日誌

2021年5月の記事一覧

5月12日フィールドワーク「初めての魚とり」

今回、1年生が入部して初の「魚とり実習」でした。正確には、秋に入部した2年生にとっても初めて。場所は、本当は田園の用水が、安全性も深さも生物量も都合がいいのですが、今はまだ水が入って間もなく生物量が少ないので、初めてですが本校校歌歌詞にも登場する古利根川の川岸にしました。出かける前に、初めての生徒が、水中での網と魚の様子がイメージできるように、黒板で図を描いてシミュレーション?もしてからでかけました。

3年生A君が事情により先に帰りましたが、参加人数が8人いて、今回のフィールドワーク場所が8人で自由に網を入れて何かを捕まえるには少々狭いので、最初に網を水中に入れて場を「荒らす」4人をジャンケンで決めました。

4人が順番に網を入れた後は、8人同時にやりたいだけやりました。ほとんどの生徒が、何かしらの獲物を網にいれることができました!

★獲物★
フナの稚魚と思われるもの、カワトンボと思われるヤゴ、アメリカザリガニの幼体、ヌマエビの仲間、アメンボ幼虫

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4月26日フィールドワーク「ニラムシ釣り」

新入部員が6人入部して、初めての「フィールドワーク」!

準備不足や時間の関係もあり、場所は生物室からほんの数mの距離にある、保健室脇の「庭」。

ターゲットは「ニラムシ」です。

ニラムシとは、ハンミョウの幼虫のことです。

ハンミョウ(英語でTiger Beetle)は肉食の小さな甲虫で、幼虫時代から肉食です。

幼虫は堅めの地面に丸い穴を深く掘って、普段は頭で穴にフタをしながら待ち伏せ、アリなどが通りかかると飛び出して噛みついて穴に引きずり込んで食べます。
田舎には「ニラムシ釣り」というものがあります。このハンミョウの幼虫の穴に、ニラの葉を差し込んで、穴の中の幼虫を「釣る」遊びです。今回は部員に「ニラムシ釣り」を体験してもらいました。

名前の通りの「ニラ」だと本当は葉が太すぎるので、とにかく細くてまっすぐな植物辺を見つけ、それを穴にそっと差し込んで、あとは辛抱するのみ。

時間帯のせいか、挿入されたゴミは時折動くものの、穴の外まで押し出す個体はいませんでした。あら?

上の写真では中央の2つの穴のうち左の穴が幼虫の顔でふさがれているのが見えます。こうやって待ち伏せて、近くをアリなどが通ると飛び出して来て捕まえ、穴に引きずり込んで食べるのです。

結局、うまく釣れた人はいませんでしたが、顧問がシャベルで一匹掘り出し(ズル)、見せることができました!

ちなみに、このハンミョウがずばり「ハンミョウ」なら、甲虫としては日本国内産甲虫として最美麗種なのですが、残念ながらそうではないはずです。恐らく、「トウキョウヒメハンミョウ」「エリザハンミョウ」「コハンミョウ」「コニワハンミョウ」「ニワハンミョウ」のどれかだと思われます。どれも、金属光沢はいぶし銀的にあれど、みなくすんだ茶色~茶緑色の、地味な虫です。

 

ついでに、ハンミョウ釣りをしばし体験した後、すぐそばにある職員玄関外の階段脇に、いい虫が2種類3匹いるので見つけてみよう、と指示すると、速攻でみんなでみつけてくれました。

1つは「クビキリギス」♀2匹、もう1つは「キイロトラカミキリ」です。

クビキリギスはバッタ目キリギリス科ササキリ亜科の、春先、夜に「ちぃーーーーー」と電線の放電かと
思うような音で鳴いている虫です。わざわざ秋に成虫になって、越冬して春から活動する、日本の昆虫にしては珍しいサイクルの虫。名前は、噛みついた対象物を引っ張ると簡単に首がもげてしまうためにつきました。もちろん、可愛そうですので試しません!今回2匹とも、多いパターンの緑の♀です。

キイロトラカミキリは、忘れもしない、コロナ禍の初期に生物室はイグアナのケージ内に大量発生(羽化)したかわいい甲虫です。今回は屋外、1匹だけ、階段の端で1日中同じ場所で同じポーズでたたずんでいました。

部員が大勢いると、捕まえるミッションも見つけるミッションも競争心が少し見えて楽しいです。

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令和3年度 初めての更新

 大変言い訳がましいですが、昨年度は臨時休校明けの6月に年度初めての更新をしましたが、新入部員が1人も入部せず、2年生になったA君一人で頑張るしかなく、その後もコロナで大した活動もできず、フィールドワークしにくい秋になってしまいました。待望の新入部員が女子2名、他部との兼部で入部してくれましたが、間もなくまたコロナにより活動しにくい状況になり、3月いっぱい、もどかしい日々を過ごしました。

 今年度、半分あきらめの境地でいたらなんと!6人も1年生が入部してくれました。これで総勢9人!部活動らしい活動ができそうです!プライバシーもありますので、便宜上、今年度もアルファベットで記事に登場してもらいます。

3年生→2年生→1年生の順でそれぞれ学籍番号順に、

 A君…3年生男子  Bさん…2年生女子  Cさん…2年生女子

 D君…1年生男子  Eさん...1年生女子  F君/G君/H君/I君…1年生男子

・・・となります。

 この人数ですので、早速、生物部で飼育管理している全動植物の担当を再分担しました。

 原則、主担当生物を1人2つ、補助担当を1人2つ決めました。

また、飼育管理つまり「世話」をする曜日を月水金の3日間にしました。

 

そして今、各自思いのほか精力的に世話をしてくれています。今後の活動が楽しみです。

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