2018年8月の記事一覧
顧問・主将挨拶
春日部東高に赴任して
4月に草加南高から春日部東高に赴任し、3か月が過ぎました。1学期末試験も終え、東高にも慣れてきたような気がします。4月当初、部員数が100名を超える部活動や全国・関東大会に出場する部活動がいくつもある。そしてそれぞれの部活動の活気ある練習に驚かされたのを思い出します。マラソンの川内優輝選手やプロ野球の加藤翔平選手など厳しいプロの世界で活躍する先輩方を輩出し、一方で進学校として国公立大や難関私大の進学者も数多くだすなど、たくさんの卒業生が社会で活躍していること、改めて校訓である「文武両道」を実践していることを痛感しました。
そのような環境の中、剣道部では3年生の松田を中心としたメンバーが先日のインターハイ県予選会を期に剣をおき、ぺんを持ち、今度はそれぞれの進学に向けて勉強に専念することになりました。新主将の江本は、15名の部員を率いて先輩たちの活躍に負けないよう頑張ってもらえればと思います。私自身も越谷東、春日部、草加南で剣道部の顧問として今まで経験したことを生かし、部員の目標を踏まえ全力で指導していくつもりです。剣道部に新たなる伝統が構築できるよう部員とともに稽古に励んでいきます。ぜひ応援してください。
剣道部顧問 石井浩三(剣道教士七段)
主将あいさつ
このたび、剣道部主将になりました江本響です。現在、剣道部は2年生男子6人、1年生男子6人、1年女子3人の計15人です。この15名で秋の東部支部大会に向けて日々の稽古に励んでいます。個人の目標は、部員それぞれが持っていますが、代変わりをして、僕らはまだチームとして的確な目標を決めていません。この夏の稽古を土台にしてみんなが一つ目標をさだめ、剣道の技術面と精神面を高めていきたいです。主将としては、皆の手本となれるような剣道やその姿勢をみせられるようになりたいです。副部長や皆の協力を得ながら、この剣道部をよりよくできるよう精一杯頑張ります!
失敗を恐れずに、校訓の「文武両道」を掲げて、学問と部活動を両立し、日々の稽古をする春日部東高校剣道部をどうぞよろしくお願いします。
剣道部主将 江本響(春日部市立東中学校出身)