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2024年度オーストラリア海外研修報告⑥【引率 弥次喜多もとい「ヤママツ」珍道中!❸】
2024年度オーストラリア海外研修報告⑥
【引率 弥次喜多もとい「ヤママツ」珍道中!❸】
ブログ掲載予定
① 8月3日(土)羽田出発~8月4日(日)ホストファミリー対面まで (済)
② 8月5日(月)6日(火)現地校体験 前半 (済)
③ 8月7日(水)シドニー大学訪問 学生とSDGs水問題協議 (済)
④ 8月8日(木)9日(金)現地校体験 後半 日本の文化についてプレゼン (済)
⑤ 8月11日(日)ホストファミリーとお別れ~8月12日(月)帰国まで (済)
⑥ 引率弥次喜多ヤママツ珍道中 ← 今回はここの3回目。
❶食事 (済)(1回目)
❷モーテル・ホテル (済)(2回目)
❸通勤道中
1)バス事情 ← 3回目はここの途中から4)交通関係まで★
2)ゴミ関連
3)新聞配達
4)交通関係
❹スーツケースパッキング
❺現金
❻土曜日
⑦ 英語について
聞いてください、聞いてください! 愚痴です!
★読みたくない方は跳ばせるように、ここから次の★マークまでが愚痴です
…この、ホームページのブログを作るアプリって、ひどいんですよ!
実は、「珍道中」の回は、❶「食事」と❷~❻「モーテル~土曜日」の2回でアップしようと思っていたのです。それで、前回の【珍道中!❷】をアップする寸前までに、❷~❻の中で、自分にとって作業しやすい❸の2)、3)、4)を先にコツコツ完成させ、❹❺も必要な画像を先に張り付けるところまでは済ませてあったのです。(❻は、やっぱり別にしようかな…。)ところが、覚悟を決めて❷の「ホテル・モーテル」を打ち込み、さらに頑張って❸の通勤道中の1)「バス事情」を打ち込み始めて、完成間もなく、というところで気が付いたのですが、先に終えていた後ろの❸2)3)4)と❹❺が、消えているじゃないですか!! …こんなの文では皆様が読んでもイメージ湧きませんよね!? でもでも分かって欲しいので、これでいかがでしょうか?
❷モーテル・ホテル ここをあとから打ったために、先に完成させた下の方が消えた?!
❸通勤道中
1)バス事情 同じくここをあとから打ったために、先に完成させた下の方が消えた?!
2)ゴミ関連 先に完成させてあったのに、消えた!
3)新聞配達 先に完成させてあったのに、消えた!
4)交通関係 先に完成させてあったのに、消えた!
❹スーツケースパッキング 使用予定画像だけ貼り付けてあったのに、消えた!
❺現金 使用予定画像だけ貼り付けてあったのに、消えた!
なにが酷いって、「そんなに長いブログを作る方が悪い」と言えばそれはそうですが、せめて「限界を超えたのでこれ以上入力できませんよ」的なことを知らせてくれてもいいと思いませんか??? 今回、初めて知りました、というか多分そうなのだろうと。限度は明確な条件ではよく分かりませんが(文字数だの画像だの重さだの)、長い物を作る時は先にお尻を作るのは危険なのか!
さらに、今回の件だけなら自分で反省して終わってもいいのですが、このアプリ、ちゃんと「一時保存」を押しても、そこまで作った分が削除されるというプチ事故が時折あるのです。これはみんな困っています。間違って「削除」してしまったならまだしも、なじぇ「保存」して「削除される」の???? 保存して消えるなら、あとどうすればいいの
??? 私なんかもう驚きもせず淡々と粛々と、消えた内容を覚えている内にやり直します。みんな、コレをやっちまうと、「超コマメ保存」や「ワードに先に作文してからコピペ」などの対応策をやり始めるのですが、悪魔が現れるのはだいたい油断した頃ばかりです!
まだあるんですよ! これも4年くらい前に発見したのですが、汗を絵文字(青い水滴が3粒のやつ)にしてここに打ち、保存をすると、汗から後ろのデータが文字も画像も全て削除されます。怖くてしばらく気を付けていたので、何かの間違いだったかもと思って、先日作りかけのブログの最後の部分にこの絵文字を打って、その後に適当に文字を打って保存してみたら、やっぱり削除されます。まったく、なんなんだ!!
またこんな余計な文面を打つから、全体の要領を喰うじゃないか、ですって? そうです! 分かっております! しかしながら、ブログ作成って、教員の業務の中では中心ではなく周辺業務だと思うのです。ところが社会が変わり、公立高校と言えど広報が重要になり、学校の部署ごとのブログなんぞ、ほんの10年前ならやっている方が珍しかったのに、今や、やって当たり前? 他の通常業務の合間に頑張ってやっているのです。でもやるからには、自分なりに「これがベスト」というこだわりでやっていますので(人のモチベーションはエゴです、エゴは大事!)、今回のようなヤラレ方をすると、愚痴くらい言いたくなるのです。
★ここまで
❸通勤道中
1)バス事情 続き
「制服と学校格差」
こうして朝は毎回ほぼシャイヤーの生徒たちをバスで観察し、火曜木曜金曜の帰りはシャイヤーのとなりの学校のロータリーを出発する路線バスで、この学校の生徒や、さらに途中で乗ってくるいくつかの学校の生徒の様子を観察することになりました。
バスに乗っていてまず気が付いたのが、オーストラリアの学校はみーんな制服!ということ。シャイヤーが制服だったのは、たまたまとか私立だからというわけじゃないんだ…実は今回の海外研修の服装を設定するにあたり、参加者ご家庭からもお問い合わせがあり、終始私服にするかどうかちょっと検討をしました。過去のしおりを参照して「学校としての正式訪問にあたるので制服」ということでしたので踏襲したのですが、そもそもオーストラリアは「生徒」はことごとく制服を着ていました。学校にいる間は私服の方がかえって違和感が。そういえば以前、どこかテレビか何かで、オーストラリアはいつ頃からか制服制度をよしとして取り入れた、というようなことを聞いた覚えがあります。
しかも! 日本と同じような現象を目にしました 。帰りのバス停の学校や途中で乗ってくる学校は、どうも偏差値的に?あるいは学校のガラ?が明らかに違うのです。制服を様々に「着崩し」しているではないですか。スカートを短くしたり、シャツを出したり、ネクタイやリボンをぶら下げたり。ではなぜこれらの学校が偏差値が低かろうとかガラが悪かろうとか、言ってしまえるのか。見た目で人を判断していいのか。これらの生徒たちがバスに乗り込んできたとたん、聞こえてくる話のガラの悪さにも唖然としました 。会話のセリフの何割かを占めるのでは?と思うくらい、ひっきりなしにf〇〇〇だのf〇〇〇ingだのと、いけないコトバが飛び交います。あまりの空気の変化に、思わず首を回してバス内全体を確認してしまうくらいでした。個々の生徒たちの人格を否定するわけではありません。実際に、床にいた昆虫を逃がしてやろうという女子生徒や、我々東洋のオジサンたちに席を譲ってくれる小さな生徒とかいましたからね。ただ、どうしても「育ち」というものは平素の言動に反映されることもあるのかな、と。だってシャイヤーでは校内でもバス内でも、あらっと思うほどの着崩しやいけないコトバの連呼はありませんでしたから。いやぁ…。
