2023年5月の記事一覧
【男子ソフトテニス部】 関東大会(団体)県予選2日目 結果報告
5月8日(月)、熊谷さくら運動公園にて関東大会県予選の団体戦が行われました。5/4にベスト16に入った学校が集まり、行われました。本校はノーシードでベスト16に入りましたが、対戦相手も同じくノーシードでベスト16に入った北本高校でした。お互いシードを倒した勢いでぶつかり合いました。
結果は0-2で負けてしまいました。初戦は3-2でリードしますが、6ゲーム目でこちらのミスがかさみ、ファイナルへ持ち込まれ、流れを持ってくることができず敗退してしまいました。続く2戦目、相手は1番手の強敵で、0-2でリードされますが、どうにか粘り、ファイナルゲームまで持ち込み4-6の相手マッチでストレートのレシーブを決めて5-6まで持っていきましたが、最後はこちらのミスで敗退してしまいました。
途中から強風が吹き荒れ、攻めの手が止まった部分があり、そこを叩かれた部分がいくつかありました。県大会の舞台でミスなく攻めを展開することの難しさを痛感しました。まだまだ精進していかないといけないと感じています。とはいえ、新人戦は地区予選で敗退していたところが、県ベスト16まで持っていけたのは冬場、しっかり練習してきた、帰りにはチーム全員の声が枯れていた位の応援の成果だと思っています。そしてこれは春日部東高校と練習試合や練習をしてくださった学校の皆様や、応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。6月のインターハイ予選ではもっと上位に切り込んでいけるよう努力していこうと思います。
【男子ソフトテニス部】関東大会(団体)1日目 県予選結果報告
5月4日(木)、彩の国くまがやドームにて関東大会県予選団体戦が行われました。埼玉県からは90校中、3校しか関東大会に出場できない狭き門の戦いとなる大会です。本校は新人戦で県大会に出場できなかったのでパックに配置され、2試合目には県大会に出たシードと当たる厳しいドローとなっていました。3回勝ってベスト16となると、5/8に行われる2日目にコマを進めることができるので、まずはそれを目指して奮闘しました。
初戦が進修館高校との対戦でしたが3-0で勝利しました。2回戦では熊谷工業高校と対戦しました。結果は3-0で勝利しました。この時点でベスト32となり、来月のインターハイ予選に出場することができるようになりました。そしてベスト16決めの3回戦は春日部高校との対戦でした。春季東部リーグではギリギリ勝たせてもらっていましたが、もう一度試合をしたらどうなるかわからない状態でしたので、全員で向かっていきました。結果2-1で勝利することができました。よってベスト16となり、2日目の大会に出場できるようになりました。
団体メンバーは昨日の疲れとプレッシャーの中、頑張って球をミスなく繋ぎ、チャンスの球を見逃さないよう決めていました。そして、今大会から声を出しての応援が許可され、応援のメンバーも声が枯れるまで一生懸命応援していました。この空気を2日目まで持っていき関東大会を目指したいと思います。
【男子ソフトテニス部】関東大会県予選(個人)結果報告
5月3日(水)に狭山智光山公園テニスコートで関東大会県大会個人戦が行われました。春日部東高校からは菅・山路、大淵・伊原、黒澤・森田ペアが出場しました。埼玉県の各地区から集まった159ペア中、20ペアに入ると関東大会に出ることができます。そこを目指して奮闘しました。
黒澤、森田ペアは、初戦川越東高校の選手に当たり、結果1-4で敗退しました。相手も強かったですが、いつものプレーが出来ずに自滅していった部分が多く、もっと準備していければよかったと悔やまれる結果となりました。
大淵・伊原ペアは、初戦本庄第一高校の選手に当たり、2-4で敗退しました。昼頃の対戦となり、風も少し吹き荒れる中での展開にミスが出始めたり、展開を作るも相手前衛が1枚上手で先にポイントを決められたりしてファイナルゲームへは持っていくことができませんでした。
菅・山路ペアは、初戦武蔵越生高校のペアに4-2で勝利し、次に城西川越高校の選手に1-4で敗退しました。城西川越の選手は昨年度の大会で1年生ながら関東大会に出場した強敵で、高い打点、いろいろなタイミングで繰り出される球に打つ手が見つからず、惨敗となりました。
結果、個人戦では関東大会に出場することができませんでした。しかしながら、菅・山路ペアはベスト64に入ることができ、インターハイ予選の出場権を獲得することができました。個人戦の悔しさはそこで晴らせるよう精進していきます。また、次の日には団体戦があります。この雪辱を果たせるよう頑張っていきます。