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2024年6月の記事一覧

【生物部】6月7日(月) 屋外使用スペース工事④

6月7日(月) 屋外使用スペース工事④

 

 今回は、学校が保護者面談期間につき、集合を昼食後にして、ゆっくり活動しようと考えました。

 文化祭に関する生徒会への提出書類もあるので、一通り世話が終わったら部会を開いて、新部長中心にサクッと済ませて、早く屋外へいければな、と。ところが。こういう日に限って、不在部員が多数。さぼっているわけではなく、熱関係で4名ほどと、あとは生徒会と掛け持ちの生徒が2名、そちらへ引っ張られました。

 部会で、文化祭をどうするかの説明と話し合いをしましたが、2年生が新部長と新会計の2名しかおらず、2人でよく頑張って、まず昨年度の出展を再度しっかり理解し直しました。いい機会ですので、その間1年生にはiPadで学校ホームページから生物部のブログのアーカイブを見てもらい、昨年度の文化際の様子を把握させました。昨年度のイメージを沸かせたり取り戻せたりしましたら、それをもとに今年度どうするか、1年生からも意見をつのって調整していました。

 

 結局、部会に1時間以上かかってしまいましたが、今日は時間がとれます!道具を手分けしてもたせて、いざ現場へ。

 完成は程遠いです。今回、かなり進められればと思いましたが、実際には思い通りにいかないものです。「買い出しも済ませて、今年度に持ち越した作業+新たな工事をいいところまで進めて、次回は何かしら生物を中に入れられるところまで終わらせる」なんて…

 とりあえず、いる人員を3班に分けました。

 

 まず、1班目。ネットを角材の梁や扉にタッカー(木工で使う大きなホチキス)で打ち付けていく班です。始め、私がタッカー係をしばらくやりましたが、見ていて問題なく扱えそうですので、途中でタッカーを渡して、終了まで頑張ってもらいました。

 

2斑目は、ネットを地中に埋めるための溝堀り係です。小さめのシャベルしかありませんので、一番大変な作業ですね。

 

3班目は、「草むしり」と「剪定」班です。鎌を用意してあります。鉄パイプやぐら内はもちろん、今後を考えて、周辺で業務主事さん達に除草剤を使ってほしくありません。そのためにはこちらで任意のエリアまではいつも雑草無しの状態にする必要があります。また、やぐらの脇にはぼうぼう伸びた木がありますが、そのわきはサッカー部さんも通行する動線ですので、剪定する必要があります。次の、2枚目の写真んで中央で男子が1名、葉の山のようなものを扱っていますが、それが剪定済みの切られた枝の山です。

 溝堀係がキリよくなったところで、作業時間も長くなってきていましたので、軽く集合して、全体を解散しました。

 

 心積もり通り、解散は生物室に戻らずこの場で済ませ、私だけ少し残って作業を続行しました。

  タッカーの芯が切れるまで、ネットを打ち付けるべきところは打ち付け続けました。 今の状態で打ち付け未終は、あと1mないくらいになりました。

仕上げに、生徒が掘ってくれた溝にネットを落とし込み、土を戻して大丈夫な場所は全て土を戻しました。

 

灯油庫側です。生徒が溝を掘って出た土を盛ったのがネット内になっていますが、この一辺は、埋め戻すのはネットの外側からの方が都合がいいので、盛り土を何かで外へ運搬する必要があります。今回は諦めました。

 

 

見た目、作業は進みましたが、やらねばならないことも、やりたいことも、まだまだたくさんあります。どうなりますか、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【生物部】6月10日(月)フィールドワーク「魚捕り」 

【生物部】6月10日(月)フィールドワーク「魚捕り:第2グラウンド前の用水」 

 

 前回、急な雨にて一瞬で終わってしまったフィールドワークのリベンジです。

 

 その前に!実は先週、大きなドラマがありました。通常の生物世話デイのことで、画像確保は失念しましたが、3年生が引退しました!Jさん、Kさん、Lさん、Mさんの4名です。

 先週の7日(金)に本校では体育祭があったのですが、事前の相談にて、この日を最後に引退することで話がついておりました。私は早めに生物室に行って、後輩たちに「今日は世話だけの日だけど、ちょっとあるから作業が終わっても帰らず待機」するよう伝えました。