「トラブル!?」
「地図A」
地図Aで、灰色表示の太い道路が、大きな川(ウォロノーラ川)を渡るところをご覧ください。Dのサザランド駅まで帰るのにシャイヤーのロータリーを出発するベストバスに乗れないで、A地点バス停からバスを利用すると、ちょっと路線に変化があり、この川のところでいったん大通りから外れて、谷を降りて川べりのバス停までいくことになります。次の写真で、大きな橋の上が大通り、下に見えている欄干が、谷を降りてからさらに川を渡って対岸のバス停までいく、川面に近い位置の橋です。
あれは確か、火曜日の帰りだったと思います。バスが川に差し掛かるいくつか前のバス停から、かなり大柄で若い坊主の白人のお兄さんが乗ってきました。様子が変なのはすぐに分かりました。近くにいる中学生?くらいの生徒に、f〇〇〇を織り交ぜて雰囲気の悪い感じでゴニョゴニョと罵っている様子。どかんと座ると頭を抱えてゴニョゴニョ。うーん、だいじょうぶかなぁ
? そして、こういう時に限って?バスがウォロノーラ川へ下る谷の道の中腹で、あわや事故!という感じで急ブレーキをかけました。標識との距離を見誤った模様。すかさずこの怪しい兄貴がドライバーのところへ襲い掛かり、すごい声量でf〇〇〇、f〇〇〇と罵声を浴びせます
! ドライバーさん、相手半分にちょっとバックしてバスを立て直そうとしますが、絡みがシツコイ
! ドライバーさん、怒りも恐怖もあまり見せず頑張りました。手こそ出ませんでしたが、そこからしばらくはこの男、席に戻って頭を抱えたり立ったりf〇〇〇等わめいたり、激しいのなんの! 流石にうるさい中高生軍団も静まり返っていました。この男、サザランド駅からいくつか手前のバス停で降りて行きましたが、彼女にでもフラれたのでしょうかね…いやびっくりしたぁ! 降りた後、生徒たちも何事もなかったかのように騒がず、降りたところで警察が捕まえるわけでもないのは、もしかして常連か??
2)ゴミ関連
シドニーは街自体が非常に美しい作りで、勝手な思い込みと違い、また乾燥しているような見た目とちがい、気候も割としっとりしていて、いい街でした!…ゴミ以外は。
正直、公道に散在するゴミの多さには驚きました。特に現地入り8日目に、メトロホテルから生徒がシドニー市内班別行動に出発する前に、生徒たちに全般的なマナー指導をするのに、この件に関しましては思わずフォローを入れました。
「みんな気がついている通り、あるいはこちらにコメントしてくる人も居たけど、シャイヤーでも、街中でも、落ちているゴミが多いよね! マナーにも色々な分野があるけど、これに関しては我々は我々のマナーを守ろう」と。
落ちているゴミの分類は、確かに人為的なゴミも多いのです。学校に多く見かけたのが、食材ゴミ。リンゴの芯や食べかけはけっこう見かけました。それらを野鳥が狙って、種類も羽数もたくさん来るのですが、餌付けしているつもりは皆目見られず。うむむ。
冗談みたいですが、バナナの皮も、よく見かけました。これはモーテルの植え込みにあったもの。
私達がシドニーで出会った人々は、ことごとくに「良い人」ばかりでした。みんさん、思いのほかホスピタリティーがあり、明るく優しく親切。犯罪対策で、油断しないよう出国前に色々と厳しいことを話してきたのに、拍子抜けするくらい感じのいい方々ばかりでした。当然、彼らの立ち居振る舞い、言動も、マナー教育に裏打ちされたものを感じたのですが、ゴミだけは…。これも、文化の違いなのでしょうか。マナーにも優先順位があって、ゴミや清掃は順位が高くない??
もう一つ、ゴミの内訳の多くを占めていたのが、「園芸関連」のゴミです。つまり、街路樹や庭木由来の「落ち葉」だけでなく「小枝」の類が多かったです。シドニー周辺はもともと広大なユーカリの大森林であったことが推察されます。ユーカリは冬に一斉に葉を落とす落葉広葉樹ではありませんが、街に「残されて??」いるユーカリはみな大木で、確かにあれらが常時落とし続ける落ち葉や小枝を片付けるのは大変かもしれません。しかし気になるのは「古そうな」落ち葉や小枝です。「掃いても掃いても落ちて来る」のではなく、「ずっと落ち続けているけど、あまり掃かない」という感じ。民家の庭先はどこもとてもきれいで、園芸自体はどの家も頑張っている感じでした(ガーデナーにやってもらっている可能性もあります)。よって、家の敷地内の掃除は頑張るけど、「家の前の道路まで常に掃除しておく」習慣は、なさそうです。
ただ、ゴミ関連のインフラは、がっちり整っている模様でした。
次の画像は、ある日、出勤途中のサザランド駅でバス待ち中に見かけた「清掃車」です。車両前部の大きなディスクブラシで、路面のゴミを「ル〇バ」のように回収していきます。個人的にアメリカでもよく見かけました。
家庭からのゴミを回収するのに、日本の様に自治体でゴミ袋を指定したり、ゴミ収集場を設けてそこにゴミを持参するのではなく、「ゴミ箱」自体を指定しているようでした。民家も集合住宅も(恐らく店舗も)ことごとく同じデザインの、モスグリーン色の本体に黄色/緑/赤の蓋がついた、大きなキャスター付きのものです。
集合住宅の場合は専用の小屋が道路端にあり、中にこれがぎっしり入っていました。
個人的に現地入り7日目の土曜日の自由時間に訪れたクロヌラ海岸の砂浜にもありました。(これ、回収車は砂の上をくるのかな?スタックしそう)
こんなところでですが、蓋を撮影してみました。赤いものは「通常ゴミ」専用のようです。
白枠の上から「熱い灰や液体は不可」
「ゴミのみ」
「レジ袋」「包装」「サランラップや軟質プラ」
「割れた瀬戸物やガラスもの」「おしめ」「服・布」
「リサイクル資源不可」「車バッテリー不可」
「建材不可」「化学薬品不可」
少なくともサザランド周辺~クロヌラ海岸までは、このゴミ箱シリーズでした。
もう一つ、使用者が不特定多数となる公共のゴミ箱は、中央のデザインだけバリエーションがあるこのタイプでした。
サザランド駅前のものは、キバタン(白いオウムの仲間)がとさかを広げたところをシンボルにしていました。
ある朝、サザランド駅まで歩いて向かう途中、ラッキーなことに「ゴミ収集車がごみを収集するところ」を撮影することに成功! 興味はあったので、実際にどういうふうに回収するのか、ワクワクしながら見ていますと、予想外! トラックの脇からロボットアームがにゅっと出て、狙った1箱をガッとつかみ、
グーンと持ち上げ、高い所からガコガコンとゴミを落とし、
もとの位置にバーンと戻します!
