2021年4月の記事一覧
R3 男子ソフトテニス部 関東大会東部地区予選結果報告
4月19日(月)に大宮第2公園で関東大会東部地区大会個人戦が行われました。去年はコロナ禍で中止になった大会で、今年はできることに感謝をしながら春日部東高校からは新入生ペア1ペアを加え17ペア参加しました。2,3年生は部活休止で練習が足りないながらもこの日のために調整して臨みました。
結果、今野金森、秋山林、田村大野ペアがベスト32に入り、県大会に出場できることになりました。また松本福満、小川吉田、齊藤中田、藤林谷本、三室中根、寺田江原、グェン松本ペアがベスト64に入り、ポイントを頂けることになりました。パックに入るもシードを倒し、県大会を決めたペアもいれば、普段練習試合では勝っていた相手に負けたり、ファイナルまでもつれ込んで5-5になるも接戦を制することができず県大会に行けなかったペアもいて全体としてはかなり悔しい結果となりました。練習が足りなかったといえばそれまでですが、それ以外にも何か取り組みに改善できるところがあるのではないかと選手、顧問共々感じた大会となりました。5月には団体戦もあります。この悔しさをバネに精進していきたいと思います。
R3 男子ソフトテニス部 春季東部リーグの報告
4月6日(火)、昌平高にて東部1部リーグを行いました。参加校は昌平、春日部、久喜工業、草加西、そして春日部東高校の5校で、団体戦形式で行われました。去年はコロナ禍で春季、夏季ともに中止となり、先輩が残した成績を引き継ぐ形でのリーグ戦となりました。
初戦、草加西高校との試合は2-1で勝利、次の春日部高校との試合は2-1で勝利、その次の昌平高校との試合は0-3で敗退、最後の久喜工業高校との試合は1-2で敗退し、リーグ内で2勝することができました。草加西高校もリーグ内で2勝し、直接対決で勝っていた春日部東は2位という結果になりました。リーグ内の結果は優勝が昌平高校、準優勝が春日部東高校、3位が草加西高校、4位が春日部高校、5位が久喜工業高校となりました。初戦の草加西高校との対戦は、前日県南大会でベスト16に入った今野・金森ペアの調子が出ず、1本目は敗退するも、今回初めて団体戦に選ばれた松本・福満ペアが格上のペアに1-3から巻き返しファイナルで勝利する快挙を見せなんとか勝利しました。勢いがついた次の試合もなんとか勝利は出来ましたが、最後まで集中と体力が持たなかったのか最終戦だった久喜工業高校との対戦では上位2ペアが破れ敗退してしまいました。
最終戦でも見えるように、安定して勝ち上がっていくにはまだまだ練習やトレーニングが足りていないことがわかりました。いろいろな課題が浮き彫りとなった充実した1日となりました。運営してくださった春日部高校の長谷川先生、昌平高校の渡辺先生、対戦してくださった学校のみなさんありがとうございました。
R3 男子ソフトテニス部 県南選手権大会の報告
4月5日(月)、大宮第2公園、大宮天沼公園にて県南選手権大会が行われました。東部と南部の選手が集まり、トーナメントを行うという形式の大会でした。久々の公式大会でもあり、この大会で勝ち進むとポイントがもらえることもあり、かなり気合いを入れて臨みました。
春日部東高校からは16ペアが参加しました。雨が断続的に降り注ぐ中での試合となり、環境に合わせたプレーが求められることになりました。結果、ベスト64にグェン・松本ペア、斉藤・中根ペア、秋山・林ペア、寺田・江原ペア、ベスト16に今野・金森ペアが入ることができました。1、2回戦で敗退してしまったペアも含めてファイナルまでもつれ込む接戦を繰り広げたり、格上相手に善戦したりした次につながる試合を展開することができ、コロナ禍で中々練習できない中健闘しました。
ただし、自分と同じくらいの力の相手に接戦して敗退した苦い思いをしたペアが多くいました。2週間後の関東地区予選に向けて精進していきたいと思います。