2020年11月の記事一覧
R2 男子ソフトテニス部 新人大会県大会(団体)の結果報告
11月14日(土)、狭山智光山公園テニスコートにて新人戦県大会団体戦が行われました。1回勝つとベスト16ということで12月に行われる県インドア大会の参加権利を得ることができるということでまずはそこを目指して臨みました。
初戦が朝霞高校との対戦でした。個人戦ではベスト16に入っているペアもいて成績では負けているということもあり気負って臨みました。結果2-1で勝利することができました。2回戦では松山高校との対戦でした。個人戦ベスト16に入っているペアが2ペアいて向かっていきましたが、0-2で敗退しました。2番勝負が3-1リードで試合が進んでいきましたが、ファイナルまでもつれ込みカウント2-7で負けてしまい、2-3リードで進んでいた3番勝負が打ち切りという形で終了しました。
結果ベスト16に入ることができました。当初の目標は果たしましたが、ベスト8決めの試合が惜しい所までいっていただけに悔いの残るものとなりました。団体戦の中での緊張もあり、どのペアもいつもしないようなミスも続いての失点がありました。そのミスが3-1リードで進んでいたゲームをデュースに持ち込まれたり、流れを変える失点となったり致命的なものもありました。コロナ禍でもあり、夏からの練習で打ち込みやトレーニングが足りていないことがわかり、冬もっと精進していかないといけないことを痛感しました。しかしながら春日部東高校がインドア大会に参加できるのは5年ぶりということで、一つチームとしての進化は見せられた結果となりました。そしてこれは埼玉県の学校の方々始め、春日部東高校と練習試合や練習をしてくださった学校の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。12月のインドア大会でも良い結果を出せるよう精進していきます。
R2 男子ソフトテニス部 新人大会県大会(個人)結果報告
11月9日(月)熊谷さくら運動公園にて新人戦県大会個人戦で行われました。春日部東高校からは今野・金森ペア、秋山・林ペア、寺田・吉田ペア、小川・松本ペアが出場しました。ほぼ敗者復活上がりのペアばかりで初戦の相手が他地区で結果を出している選手との対戦となり、下剋上を起こすべく奮闘しました。
今野・金森ペアは初戦、武蔵越生高校のペアに1-4で敗退しました。最初のゲームは取ることができたものの、その後相手の速いファーストサーブに対応することができなかったり、ラリーのミスが続いたりしての敗退でした。
寺田・吉田ペアは初戦本庄東高校のペアに3-4で敗退しました。風が強い中での対戦となり、お互い風に翻弄されながらも先に3-1リードで試合を運べましたが、相手の前衛にボールが捕まるようになり、ファイナルに持ち込まれました。1-5の相手リードの中粘って5-5にまで持ち込みましたが、まくり切れず敗退しました。
小川・松本ペアは初戦川越東高校のペアに2-4で敗退しました。相手選手は西部地区ベスト4ということで向かっていきました。相手選手の調子が出ず最初2ゲーム取ることができましたが、こちらのミスが続き、勝負の球が決めきれなくなり徐々に点を詰められての敗退でした。
秋山・林ペアは初戦川口北高校のペアに4-3で勝利、2回戦は川越東高校の選手に3-4で敗退しました。初戦は緊張もあり、ミスが続きましたが勝負する気持ちを忘れずファイナルまで持ち込み勝利しました。2回戦は3-2リードで6ゲーム目を迎えましたが、相手選手の粘り強いラリーに根負けしてしまい、敗退しました。結果ベスト64でした。
どのペアも勝利するチャンスはたくさんあり、勝負する場面は見られましたが、サーブレシーブの肝心なところでの致命的なミスや、前衛が攻めきれない、後衛のラリーが続かないなどの県で勝ち抜くには力が圧倒的に足りないことがわかりました。敗退はしましたが、今後につながる課題が見え士気を上げることはできました。11月14日(土)には団体戦の県予選もあります。ここに向けてしっかり調整し臨んでいこうと思います。