回収が終わって戻されたゴミ箱は、蓋が開いて、空になったことが分かる、という仕組みのようです。
また、このトラックも、この後何個かやっていましたが、時折うまく戻せないことがあり、ゴミ箱が倒れてしまうのですが、お構いなしでした。
このトラックは黄色いゴミ箱ばかりエモノにしていましたので、ゴミの種類によって収集トラックが別なのでしょう。
我々ヤママツペアは、日曜の夕方に現地入りして日曜の朝まで同じ街にいましたので、その間に路上にゴミ箱がずらっと並んだのがこの収集車を見かけた1日だけでしたので、多分、週1回の回収なのでしょう。
3)新聞配達
新聞配達は、アメリカの郊外と同じ方式のようでした。すなわち、配達車から配達先へ、「投げる」のです。「投げつける」わけではありませんよ、回転しながら飛んできてバシーンなどというわけではなく、ぽーいという感じでしょう。配達シーンは見られませんでしたが、新聞束が家主に回収される前の状態をカメラに収められました。ドライブウェイ(アメリカでは、各民家のガレージ(車庫)から公道までのアスファルトまたはコンクリ舗装の通路を「ドライブウェイ」と言っていました)か、その脇にある芝生あたりが「落としどころ」ですね。映画ではドアに当てられるシーンを見たことがある気もしますが、商売ですし、仕事ですから、植え込みの中に投げるなど、家主が困るようなマネはするはずもなく。
生徒たちもステイ先で見ているといいのですが。
4)交通関係
ここでは、バス事情以外について気ままにレポートします。また電車につきましては「土曜日」の回に回します。
始めに路上で気が付いたことから。オーストラリアは日本と同じ(イギリスと同じ、という方が正確ですね)、車両は左側通行なので、もしも国際免許を取って外国で自動車を運転するなら、ここシドニーでならどうにかなりそうな気がします。
「ラウンドアバウト」
これは、実現する広い土地があればこそではありますが、優れた仕組みだと思います。
交差点の中央に、大きな丸い島を設けます。ここに差し掛かる車は全て「外に向かって急にカーブして回り込まないと(つまり減速しないと)通過できません。信号無しで、左折車、右折車だけでなく直進車までも減速させ、差し掛かった他車に注意しながら進ませる、というもの。
日本で私が覚えがあるのは、埼玉県内では確か羽生市に一か所あったかと思います。
シドニー郊外にはたくさんありました。次の写真で、全体の形状をご覧ください。
交差点の中央に円があります。この写真では街路樹が植えられています。
また、四方に伸びる道路には楔形の中央分離帯が設けられています。ラウンドアバウトを示す標識も立っています。
楔形の中央分離帯には1か所切れ込みが設けられており、そこが「横断歩道」らしいです。よくみると道路の向こうとこちらの歩道の切れ込みと位置を合わせてあります。
ちなみに、ラウンドアバウトの無いもっと大きな通りにあるちゃんとした横断歩道は、こんな感じです。
上記ラウンドアバウト画像は次の地図のH地点です。Pが我々が宿泊したサザランドモーテルで、BC間がサザランド駅です。
この地図の範囲だけで他に、Dのすぐ下と少し上、Hから1ブロック北、Cから右にすぐにもありますね。
次の写真は、シャイヤークリスチャンスクールから坂を上ったところ、バス停のすぐ近くのラウンドアバウトです。
奥の坂を下るとシャイヤークリスチャンスクールがあります。
全体像です。かなり広めに作ってあるように見えます。
小さいですが、3mないくらいの楔形中央分離帯がちゃんとあり、ご丁寧に歩道部分のカットも施してありまあす。
このラウンドアバウトは、次の地図のA地点のものです。Bがシャイヤークリスチャンスクール。Mが宿泊場所。
「信号」
自動車向けのものではなく、歩行者用のもののことで。
ガイドブックにもありましたが、オーストラリアでは、道路は自動車のためのインフラであり、歩行者優先という意識はないようです。実際に過ごしてみて、なるほどと思いました。
これは、歩行者用の押しボタンです。普段、交差点ではこの機械からピィ、ピィ…と定期的に音声が流れています。ボタンを押して、自動車の方が黄色・赤と止められて、歩行者が歩き出せるようになる時になると、突然「ピィヨ、トトトトトトトトトト」という、まるでカルガモの親子が急いで道を横切るところをイメージさせるような、変な音が出るのです。「小走りで急いで渡れ」と言わんばかりです。そして、実際にこれが鳴っている時間が短い!すごく短い!歩いたら渡り切れません!
次の歩道の写真をご覧ください。
写真だと距離感が伸びますが、ここは片側2車線以上の道幅ですし、実際に結構な距離でもあります。試しに歩いて渡ってみました。すると、中央分離帯の少し先くらいまでしか到達できません。トトトが終わるとまもなく車側が青信号になりますので、安全に渡り切るにはどうしたって小走りするしかないのです。これ、体に不自由のある方々には、優しくないのでは?
しかも、押しボタンを押さないと信号が変わらないのか、というと、どうもそれがそうでもなさそうな交差点もありました。なんとなく、ボタンがあるのでとりあえずボタンを押すのですが、ヤマさんと2人でどこかで「あれ? 押さなくても青になりますね」などという会話をしました。まあ、どっちでもいっか…。渡りたいなら、押せばいいんだから。
「標識」
半分、英語のお話ですね。言語の感覚の違いがけっこうでるものだなと感じましたので。
せっかくですので地図付きで。Pが我ら引率ヤママツペアがお世話になったサザランドモーテル、BC間がサザランド駅です。
●「一時停止」
これはJ地点のすぐ南、モーテルのあるオルドゲートストリートとグレンコーストリートの交差点にあったものです。
直訳は「道をゆずれ」。STOP AND GOじゃないんですね。厳密にはゆずればいいだけなのか、一時停止してから進行するのかは、分かりません。分からないうちが面白い。
●「進入禁止」または「一方通行」?
