日誌

2024年10月の記事一覧

R6 男子ソフトテニス部 ミズノ練習会の報告

  10月17日(木)、本校での練習にミズノの中島さんと中村さんが来てくださり、練習会をしていただきました。基本ストロークや前衛練習、後衛練習、展開練習をわかりやすく、テスト明け最初の練習として基本を確認できる有意義な練習になりました。またその傍らで、ラケットやシューズについても教えていただきました。ラケットはスピードが出るモデルやコントロール重視のモデルがあり、ラケットの重さによって打つ感覚が大分変わることを試すことができました。シューズは足幅のサイズがあることも知らない選手がおり、長時間試合をする上でシューズが本当に大事であることを教えていただきました。道具がパフォーマンスにおいてかなり大事であることを再認識することができました。中島さん、中村さん、この練習会を実現してくださったサンワスポーツさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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R6 男子ソフトテニス部 新人大会東部地区予選(団体)結果報告

   10月2日(水)大宮第2公園にて新人戦東部地区大会団体戦が行われました。埼玉県選手権大会、夏季東部支部大会の結果に今回の大会の結果を反映させてトーナメントが組まれ、本校は第3シードに入りました。去年は第5シードから3位に入賞しての県大会出場でしたので、今年も同様以上の結果を出せるよう意気込んで臨みました。

    初戦は久喜工業高校との対戦で3-0で勝利し、ベスト8になりました。次は第6シードの草加南高校との対戦でした。県大会へ行ける学校数が東部地区からは7校であり、ここで勝つと県大会出場が確定するのでかなり気合をいれて臨みました。結果、始めの2ペアが4-2,4-3でギリギリで勝利し、ベスト4になりました。準決勝は第2シードの鷲宮高校との対戦でした。先日の個人戦では県大会上位進出している選手が複数いて、かなりの強敵でしたが向かっていきました。第1対戦の八田(草加中出身)・金井(鷲宮東中出身)ペアが先日ベスト8になった選手に向かっていき3-2リードでゲームを展開するもファイナルに持ち込まれ、相手選手のミスのない展開に持ちこたえきれず敗退しました。2対戦目の島村(さいたま春野中出身)・奈良(栗橋東中出身)ペアが先日準優勝した選手に相手選手の切れるカットサーブに対応しボレーやストロークを決める展開で1ゲーム目先取するも、その後相手選手のオンラインの深い球やサービスラインより深い位置からの早いスマッシュが決まり、対応できず1-4で敗退し、結果0-2で敗退し、3位決定戦に進みました。3位決定戦は春日部高校との対戦でした。お互い疲労の中での勝負でしたが、1-2で敗退し、4位入賞となりました。

 入賞とはなりましたが、準決勝のファイナルの敗退や、マッチポイントのミスによる敗退がかなり悔しく、泣いている選手もいました。練習はたくさんやってきましたが、それでも甘かったことを実感させられました。最終戦まで全員が集中を保てたかも疑問であり、県大会までに体力強化やプレーの精度をもっと上げて行かないと県で勝つことができないと感じました。もっと精進していきます。とはいえ、1年生主体の団体メンバーでの入賞は埼玉県の学校の方々始め、春日部東高校と練習試合や練習をしてくださった選手の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。11月の県大会でも活躍できるように頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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R6 男子ソフトテニス部 新人大会東部地区予選(個人戦)結果報告

 9月30日(月)大宮第2公園にて新人戦東部地区大会個人戦が行われました。夏季東部リーグで1部リーグ2位でしたのでその表彰後、開始されました。

今回の県大会出場ペア数は125ペア中26ペアでした。本校からは14ペアが出場しました。1ペアでも多く出場できるように、夏休みたくさん練習した成果を出せるように、全ペア奮闘しました。

 結果ベスト8に佐藤(桧)(さいたま市春野中)・髙野(花栗中)ペア、ベスト16に島村(さいたま市春野中)・奈良(栗橋東中)ペア、ベスト24に八田(草加中)・金井(鷲宮東中)ペアが入ることができて県大会に出場することができました。また、ベスト64に山口(松伏第二中)・水上(春日部東中)、鈴木(さいたま市春里中)・佐藤(宏)(加須昭和中)、石井(栗橋東中)・森(前原中)、中山(春日部大沼中)・吉永(松伏第二中)、立花(羽生東中)・谷(川口榛松中)、益子(大袋中)・宮坂(春日部大沼中)、田崎(野田木間ケ瀬中)・伊敷(春日部飯沼中)ペアが入ることができました。

  佐藤(桧)・髙野ペアはベスト16決め以降、シードの高い選手との対戦でしたが、粘り強く繋ぎ、深い球で攻めることができ、ベスト8になることができました。ベスト4決めでは展開を相手前衛に見破られ、ボレーされる場面が多くなり敗退しました。前衛を交わしたり抜いたりできるプレーの精度を上げないといけないと感じました。

  島村・奈良ペアはベスト16決めまではいつも通りの展開で勝利していきましたが、ベスト8決めで2ゲーム取るものの、相手選手 のミスのないプレーにこちらからミスをしてしまい敗退しました。何本でもつなげられるよう精度を上げないといけないことが実感できました。

 八田・金井ペアは初戦からファイナルに持ち込まれる苦しい戦いをし、どうにか勝利をしながらのベスト16決めの対戦でしたが、相手選手からの打ち込まれる球に対応しきれず敗者復活戦へと回りました。復活戦では気持ちを切り替え、いつも通りの展開をすることができ4―0で勝利し、県大会出場をどうにかすることができました。

  この他にも石井・森ペアはベスト32決めで地区ベスト4になった選手にファイナルの4-6まで持ち込んだり、中山・吉永ペアは第4シードの選手に粘り強く繋ぎ、ファイナルで勝利をしてのベスト64になるなど、夏の東部支部大会ではまだまだ力不足だった選手も今大会では練習の成果が形になり勝利できるようになってきました。来年の春まで長い期間となりますが、辛抱強く頑張っていきたいと思います。

 明後日には団体戦を控えています。団体でも県大会へ行けるよう、勝ち上がれるよう頑張っていきたいと思います 

  

 

 

 

 

  

  

 

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