保健室

2018年9月の記事一覧

学校感染症に関わる情報や手続きについて

 

学校感染症に関わる情報や手続きについて

 

○下記の感染症に罹患したときは、直ちに学校に連絡し、医師の指示のもと出席を控えてください。
  医師の指示する期間は出席停止とし、欠席扱いにはなりませんので、治療に専念してください。

○登校後、担任より「出席停止に伴う届け」をお渡ししますので、保護者がご記入の上担任へご提出ください。


 

  学校において予防すべき感染症の種類(学校保健安全法施行規則 第18条)

              第 一 種             第 二 種              第 三 種
 エボラ出血熱  インフルエンザ  コレラ
 クリミア・コンゴ出血熱 (特定鳥インフルエンザを除く)  細菌性赤痢
 痘瘡  百日咳  腸管出血性大腸菌感染症
 南米出血熱  麻しん  腸チフス
 ペスト  流行性耳下腺炎  パラチフス
 マールブルグ病  風しん  流行性角結膜炎
 ラッサ熱  水痘  急性出血性結膜炎
 急性灰白髄炎(ポリオ)  咽頭結膜熱  その他の伝染病
 ジフテリア  結核  (感染性胃腸炎、マイコプラズマ感染 症など)
 重症急性呼吸器症候群(SARS)  髄膜炎菌性髄膜炎  
 中東呼吸器症候群(MERS)  (髄膜炎菌によらない髄膜炎、いわゆる無菌性髄膜炎はこれに含まれない) *医師が他者への感染の恐れがあると認めた疾病は、これに当たります。感染している疑いがある場合も同様です 
 特定鳥インフルエンザ
  *感染症のうち飛沫感染するもので、 生徒の罹患が多く、学校において流行を拡げる可能性が特に高いものです  

                                                                                                                                平成27年3月改訂

*インフルエンザについて

   急激に発病し、流行は爆発的で短期間に拡がり、高い罹患率を示す急性熱性疾患です。 

   ・潜伏期間:1~2日

   ・登校基準:通常「発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで」が出席停止です

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