こちらは毎朝利用したB地点のバス停ロータリー出口のものです。
日本語では、「否定」は文末の「。」の直前で「ない」とする…つまり動詞あるいは文を否定するしかありませんが、英語はこうしてnotではなくnoを使うことで名詞に直で否定をかけられるのです。Do not enter.と命令文でやらずにNO ENTRY。標識で何かを禁止する時にとても便利な言語特徴だと思います。まあ、日本語でも「ダメ」の2文字で行く方法もありますが。
●高さ制限3.6m
これは、写真はH/I間で撮影しましたが、これはJ地点にある線路の高架線下をくぐって通過したい車両向けの標識になります。
LOW CLEARANCE 3.6m。clear(クリア)が、よくアクション映画等で「障壁はない/排除した」という意味ででてくる言葉。それに名詞化の接尾辞をつけてクリアランス。クリアランスセールなどと言いますね。商品を無しにする、つまり売り尽くしセール。標識に戻りまして、「障害なく通過できる高さが、低いですよ、3.6mですよ」という意図が伝わってきます。ていうか3.6mって、結構高いですよね!?そりゃあ、空に比べたら低いですが…。
「路面電車」
なんとか1枚だけ撮影しておきました。トラムというようです。シドニー中心地には張り巡らされているようでした。バスも電車もコレも、スイカのような「オパールカード」で一様に利用できます。しかも土曜だかはサービスデーで最大7,8ドルくらいでどれも乗り放題らしい。うーんでも疲れて利用しませんでした。
ちなみに撮影ポイントは次の地図のD地点から、方角的には公園内のFG方面を向いて。
地図上部の半分切れている円Aが、研修日程最後、現地入り8日目に宿泊したメトロホテル。
次の地図は、縮尺はちょっと違いますが、上の地図の「すぐ上/北」にくるものです。シドニーの中心地です。少なくともこの半島はトラムがかなり網羅している模様。
ご参考までに、上の地図は次の地図のシドニーというカタカナ表記の「ドニ」の2文字の裏あたりです。
「電車」
電車につきましては、「土曜」のコーナーに回します。
「その他」
これは、現地入り9日目の日曜日、バーデンリッジはシャイヤークリスチャンスクール前にて生徒がホストファミリーとお別れした後、一路シドニー中心地に向かう途中で撮影したものです。日本の高速道路は有料ですが、これはアメリカにもよくある無料かつ高速を出してよいハイウェイ?的な道路だと思います。ちなみに手前の風景がこれですから↓。
要は、日本で言う高速道路を、自転車が車道にはみ出して、いえ車両として堂々と車線中央を、走っていいんだなぁ、と。
以上、交通関係でした~
2024年度オーストラリア海外研修報告⑥ 【引率 弥次喜多もとい「ヤママツ」珍道中!❷】
2024年度オーストラリア海外研修報告⑥
【引率 弥次喜多もとい「ヤママツ」珍道中!❷】
ブログ掲載予定
① 8月3日(土)羽田出発~8月4日(日)ホストファミリー対面まで (済)
② 8月5日(月)6日(火)現地校体験 前半 (済)
③ 8月7日(水)シドニー大学訪問 学生とSDGs水問題協議 (済)
④ 8月8日(木)9日(金)現地校体験 後半 日本の文化についてプレゼン (済)
⑤ 8月11日(日)ホストファミリーとお別れ~8月12日(月)帰国まで (済)
⑥ 引率弥次喜多ヤママツ珍道中 ← 今回はここの2回目。
❶食事 (済)
❷モーテル・ホテル ← 2回目はここから❸のバス事情の途中まで★
❸通勤道中
1)バス事情 ← ここの途中まで★
2)ゴミ関連
3)新聞配達
4)交通関係
❹スーツケースパッキング
❺現金
❻土曜日
⑦ 英語について
さあ、珍道中レポート2回目です!
タボウにつき過去はどんどん過去に押し流されていきますが、海外研修につきましては(いざ自分が主任と言う立場で携わってみますと)まあエンドレスな業務です。すでに次年度に向けた動きは始まっていますし(厳密には海外研修に行く前から)、その動きと完全に重なる状態で、2学期は夏に終わった令和6年度分の事後指導や事後処理がずーっとあるのです。予定では2学期末まで!それで、ただの思い出ではなく仕事の必要にかられて、あの海外研修期間中のことを時々思い出すことになるのですが、思い出せば出すほど「よくぞ問題なく終了できたな」と思うくらいの珍道中でした!(もちろん珍道中にしてしまった責任は、前回の食事事情のように、自分にもたくさんあるのですが)
❷モーテル・ホテル
まず、次の地図をご覧ください。
①右上の円「シドニー中心地」
●現地初日:オペラハウス周辺観光、シドニー動物園観光
●現地4日目:シドニー大学
●現地8日目:シドニー市内班別行動&全員ホテル宿泊
②下方の左の円「バーデンリッジ」
●現地2日目~6日目:シャイヤークリスチャンスクール登下校
③下方の右の円「サザランド」
●現地初日~7日目:引率「ヤママツ」モーテル宿泊
ということで、「モーテル」の舞台は「サザランド」という街です。
次の詳細地図の記号Pがモーテル所在地です。航空写真も一緒にご覧ください。
★「Sutherland Motel サザランドモーテル」
大きな道路「プリンセスハイウェイ」沿いにある、わりとひっそりしたモーテルです。
敷地は∠90∠60∠30の直角三角形を2つ並べたような、隙間利用したような敷地で、ハイウェイの勾配に合わせて入り口から宿泊棟に向かってわりと勾配があります。スーツケースは、えっちらおっちら。
閑静な住宅地で、周囲(徒歩10分圏内くらい)には、お店は分野に関わらず全くありません。自動販売機すらありません。モーテル内の自販が神の箱!?
オーナーさん?はインド人と思しき、とっても親切な方でした。お子様と奥様もいらっしゃるよう。
旅行取扱業者さんが全て手配してくだすっておりますので、私たちが宿泊するのに特段込み入った手続きはありません。宿泊初日夕方にちょろっとチェックインして、チェックアウトは「鍵を開けて、鍵は中に置いておいて」くらい。“Yeahp, make it simple!”ですって!
グーグ〇マップ上には「三ツ星ホテル」と出ますが、確かに、物凄く高級/快適/贅沢などというものではないにしても、小奇麗でなかなかに快適で好印象でした。
ただ、モーテルのそもののことではないのですが、ここは毎日の出勤先(シャイヤークリスチャンスクール)から遠い!その件は「バス」のコーナーで。
まず、施設入り口正面から。ハイウェイ側でなく、横道に入ってすぐです。写真の左はハイウェイ、電柱の右は民家です。ヤシの木の下に看板があるのですが、正面道路に対して直角を向いていますので、「ここがモーテルだ」という主張はとっても弱いです
入ってみましょう。左側の1階建ての建物がフロントです。宿泊棟は坂をくだった右奥。
オーナーさんの?ペット?
イヌノヨウナイキモノ。カワイイ。
敷地のくびれ部分。と、そこから振り返って。ずっと坂です。
宿泊棟正面右わきにあるプール。冬でも、言えば利用できそうでした。出国前にサイトでこちらの施設を調べた時は、「どうせ期間中には疲労困憊するだろうから、現地7日目の土曜日、引率も実質フリーの日は、ここで水着で終日日光浴でもしていようかな、と考えていましたが、実際に見てみると、サマーベッドもないし、ワタシがここで寝そべっていたら完全に動物園や水族館のオットセイ…いやセイウチのおりじゃないか…ということで、やめておきました。
プール前から、さらに奥、細長い宿泊棟の正面中央あたりまできました。
やっと宿泊棟画像。左半分と右半分。
左の外階段を上がって、2階の奥まった2室のうち右が「マツ」の部屋、黒いドアが中央に見えている部屋が「ヤマさん」の部屋。
我々の泊まった部屋のちょうど正面下方にある素敵なスペース。初日はここで2人で夕方ゆっくりするイメージもあったのですが、ここは喫煙所でした。翌日以降、宿泊者とおぼしきオジサマたちがとっかえひっかえ、たいてい単独でおタバコを吸われていたものですから、遠慮して結局1度も利用しませんでした。
室内紹介。ベッドは2人用ダブルベッド。いわゆる「部屋」は1つしかない間取り。
奥に、キッチンではないですがキッチン関連の設備備品があるスペースがありました。
上の写真の右上の白い戸棚を開けると、コーヒー、紅茶、砂糖、クッキー(ショートブレッド)、カトラリーが。毎日、帰ってくると補充されていました。
パン焼き機と電気ポット(お世話になった!)と、その下の冷蔵庫。
奥のコンセント自体のスイッチをonにしないと通電しません。ポット達の陰に隠れて奥まっていて、それに気が付くまでは両方とも壊れているのかと思いました。オーストラリアに対して勝手にアメリカンなイメージをもっていたのですが、宿内のこうした作りが意外とちまっとしていて、私の「腹」でもこれらを利用するのにかがむのがおっくうでしたので、これけっこう白人のおっきな方にはしんどいのでは??
