日誌

2018年6月の記事一覧

Un croquis, s'il vous plait (クロッキーおねがいします)

※クロッキー:フランス語:短時間でする写生。速写。
クロッキー展

恒例のクロッキー展(図書館共催)を今年も開催します。

面談期間中です。ご来校の折には、保護者の方も鑑賞して頂けたら幸いです。
日時:6月18()~6月22()

会場: 5F 図書館

 ▲昨年度の作品

クロッキー会

618()放課後 1:001:30 (5分・4ポーズ)
 
クロッキー会を行います。(クロッキー書けます!)
希望者には道具は全て用意しますので、どなたでも参加できます。参加お待ちしています!

 

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縦のゲルニカ(2018共同制作)

2018年度の共同制作です。


制作された当初は、ピカソの「ゲルニカ」と同じように横ながでした。



ピカソの「ゲルニカ」について と なぜ縦になったのかは…

2006年 美術部共同制作『私のゲルニカ』

 

2018年『私のゲルニカ』修復・再展示

 

パブロ・ピカソ(18811973)はセザンヌの作品から影響を受け、1909年頃キュビズム((立体派))という手法のもとジョルジュ・ブラック(18821963)と共に新しい絵画の制作を始めます。西洋絵画がそれまで発展させてきた遠近法(一点遠視図法) をまやかしとし、それまでの画家が追求してきた空間の奥行きやボリュームの表現を複数の視点を使って画面から解放していきます。「ゲルニカ」はキュビズムの手法で、1937年ナチス空軍のゲルニカ村の無差別爆撃に対し怒ったピカソが制作した作品です。モノトーンの画面からは、当時のピカソの精神状態を伺い知ることができますが、色が無いために怒りの感情そのものが抑圧されているようにも見えます。美術部の共同制作(2006)『私のゲルニカ』は、押し殺されているピカソの感情を解放するために部員がそれぞれの感覚で再制作(自由模写)したものです。

2018年その作品を縦にして再展示を試みました。縦にすることで、平面性を活かしたピカソの色面は一層曖昧になり、「ゲルニカ」を形と意味から解放します。そして画面は新たなイメージを孕みながら、純粋な色面としての絵画に移行していきます。

絵画を見ることの不思議さと豊かさを体験して頂ければ幸いです。

 

2018年美術部

もともと
横展示でした。

展示場所を変更せざるを得なくなり
スペースが限られました。

でも、見方を変えるととても新鮮です。
生徒昇降口東側に展示しています。

是非、この空気感を感じてください!

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