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【生物部】2月19日(月)学校敷地内の屋外で専用に使わせていただける場所、確保!

【生物部】2月19日(月)学校敷地内の屋外で専用に使わせていただける場所、確保!

 なんと!前回気まぐれ半分希望半分でアップしました「生物部で使わせてもらえるかもしれない学校敷地内の屋外スペース」が、使わせていただけることになりました!!!!

 予算執行の関係で、それが決まった日にはもう資材を購入して現場に置いたのですが、その後の活動日に大雪!2週間くらいずれ込んで、学年末考査前部活動最終日のこの日、短時間ですがやっと初めて土木作業をしました。

 土地の使い道はまだまだ細かく決めてはおりませんが、とりあえず「囲おう」と思いました。単管パイプ(いわゆる足場パイプないし鉄パイプ)でやぐらを組んで、角材を取り付け、暴風ネットを四方から取り付け、中に何かが飼えるよう、また中のものが大風等で飛散せぬようにしようかな、と。春休みの間に、なんとか第一段階までは済ませたいと考えております。

今回また撮影係をヒロインKさんにお願いしました。そうしたらこんな画像が!高い所に上っている50過ぎたおっさんの画像!面白いので?使ってみました。

 

0.使用道具類、資材類

 前任校で漫研を受け持っていた時に、実物大ネコバス作成等のむちゃをやっていましたが、その時にも感じました、一見分野外に思えるちょっとした経験の大切さ。あの時も漫研だてらに鉄パイプを組んだり、電動ドリルや電動ノコギリでネジを締めたり緩めたり、角材や板を切りまくったりと、およそ通常の創作活動では使わない道具に触れ、やがては使いこなし、普段自分としては触れることの無い、かつ世の中的には実は珍しくない世界を知る、ということ…私は貴重な経験だと思っています。

 工具類は、私こと顧問が自宅から自前の物を持参しました。

 今回もっとも活躍するのはラチェットレンチ(↓)。ネジを締める(緩める)工具がレンチ。持ち替えなくても同じ方向に力を入れられ続ける機能をラチェット機能。ラチェット機能があるレンチがラチェットレンチ。下の写真で男子が両手で持っている赤い棒状のものです。赤いのと青いのと、両端にレンチがついているのと3本用意しました。同じモーションを繰り返すだけで、ネジをどんどん締められる。これ、ラチェット機能がないと、レンチを動かすたびにネジからレンチを外して、またネジの六角形に合わせてレンチをはめて、動かしたらまた外して…となりますので、あると便利!一家に一本!

次に水平器(↓)。次の写真左側の青い道具です。しかも、長くてマグネット付き!これは長ければ長いほど正確に水平さを計れます。中央に透明な筒に液体が入っている部分があり、泡粒が1つあって、この泡が左右の印のぴったり中央にくるように、対象の片側を上下して水平さを作り出します。今回の工作では、どれほど作り込んでも鉄パイプ構造全体はそんなに重くはなりませんので、水平にこだわらなくても安全上何の問題も無いのですが、後述のクランプの製品としての正確さに水を差すようで気持ち悪いので、全体通して水平・垂直にある程度こだわります。

次に、クランプの紹介(↓)。パイプ同士をがっちり固定する器具のことです。今回パイプ同士を組むのに使用するクランプは、締め終わるとパイプがかなり正確に90度の角度で繋がれる「直交クランプ」ばかりです。ラチェットレンチでネジを締めあげて固定します。

ジャッキベース(↓)。ベースとは、対地面や対壁面でパイプが直接対象に乗ったり触れたりしてめり込まないようにはめる板状の緩衝材のことですが、これにジャッキ機能がついているのがジャッキベース。この写真ですとすでにパイプがスポッと乗ってしまっていますが、後述のブロック用の穴を掘っている写真に全体像が写っています。短い棒状のものが水平に張り出していますが、この部分をもって本体のネジ構造に沿って回すと、その上に乗りかかっているパイプ関係一式を強力に上下できるのです。乗りかかっている重量があまりにも重いと、手で回転させるのは大変になってきますので、その場合は横棒(ハンドル)に別のパイプをかぶせててこの原理で動かすこともあります。

 

1.四隅の脚が乗る土台になるブロックを地面の高さまで埋める

 各隅っこに2名ずつ配置して、スコップ等で穴を掘るよう指示しました。もちろん適当に掘って場所が合わないと困りますので、予めパイプを丁寧に仮置きして、ジャッキベースが乗る位置を割り出して、ほぼピンポイントで掘ってもらいました。

 穴1つ掘るのも色々あります。堀先にある石などの処理。木の根っこはどうするか。掘った穴の壁面をうまく保つにはどうするか。ブロックの下の状態はどういう状態が望ましいのか。

ヒロインKさん、この後私から撮影係を頼まれて、画像から外れます。いい写真いっぱいありがとう!今回は作業体験を取り上げてしまった形でもあるので、次回は作業を体験してくださいね。

 

2.ブロックの上にジャッキベースを置き、2.5mパイプを立てる

 四隅にパイプを立てる前に、初めてクランプをパイプにセットします。地面に近くてしゃがむのも大変なので、予め柱にクランプを固定しておいた方が作業が楽なので、そうするように指示しましたが、初めての作業にちょっとわいわいしました。コンクリの台の上で、パイプを垂直に立てたままクランプを取り付けようとしているので、寝かしても同じだから寝かせて、と伝え、今度はパイプがころころロールしないように相方が押さえるよう言うと、3人くらいで並んで1本のパイプを押さえたり。いい感じの珍道中です。

 

3.地面に近い「梁」の取り付けと全体の水平化

 この地面に近い「梁」(はり:水平方向の柱のこと)は、最後は屋根部分に移動する(予算の関係でパイプ購入本数を構造ギリギリに抑えたため)のですが、最初にどうしても土台部分をしっかり組んでおかないと上部を組んでいく基準が怪しくなってしまうので、しっかり組んでもらいました。

組めた後、ジャッキベースを使って、4本の梁が水平になるように調整します。水平器の泡の位置にこだわって!と見る係に伝え、一番低そうな角から全体を上げていきます。

 

4.2番目の高さの梁の取り付け

 全員、ある程度慣れてきました。時間の限界もあるので、ちゃっちゃと進めるべし。

 

5.一番高い梁の取り付け

 写真だと明るそうに写っていますが、もうかなり暗くなってきました。今回のここでの作業の限界が近い。まあでも1時間ほどはやれました。部員も曰く「日が伸びましたね」。

 2番目の梁に乗って、上で作業をしてくれる人を募りましたが、なかなか出ません。こういう時に無理に進めても怪我の元、おっさんの出番です。

 軽やかに登り、手際よく作業!スゴイ?いえいえ、慣れているだけです。職場でも自宅でも、散々やりましたので。そういえば生まれて初めて単管パイプをクランプで固定する作業をしたのは、大学の文化祭でした。その経験があったので、初任校の体育祭の大障害物を組む際にも違和感なく作業に取り組めたものです。2校目ではお祭りの山車のドラゴンの骨組みや倉庫、クレーンのやぐら、3校目では実物大ネコバス、また自宅では手製の温室やシンボルツリー剪定用の常設やぐら・・・。

 

6.この日の最後の全体像

 だいぶ暗くなってきました。作業を終わりにします。未設置パイプや道具を片付け、生物室へ戻ります。最後に今回出来上がった全体像を記録してもらいました。ここから先、どうなるかお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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