冷蔵庫には牛乳などがいくつか入っていました。写真では自分で入れた翌日の朝食なども入っていますが。もともと入っていた飲み物を飲んでしまっても、追加料金はありませんでした。
バスルームです。ユニットバスではありませんが、典型的な「シャワールーム」です。左半分が2面ガラス仕切りのシャワースペースです。透明過ぎて分かりにくいですが、大きな一枚ガラスの仕切りです。
シャワーヘッドはホースなしのほぼ固定式で、浴びるには直立でヘッドの下に立つしかありません。使用後には壁に飛んだ泡を流したくて、洗面所のコップにお湯をついでパシャ―とやりました。
便器。小さいです! 意外! あと、蓋を開けると、便座も小さく平ら! これもイメージですが白人のおっきい人たちにとっては小さいのでは??
洗面関係。シャンプー2種類、リンス、ボディーソープ、そしてなんと。最後の夜に気が付いたのですが「食器洗い洗剤」が!
実は宿泊2日目くらいに、購入したパスタを盛ったお皿を洗いたくて、気は引けたのですが1つしかないシャワールームの洗面台で皿洗いを(普通の石鹸で)してしまったのですが、ここに始めからDISHWASH LIQUIDがあるということは、ここで炊事OKということじゃん
ちなみに、事前学習等で、「オーストラリアでは水が大変貴重で、ホームステイ先でもシャワールームに4分の砂時計が置いてあって、4分くらいでシャワーを済ませることもよくある」と聞いていたのですが、実際には、確かに無駄にはしないもののそこまで水の使用量に厳しくは無さそうでした。
最もよく見かけたスイッチとコンセント。スイッチは「onを表す表示(赤いマーク)」のある側の感覚が日本と逆かなと思いました。写真の状態でonなのです。いかがですか? 「O形」コンセントは、ㇵの字が通電用で、下の縦向きの穴はアース??必ず使うわけではありません。
コンセント自体のスイッチがある場合、それをonにしてから利用。分かるまでちょっと戸惑いました。写真の右側に刺さっているのは、黒いのが私が持参した「穴の形状を日本のモノに変換するアダプター」で、それに刺さっている白い箱は私の持参したクロムブックの充電器です。
最後に、お世話になったエアコン。ちょっち破損気味。コンセント板のスイッチにはクラックが。
日中は正直、事前の知識よりだいぶ寒くなかった(むしろ暖かかった)のですが、夜は凍らない程度に冷え込みましたし、恐らく建物自体の断熱もそこまで優れてはいないようで、確か毎日利用しました。
食事専用施設がないのですが、勝手なイメージの部分を割り切れば、いいところでした。ランドリーはあり、ヤマさんは利用していました。全体的にほぼ文句はありませんが、1点だけ、セキュリティ面で気になるところはありました。それにつきましては、世の中何があるか分かりませんので、詳細はここで申し上げません。
「METRO HOTEL MARLOW SYDNEY メトロホテル マーロウ シドニー」
ここも、グー〇ルマップには「三ツ星ホテル」と出ます。やっぱり、いいホテルでした。
支配人さん?従業員の方々?は、確かアジア系の方ばかりだった気がします。あちらのその辺の事情、国民のうちどういった人々がどういった業種に就くのか、というお話もどこかで伺いましたが、実際に街の店舗等で白人の方たちに対応していただく率が思いのほか高くなくて、興味深いです。
切れていますが、次の地図の上部、記号Aがメトロホテルです。
ホテルから上(北)へまっすぐ数キロいくとオペラハウスがあります。そういう立地です。
次の航空写真で、Aがホテル、BCの周囲を黄色くマーカーしてありますが、私「マツ」が現地最終日(日曜日)に移動した範囲。EFGHのある公園はうろうろしましたが、それ以外はなんと1ブロックぐるっと回っただけなのでした。Bの左の大通りには路面電車トラム、また右方向に1ブロック離れたところには電車の駅もあったのに…疲れ切っていましたので、電車やトラムの時刻や路線を調べて利用することはしませんでした。
ホテルマーロウの外観は、写真を撮り損ねました! 次の写真で黄色い矢印が指しているところに、わずかに覗いています。この画像は地図のD地点、ベルモア公園の角、ホテルから1ブロック離れた交差点から。
ホテル内の画像は、再掲ですが、帰国直前、生徒たちのいるもので。
フロントはカメラに収め損ねましたが、ロビーの様子です。3枚目をご覧ください。やっぱり坂道に建っている建物ですので、大地の勾配に合わせて、ロビー奥には階段があり、ちょっと高い1階?が奥へ続いています。
↑3枚目の写真の奥の階段を上がると、
「座れるところ」↓がありました。その奥には出入り口として今は使われていない小さな玄関がありますし、ここは簡易フロント的に使えなくもないスペースです。我々はこの場所を、到着時の待合、班別行動後の再集合点呼、夕食後の日誌確認に利用しました。
セキュリティの関係で、トイレを利用するにも、エレベーターを利用するにも、宿泊者がもつ部屋のカードキーが必用でした。カードキー自体は修学旅行先のホテル等で慣れていましたが、まさかエレベーターやトイレまでとは…ここでの状況は新鮮でした。
部屋に入ってみましょう。業者さんを通じたホテルの部屋の予約は、必要な部屋数の予約はできるのですが、誰が何号室、というのはその場にならないと分からないとのことで、当日分かったのですが全体が2つの階に分かれました。我々引率の部屋も、生徒のいる階に1室ずつ指定されました。
部屋の内側からドア付近をみて。
かつて修学旅行先で、生徒がカードキーを室内に忘れてうっかり廊下に出て、ドアが閉まって締め出されることを「インナーキー」といって、そうならないようにと注意をしたものですが、いつも自分がやりそうで
↑カードキーは入室したらまずカードポケットへ差し込みます。すると、ライトが赤く点灯し、これで室内に通電が。
部屋は基本的に2人部屋で、生徒も原則2人で宿泊します。我々の部屋も、シングルベッドが2つ。
生徒には、洋式ホテルで生徒がやりがちな「ベッドのどの層に体をいれればいいか分からず変な層に入って寝てしまう」ことがないように事前に説明しました。正解は「交換できるシーツの間」!