 いずれ、卒業前にはまた3年生を送る会を行いますが、まずは区切りのところでいったんご挨拶はいただきましょう。また、その前に、3年生がみていた4分野の飼育栽培対象ですが、あらたな分担を後輩に割り振らねばなりません。割り振ったら、世話の仕方の引継ぎもあります。それから、次の部長、副部長、会計も決めねばなりません。

 部会形式で仕事の再分担等や引継ぎを終わらせ、新しい部長等の決定へ。2年生で生徒会と兼部していない古株3名に、「自分たちで話し合うか、顧問に決めてもらうか、どちらがいいか」投げかけ、自分たちで決めると。新部長Rさん、副部長Qさん、会計Sさんに。一応先輩にも意見を聞いてみましたが、見事、先輩も同意見で、私も予てからの考え通りでした!ありがとうございます3年生!これからよろしく2年生新執行部!

 ここまで一通り済ませてから、3年生からご挨拶をいただきました。急なオファーになってしまったにもかかわらず、みなしっかり後輩へメッセージを伝えていました。うちは淡々とした部活です。今のところ個人研究を始めたい部員もいませんので、文化祭が最大の発信の場で、あとは学校説明会くらいです。普段は、原則週1回の全体活動でフィールドワークにでかけたり、苗づくりなどしたりして、他の週2日は飼育栽培対象の世話が活動です。そんなある意味静かに時間が過ぎていく部活でも、約2年半の間に生徒は確実に成長するのだな、と思わせてくれます。しっかりと貢献してくれた4人でしたので、しばらくはロスが続くでしょう。

 

  フィールドワーク報告に戻ります。

 今回は、出歩く範囲を小さく絞りました。本校第2グラウンドが、正門を出て徒歩で1分ちょい?位のところにあるのですが、その少し手前の田園に、ちょうどよい用水があります。雨の影響で少し増水していますが(経験上、増水中はあまり捕れないことが多い)、片側が行き止まりで初心者向けの猟場です。もう好きにやってもらいましょう!

みんな、どんどん網を入れます。何かしら、水生生物が入ればOK!

昔はこの辺りにいなかった、国内外来種的に分布を広げている「ヌマガエル」とアマガエルがたくさんいました。「少数なら持ち帰って飼育対象に加えられるよ。」

 

今回のエモノです。

まず、カエルの多いバケツ。

この後、カエルは飼育したい分以外放して(ヌマガエルは昨年度からたくさんいるので全て逃がす)、

残った生物を水ごと洗面器へ。

洗面器A

ザリガニ、エビ、カダヤシ、ドジョウ稚魚、フナorモツゴ稚魚。

こちらはカダヤシが多めでしたので、スジエビだけ回収して、あとはリリース。

洗面器B

ザリガニ、ドジョウ稚魚、フナorモツゴ稚魚、カダヤシ?

こちらはカダヤシが少な目でしたので、ザリガニだけリリースして持ち帰り。

カダヤシは、タンク内で分かり次第処分するということで。

 

今年度、せっかく1年生と新2年生が大勢入部したのに、この手の活動が例年より少なく、今回まともな捕獲フィールドワークをやれて、ようやく例年っぽくなってきました。部員たちの捕獲技術も、案の定「こういう遊びをこれまでほとんどやっていなかったのだな」と分かる感じで、貴重な体験となるといいなと思います。欲を言えば、誰かがたも網を「使いこなし」、捕獲対象と「駆け引きをして勝つ/意図的に網に獲物を入れる」ところまでになってくれれば、最高ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【生物部】6月3日(月)「一瞬フィールドワーク!」おまけにアスパラ・キツネ・タゲリ

【生物部】6月3日(月)「一瞬フィールドワーク!」おまけにアスパラ・キツネ・タゲリ

 中間考査があけて、前回は「引っ越し作業」。今年からのメンバーが半分以上、ここはフィールドワークに行っておかねば!と考え、実施へ。全員の通常の担当生物世話がだいたい終わったあたりで(まだの先輩たちは内容的に大丈夫なはずなので、ひとこと「先に話しを始めているよ」とことわって)、全体に指示出し開始。

 ・場所は板書した学校敷地近隣の田んぼ地帯の用水路

 ・内容は「水生生物捕獲」

 ・網使用優先順位:1年生、新しい2年生、古株2年生、3年生

 ・捕獲生物持ち帰り容器は数人に1つ、希望者だけ自前を持参

 ・徒歩でフィールドへ移動

 ・田んぼの中には網を入れない

 ・網の使い方①「捕獲は生き物と人間のだまし合い」

 ・網の使い方②「網の構造と強度、破損しない使い道」

だいたいこのような話をして、顧問はスクーターで撮影して回るので、出発しなさい、と。

 

