) 海外研修事前学習⑫

6月26日(水) 海外研修事前学習⑫

 

 時間が、本当に無常(仏教用語)に過ぎてゆきます!

 なんだか大したことが出来ていないような気がするまま、夏休み前は今回が事前学習ラスト!この後期末の考査期間や成績処理期間がありますので、次回はなんと7月23日までいってしまいます。

 そうそう、しかもこの会は、様々な理由で出席できないメンバーの人数が過去最多!うむむ。

 

 まず、重要な連絡事項も複数ありましたので、最初がよい件をいくつか学習前に周知しました。

 その後、Ivy先生による英会話レッスン。今回はブティックでの、店員と客のやり取りでした。初めてのペアを探して、ひとまず練習。途中、私が会話全体の流れを一応確認して、再度練習。

 

 英会話が終わったら、Y教諭主導で、発表に向けた準備です。

 時間が迫っていますので、私の責任下で不在のメンバーに関してはここで決まったことは「一任」扱いとさせてもらい、班ごとの「日本の文化」に関する発表内容を詰めてもらいました。

 

 解散前に、残りの連絡事項をしっかりと伝えてから、解散。次回までちょっと間が空くが…大丈夫かな…

 

 この後は「定期考査期間」。なかなか班ごとに時間を決めて集まったり、各自で準備を進めたりするのは難しいでしょうが、海外に行こうというメンバーですから!そんなことは言っていられません、頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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6月25日(火) 人文科探究⑧ 2年生ポスター発表 1年生は聴衆参加

6月25日(火) 人文科探究⑧ 2年生ポスター発表 1年生は聴衆参加

 

 少々時間が経ってしまい、申し訳ありません。2週間ほど温めての更新となります。

 2年間で完結する現行の本校学校設定科目「人文科探究」の、ハイライトの1つである「ポスター発表」本番が終わりました。

 

 各自の探究は決して完結したわけではなく、まだまだ論の補強が必要なのですが、ここでいったん筋道通りに発表して、聴衆から反論や疑問などをもらい、自分の研究のどこに弱みや穴があるのか自覚することが、ポスター発表会の大きな目的の1つです。また1年生にとりましては、1年後の自分たちの姿を具体的にイメージする大切なシミュレーションの場でもあります。

 

 私は立場上、例年通り一人一人の発表を最初から最後まで聞くことはせず、同時5会場開催かつ全会場同じタイムスケジュールで進む発表の、全員の様子をちょっとずつ見て、全員の様子を画像に収めるべく、1時間ずっと5部屋を行ったり来たりしていました。

 落ち着いて見られてはいませんが、全体の印象と言うものはすぐに分かります。今年の2年生は、発表自体は上手です。発表のためのグッズであるポスターの出来は、改善の余地が見受けられるものが多かったのですが、それを補って余りあるトーク力は見事でした。

 40人分の、40枚の画像を掲載というわけにもいきませんので、ぱっと見で動きのあるものを選びました、ご覧ください!発表者の発表シーンだけでなく、各会場の司会や、主に1年生からの質疑の様子、この時間にたまたま授業が入っていない個別指導担当教員の様子もご覧いただければと思います。

2年生、お疲れ様でした。

この後、夏休みにはここで得た弱みを補強しつつ「論文」の下書きを書き終えることが宿題となります。ちゃんとやっていれば、実はこれは大変な作業ではなく、これまで自分が展開した論が格好良く文面にまとまっていくのが見える、楽しい作業となるはずです。2学期は「人文科探究」大詰め、じっくり頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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