帰国日の朝、全部屋早朝4:30のモーニングコールを、旅行取扱業者現地支社のガイドMさんが申し込んでおいてくれました。
スイッチとコンセント盤はサザランドモーテルやシャイヤーと同じようなもの。
中央に刺さっているコードは、コンセント穴形状変換アダプター付き「レンタルWi-Fi」充電器です。
右端の黒いのが私持参のアダプター、白いキューブは私のスマホ用の充電器です。上からの黒いコードは壁のテレビ。
洗面所…いやバスルームです。ここはやはり典型的な感じでした。ドライヤーは据え付けがありました(私は生まれてこの方、ドライヤーなる道具を自分で使用したことがありませんので、いじらず仕舞いでしたが。)
洗面台脇のコンセント盤。今更、穴の形状をよく見ると、日本やアメリカと同じ型でも豪州の基本のO型(ㇵの字)でも刺せそうです。
この写真はまた、便座が薄いのが分かりやすい! 蓋の方が便座より小さく、またその下の便座の平ら感、伝わりますでしょうか?
シャワールームについても、やはり事前に生徒に、「浴びるときにシャワーカーテンをどうすればいいか」の説明をしておきました。正解は「湯船の内側に垂らす」! カーテンは目隠しだけではなく湯船の外のタイルが水浸しにならないように、シャワーからの水流を外へ出さず湯船内に流す用途もあるのです。
我々が実際にお世話になった宿泊施設の紹介は、以上です。
今回、とにかく引率が物理的に大変だったのが現地校までの毎朝毎夕の移動です。サザランドモーテルもメトロホテルも、そこ自体に大きな問題はありませんでした。メトロホテルは日程上も何の問題も無い立地でしたが、サザランドモーテルはシャイヤークリスチャンスクールまで、遠いのです。徒歩も含めるとグ〇グル先生が言うにも50分ちかくかかるのです。所要時間だけでなく「脚」のリスキーさから、せめてバス停にもっと近い所は無いのかと思いました。すると、サザランド駅周辺に、あるじゃないですか!
これは↓毎朝利用したサザランド駅西口バス停の道路を挟んで反対側にあった「ホテル」。いいじゃん、なぜコレにならなかった? バス停に近いだけでだいぶ楽になるぞ?? ちっこいけど。
もう1軒、こっちは東口ですが、よりいい感じのホテルが!ここでもいいじゃん!サザランドモーテルよりはだいぶ楽になるぞ!
…ここで、物知り「ヤマ」さん曰く、「これらは、1階部分を見てください、こちらによくある1階部分がバーになっている、ひと昔まえまで流行っていた場末の安い宿なのでは。今でも宿泊施設としても機能はしてるかもしれませんが、もしかすると治安面に問題があるとか、夜まで飲んでいる人達がにぎやかだとか、飲み潰れて泊まりたい人用とか、そんな事情があるかもしれませんよ!」だって!
むむー、よく見ると確かに1階はバーです。泊まれればなんでもいい、とまでは言えませんな。そうかー、じゃあやっぱり「三ツ星ホテル」レベル?の、我々の用途に合った宿泊場所を、となると、生徒の訪問校がシャイヤークリスチャンスクールになるならば、引率の宿泊はやっぱりサザランドモーテルになるのか…確かに、コロナ禍前の2020年に最後に当時の引率が泊ったのもサザランドモーテル(生徒の訪問校もシャイヤー)でした。シドニー近郊とは言え、けっこう田舎な感じですし、そもそも商売になる程度に宿泊したい人間がいない地域にそんな都合よく立派なホテル等は、ないんだろうなぁ~……。
❸通勤道中
1)バス事情
バス!バスバスバス!聞いてください皆様~!今回の海外研修、珍道中具合は全分野に渡りますが、引率がバスで現地校に毎朝毎夕赴かねばならなかったのが、最もリスキーで、実際にピンチもあった要素なのです!
まず先に、一般の皆様と我々教育公務員(公立高校の職員)の感覚に違いがあるかもしれない点について、先にご紹介しますね。
我々の業務の1つに、修学旅行の生徒引率があります。 修学旅行では、学年全員が全行程同じ動きでも、クラス別の移動が入っても、はたまた生徒が「民泊」になろうとも、我々引率が「脚」に困るシーンはまずありません。この辺り、もしかしますと「甘ったれるな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、引率者の責任として、特に場面により生徒の安否に関わる場面もあり得る際に、責任者がその場に確実に想定時間内に集えることは重要です。ビジネスアポイントではなく、他人のご家庭からお預かりした未成年の集団の監督者として、合理的に、いなければならない場所に、確実にいられることを問われるのです。そりゃあ旅行業者さんも入札で契約を勝ち取るために企画案作成の段階で学校側が「ここどうなるの?」という部分がないように色々設定してくださることになります。
そのような、大きく見て公立高校教員として「通常の」感覚を、勝手にこの「海外研修」にも当てはめてしまっていました。5月、6月と、研修期間中の生徒の動き詳細が見えて来る中、引率の動きもはっきりしてきました。そこで、
「えっ?引率って宿泊先から毎日、現地校まで自力で移動なの?送迎は無いの?マジ?」
「えっ?引率の移動手段って、路線バスなの?マジ?」
そして、不安になって取扱業者さんに詳細情報を求めて、いただいた〇ーグル先生による経路情報を見て、
「えっ?所用時間、50分!?マジで?」
日本でならいざ知らず、こんな南半球の異国の土地で………。昔の経験ですが、アメリカではバスは絶対そもそも時間通りには来ない、正確さを当てにできる余地のない手段でした。大丈夫なのか…。
更に、経路情報の地図が縮尺が大きい状態では利用予定のバスのルートは1本に見えたのですが、ある時に地図を拡大してみると、あっげっ! 乗り換えあるじゃん! なに~~~、これ、本当に大丈夫なのか…
「初日のトラブル」
【地図A】サザランドモーテルからシャイヤークリスチャンスクールまで
まずは、移動経路全体について。地図AのM地点が、我らがサザランドモーテルです。(モーテル宿泊なのに車が無いという…くっ) そこから、ウ冠を逆にたどる形で、CやAを経由してB地点のシャイヤークリスチャンスクールまでバスで移動します。DE間がサザランド駅で、ここでバスを乗り換えねばならないことが出国前の段階で分かった形です。
【地図B】サザランドモーテルからサザランド駅まで
地図Bで、宿からまずはサザランド駅までのルートです。元々、宿があるP地点から、グーグ〇先生の言う通りに最寄りのバス停Lまで徒歩で移動し、そこからBC間にあるサザランド駅まで移動し、乗り換えるという予定でした。
現地入り初日(日)の夕方、シャイヤークリスチャンスクール前で生徒がホストファミリーに引き取られたあと、乗ってきた借上げバスでサザランドモーテルまで送っていただき、チェックインを済ませた後、夕食を食べに外出する際にまず翌日からの自力移動手段の確認におもむきました。とにもかくにもL地点のバス停に行ってみようと。
で、次の写真をご覧ください。えっバス停がないぞ!? 1枚目の茶色いカッコイイモニュメントは、バス停かと思いきや、ここがサザランドだというもの。そもそも、ヤママツ2人してスマホでグーグル〇ップを見ているのですが、ピンポイントでバス停を示す地点に立っても、そこには何もないのです。2枚目の写真の奥で、少し斜めになっている電柱の付近です。
電柱の付近をしばらく2人してああでもないこうでもないとうろついていると、バス関連の文字情報や絵情報をいくつか発見。電柱の高い所には青地に黄色でバスっぽいシンボルが。その下をよく見ると、バスゾーン、停まるな、と。さらに下方には、日に焼けて?消えかかったBUSの金属製標識?が。しかも標識の下の方は補強か何かで覆われているし。これは、分かりませんよ、知らない者には!