 ほぼ全員出発し、1名、生徒会でこられないPさんのピンチヒッターのRさんが作業が終わるのを待ちながら、部活と別件のちょっとした指導を済ませ、Rさんと同じタイミングで外へ向かおうと考えていましたが、Rさんが中庭で大きな亀の世話を終える前になんと雨が!それもちょっと「このまま無視して雨具もなしに活動は無理かな」というくらいの降りでした。

 「できないにしても、様子だけ見に出るか!」と下足を履いてロータリーへ繰り出しましたが、案の定、網を持った高校生がぞろぞれと正門から入ってきます。残念!

 こんな短時間の条件最悪の機会でしたが、なんと何人かは獲物を連れて帰ってきました!

稚ザリガニは、必ず共食いして最後は1匹残りになりますので、1匹ずつ分けさせて…と思いましたら意外と数が多かったので、小さいものはいったん2匹ずつに。

何度か紹介していますが、特例つき特定外来生物です。連れてきた以上、しっかり飼います。自然への再放出はありません。

 

 

タニシは、(自分がどちらがどちらか忘れてしまいましたので)オスメスの見分け方をiPadで調べさせました。

画像でも分かりませんし、実物もその特徴を見えるようにしてくれていたのは2匹だけでしたが、「オスは右側の触覚だけくるんと曲がっている」のです。また、タニシは「子貝」を生みます。卵繁殖ではないのですね。今回、生まれてそれほど経っていない稚貝も2匹連れてこられていました。

 

♀カダヤシとフナ?稚魚

これも過去に何度も紹介しましたが、カダヤシの方は特例無しの特定外来生物ですので、飼育はできません。毎回ぼかしますが、連れてきてしまった個体に関しましては、飼うでもなく、かといって直接殺すでもない形で、「処分」しています。

 

 せっかく今年度初めての水生生物採集フィールドワークでしたので、獲物は「しょぼい」ですが、3種それぞれ、精一杯興味を持ってもらえるよう解説をしました。

 

ここからは、おまけです!

①中庭のアスパラちゃん(グリーンイグアナ)

 この画像は上記活動と同日!午前中は天気が良く、2階から望遠で撮影しました。

4年前と同じ場所です。午前中から昼にかけて、ちょうどいい時間、直射日光が当たります。ケージ左下で日光浴中!

 

②野生のキツネ

 これは顧問の役得で、紹介しちゃいます!私が以前、利根川の河川敷で撮影したものです。

この時は、野原の反対側に出現し、こちらに向かってしばらく「ここは俺の縄張りだ!どっかいけ!」っぽくキョンキョン叫んで 、奥の草むらに姿を消しました。実は昔、ここの対岸で10kmくらい下流で、利根川の河川敷をスクーターで走行していた際、前方を直進して右の茂みに消えるのを見たことがありました。それ以降、河川敷の砂利道の中央に時折ある「うんちの山」がキツネの物ではないかと考えていたのですが、この撮影に成功してからは、ほぼ確信しています。うんちの山はキツネのマーキングだろうし、かれらは滅多に人前に姿は表さないけど、一定数生息しているな、と。

 ちなみに近くではウサギも見たことがあります。

 

③タゲリ

 もしかしますとこちらのほうが貴重?全てあとから調べて知ったことですが、天然記念物だそうで…。

こちらは荒川の河川敷、本田エアポートの近くでした。スクーターで通りかかった際、見慣れぬ鳥を発見。クジャクまではいかないですが、深緑の金属光沢がある鳥が、飛び立っては小さく旋回してまた舞い降りて、を繰り返していました。ちょっと本能的に珍しさが普通でないと思い、わざわざ望遠機能のあるカメラをもって翌日?数日後?に再度訪問。ラッキー、いました!

 たくさん撮影して、自宅で鳥図鑑を開いて、…みつけました!

 ネットで調べましたら、たまたま知る人ぞ知る飛来地だったようで、バードウォッチング愛好家たちも撮影に行くようです。

田んぼの貴婦人とも呼ばれる、チドリのグループの鳥だそうです。

かわいいしきれいですが、あたまの形はあまり好みじゃありません…。もっとシュッとしててほしい( ´艸`)

 

 

 

 

 

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