これでバス停なのか…確かに、旅行取扱業者さん曰く、タクシーを呼び止める感覚で利用するとのこと。時刻表もありません。時刻表がないと「時間通りには来ぬぞぃ」「そもそも来ないかもしれぬぞぃ」と言われているようで、不安しかありません。しかも、私のミスなのか、スマホのメール情報の中に、事前にいただいていた経路案内情報が見つからず
、あらためて現場でグー〇ル先生に色々スベスベお尋ねすると、どうしても見覚えのある経路情報を再現できません
。
できることは、不測の事態を想定して早く出発し、このバス停でバスを待ってみること。と言ってももともとかなり朝早いスケジュールでしたので、スマホで得られるバスの運行状況を見ても、早めるには限界があります。せいぜい1本。
翌日の朝。2でバス停で待っていると、おお!時間通りに来るではないですか! よかった! 当然乗ります。現地入り初日に現地ガイドMさんからいただいた、引率用の貸し出しオパールカードを使って、現地初めての路線バス乗車! 順調に動き出したかに見えました。
サザランド駅東口付近でドライバーさんにサンキュゥを言って降車し、徒歩で地図BのCの駅前交差点から駅を超える道を反対側に渡りました。ちなみにシドニーは中心地も校外も延々に続く丘陵地帯という感じで、平野っぽい土地が続くところがほとんどありません。このサザランド駅周辺も、線路は地面を少し掘ったところにあり、駅を横切って超える道路は周囲の地面より少し高い程度。西口に、ちゃんとしたバス用のロータリーとバス停があります。
西口バス停から駅舎方面を振り返って。自動車は我々と同じく駅を超える道路を渡ってきたものです。この画像ですと駅舎の左奥を右に回り込む形で橋が架かっていました。
バス停です。バス停はこうでなくっちゃ! しかし、後でよく見れば、Stand A、行き先にバーデンリッジと表示もありますが、初日の朝は、このバス停からうまくベストのバスに乗れませんでした。
狙ったつもりのバスに乗り、シャイヤークリスチャンスクールまで行きたいのだとドライバーさんに伝えたのですが、このバスだと途中でもう1回乗り換えることになると。おっ…不安要素が…
【地図A】再
地図AのC地点に「メナイショッピングセンター」というところがあります。ここで乗り換えろと。もう完全に予定外です。しかし言われた通りにするしかなく、いざ動き始めると、ドライバーさんが「メナイショッピングセンターのバス停は、センターの外と、中のロータリーと、両方あるんだけど、どっち?」と。いや、知らんて!やばいこのパターン! ドライバーさんが「シャイヤーにいくやつは、確か…中のバス停発だったと思う」と言うので、素直にセンターの駐車場奥のロータリーまでいったところで降りました。ちなみにバス停の名前は中も外も同じなの?? 運行の違い、あるんでしょ? テキトーだなぁ!?
降りたバス停で、かなり待ちました。ここのバス停では、完全に2人とも「見失って静かなパニック」でした。シャイヤーまで行きそうなバスは時刻表通りに来ず。しかも何本も。グーグ〇先生もなんだか良く分からず。勇気あるヤマさんが、乗る対象ではないバスが来た時に出口からちょっと乗り込んで、ドライバーさんに聞くも、要領を得ず。この現地校初日に向け、我々はさんざん調べものをした結果、生徒集合時間の10分前にあたる7:50にシャイヤー入りをする予定でしたが、時刻は7:50をとっくにまわっています。緊急連絡という事で、羽田空港でいただいた現地書式の日程表プリントに記載のあった現地コーディネーターのSさんにヤマさんが電話するも、なんと出ず!? いよいよ状況は最悪です。ヤマさんに言いました。
「こう何本も時間通りにバスが来ないなら、もうここからシャイヤーまで歩きましょう!」グ〇グル先生が言うにも、ここから徒歩で45分とでます。もともと、この急場で新たに乗ろうとしていたバスはシャイヤーの前まではいかず、少し離れたバス停から歩く設定でしたし。
「バスに確実性がないなら、今日のところはバスを諦めて今出れば、最初の授業が8:30からだから(初日なので本当はオリエンテーション等あるだろうけど、)15分くらいのヒガイで済ませられますよ! 8:00! 8:00にバスが来なければ、出発しましょう!」と。2人で覚悟を決めて、ほんの数分後にむかえたリミット。実際に8:00にもバスは来ず。
「くそっ! 歩き歩き! 行きましょう!」
こうして覚悟を決めて歩き始めて、メナイショッピングセンターの駐車場奥から道路まで出ようという時になんと! 乗りたいバスが来ました! なんんだヨオイ! 慌ててバス停まで走って戻ります! 50mくらい? でも乗り遅れると45分の競歩、なんとしても乗りたい! いや、オジサンもう走れないって
!しぬー!
こうして、初日はなんとか8:30少し前に、しかもシャイヤー前まで来れました。当然、生徒は全員ステイ先ホストに送り届けられて全員集合済み、コーディネーターSさんは連絡が届いておらず困っていました。とりあえず挨拶もそこそこに、「海外研修報告②」の一日が始まりました。まったく、引率が初日にこちらで設定した集合時間に集合できないなんて、Shareにnanneizei!
この日の夕方は、朝の件があり、帰りのバスに不安を感じていましたので、うっかり「生徒が全員ホストファミリーに迎えに来てもらって無事下校したか」を見届けずに(Sさんにそのへんを結果的にお任せしてしまい)、学校ロータリーから出発する「ベストバス」に乗ってしまいました。それは結局この日だけしか乗れなかったのですが、帰りの道筋からヒントを得て、翌日から朝は確実に出勤できるようになりました!
「朝使うバス停と、朝乗るバス確定」
火曜日からは、モーテル近くのバス停からバスに乗ることをやめました。もう、宿からサザランド駅まで歩きます! 地図では近そうですが、坂道ですし、急がず風景を楽しみながら歩くと20分近くはかかりました。それでもいい、もう! 余裕をもって、6:50に宿を出ます。
↓もう分かりました。我らが乗るべき「バーデンリッジ961便」号!
分かってしまえば、よく見ればこのバス停には「シャイヤークリスチャンスクールの制服を着て、あるいは指定カバンを持った生徒」が山ほど集まてくるではないですか。これほどの安心要素がありますでしょうか! この生徒たちといるだけで、もう無事に出勤できた気分! 同じバスに乗ればOKっしょ!
それにしても、列にならないなぁ。本当に砂時計の砂のように乗り込んでいきます。そういう文化?
時刻表も写真に撮りました。時刻表最下段を撮った画像は、バス停ごとの注なのですが、バーデンリッジ961便は記号aなので左半分の最初に記載があるのに、うっかり右半分しか撮影していませんでした。でも興味深いので掲載します。「車椅子利用可」という情報がメインなんですね。
こうして、2日目以降、引率ヤママツペアは、朝は無事に海外研修メンバー中、4位か5位で早めに集合できるようになりました! 早めに送られて来る生徒を出迎える。こうでなくっちゃ!
「ダブルデッカー」
おおお!ダブルデッカー(2階建てバス)じゃん! えっこれも路線バス? 現地で2階建てバスを何と言うのか分かりませんが、たしかイギリスでは「ダブルデッカー」だったかと。それならばこの国でも同じか?? 生まれて初めて本物を見た気がします。これもスクールバスよろしく、シャイヤーっ子ではない生徒が大勢乗っていきました。メナイ経由のバンクスタウン行き960便。へぇ~。
「バス内の様子」「運転の激しさ」
バス内の様子は、日本と大差ありません。
「ドライバーに合図を送って!」という指示書きポスターがありました。冒頭で紹介したような「バス停かどうか知らないと分からないバス停」が、ルート中に散見されましたが、そうしたところから狙ったバスに乗るには、それこそ「タクシーを呼び止める」感じで合図するのでしょう。日本でも、しますね。それから降りたい場合に知らせるボタン。こちらでは窓枠ではなく、つかむ用の柱についていました。ヤマさんの右手のすぐ下です↓。また、運賃支払いはタッチパネル式で、山さんの右腕のすぐ下に見えています。現地の電車の駅の改札にあるものと似ています。
さてこのバスですが、ドライバーさんたちの運転は、ナカナカのジェットコースターっぷりです。ちょっとちょっと、未成年の命を大勢のっけているのに、とも思いますが、まるで「事故ってもヤラれるのは、車だろうが木だろうが、相手!」と言わんばかりにゴーッと突っ込んでいきます。漫画などで車両のエンジンが激しく回転している様を表す擬音に「ガオオオ」というものがありますが、正にあれです! 軍用の装甲車かい!? あとに紹介します交差点中央のラウンドアバウトなんか乗り上げちゃって、カーブ時には乗客が右に左にぎゅーんんと揺さぶられて、凄いのなんの
!
「夕方乗るバスが決まるまで」
引率としましては、路線バス通勤は本当にリスキーで大変だったのですが、なんだかわがままな感じでバスを悪く言ってしまっていますでしょうか? 住めば都で、我々はこの状況からも学んだことや気が付いたことがたくさんあり、また置かれた状況は、こと現場に至ってはポジティブに受け止めて、楽しみもしました。
現地校2日目の夕方は、前日の反省から、ちゃんとコーディネーターSさんとともに引率生徒全員が無事に下校するのを見届けました。ただ、そうしますと、初日に乗った、学校のロータリーを出発する「ベストバス」961便には、乗れません!
前日乗ったこのバスには我々の生徒の「団長」さんが乗っていて、立場が逆ですがなんとなく心強かったです。また、団長さんの様子から、ホームステイ生徒の登下校は必ずしもホスト自家用車による送迎だけでなく、同じ学校に通うホストファミリーの子どもたちと一緒に路線バスを利用する場合もあるのだな、というホームステイ型研修のマイナー事情にも気が付けました。引率生徒が帰りに同じバスに乗る……1回だけの思い出です。
それはそれとして、我々はさてどうやって帰るか…ここは、もたもたググらず、素直にせっかく一緒にいるSさんに頼ります! たまたま彼女の帰宅経路もサザランド駅を利用する都合があり、ラッキー! 彼女、調べるのも早くて、パッと答えを見つけてくださいました~。ついていきまっす!!
ちょっと知図の縮尺が大きいですが、地図AのBで囲った範囲がシャイヤークリスチャンスクールの敷地で、火曜以降の退勤パターンですと、100m?200m?…ちょっと離れた坂の上のA地点のバス停まで移動する必要があります。確実に帰れること自体はありがたいのですが、えぇ~…行き先の坂の上を見上げて内心茫然。オジサンはもう、普段ならそこまでではないのですが、脚が棒のようで…歩き始めますが、Sさんもヤマさんもお若くてらっしゃる! 待って。
【地図A】再
これが↓、シャイヤークリスチャンスクールから坂を100m?200m?上がった丘の上にあるバス停です。(ヤマさんの後ろ、屋根の下にSさんが寄りかかっています。喧嘩中のカップルみたいですが、仲が悪いわけでは全然ありません。)
ここのバス停は、時刻表はありませんが、まだバス停っぽく、屋根はある、と。
しかしなんとこのバス停も、厳密には1回しか利用しませんでした。ここからほんの10m?20m?位のところに別のバス停があり、そちらは隣接する別の学校のロータリー内でもありました。次回以降、Sさん曰くそちらの方がよいということになりましたので…。
ついでに再掲しますが、水曜日の帰りはシドニー大学からの帰りが遅れて大変なことに(海外研修報告③ご参照)。かなり遅くなり、もはや利用できるバスは無く、Sさんが呼んだウーバー(個人タクシー的なもの)に便乗しました。まとめますと、我々のシャイヤーからの帰りは、同じバスに乗れたのは木曜金曜の2回だけなのでした。ま、引率としては全体解散後の自分達はある程度どうとでも…(無事に帰れりゃぁねぇ)
10月1日(火) 人文科探究⑫ 1年生「個人研究テーマ面談・文献/資料収集」 2年生「原稿査読会/個人指導/論文入力」
10月1日(火) 人文科探究⑫
1年生「個人研究テーマ面談・文献/資料収集」
2年生「原稿査読会/個人指導/論文入力」
光陰矢の如しとはよく言ったものです。夏が終わったと思いましたら、2学期がぎゅんぎゅん深まっていきます。
今年度、1年生は、ここ数年と少し変えて1学期から個人研究テーマを形にし始めています。年間の授業計画にある今日の内容はタイトルの通りですが、常に現状に合わせてマイナーチェンジやメジャーチェンジをしております。覗きに行きましたら、担任のT教諭の監督のもと、なんだか全体的に集中して各自の夏課題などを手元に作業をしていました。
タイトルに「面談」とありますが、1学期から随時やっているようでしたし、必要に応じて。今回は、資料収集でもなく、各自の世界で「深めている」感じでした。
T教諭に「なんだかすごい真剣にやっていますね」とコメントすると、「やっているフウです」ですって!…まあ、中には見た目通りは進んでいない生徒もいることでしょう。でも、先が楽しみな雰囲気でした。
2年生は、これまた全体が二手にわかれているとのことで、とりあえず夏明けの論文下書きの入力が終わっている者と、まだPC入力をしたい者と。今日は、担任のM教諭がPC室監督で、内容入力や書式等の調整が終わっていない者達の作業を見守り、副担任のY教諭が教室にて「相互の査読会」を監督していました。
この後、各自の個別指導担当の先生たちにもひとまず原稿を読んでいただき、論の展開が理解可能か、追加しうる情報や意見等はあり得るか、誤字脱字は無いか、見ていただくことになります。