人文科ブログ

2022年4月の記事一覧

4月8日(金)入学式!

まだ桜がしっかりと残る春のこの日、人文科にもいよいよ新入生がやってきました。

新しい一期一会の始まりですね!

新入生と保護者の方々がだんだんとやってきます。ちょっと感慨深い時間帯です。

掲示物で座席を確認。人文科の生徒さんかどうかは分かりませんが、ようこそ…!

人文科9組は一番左端。久しぶりの「保護者の方同席」での式典。モザイク状の椅子配置はコロナ対策。

担任の先生が新入生を迎えます。

9組、揃いました!

間もなく式典開始。あらためて、ようこそ春日部東へ!ようこそ人文科へ!!

 

式後、生徒たちは先に教室に集合、初めて自分のHRの座席に座り、書類提出や各種連絡など、緊張と気遣いの時間が続きます。お疲れ様・・・

保護者の皆様におかれましても、PTA入会式後、生徒と入れ替わりで教室に入り、主任挨拶や各種事務連絡時間を経ての再度PTA、本当に大変な一日、お疲れ様でした!

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人文科主任の交代劇がありました。そして、令和4年度が始まりました。

本年度より、人文科主任を仰せつかりました、松本勝久と申します。

よろしくお願いいたします。

 

この場をお借りして、ごく簡単に自己紹介をさせていただきます。

現在50歳、大学生と中学生の娘がおります。

英語科の教員で、顧問は生物部です。

本校は4校目の勤務先で、本校で5年目が始まりました。

実は本校の卒業生で、なんと現校長は3年時の担任でした苦笑い

父の仕事の関係で、本校入学前の3年と半年、海外で暮らしておりました飛行機

 

転勤してきて本校人文科1年生の副担任に入り、そのまま先輩でもある前任の人文科主任にお誘いもいただいて、2年目からは正担任を仰せつかりました。

それから3年間、人文科の担任を一巡し、この3月に卒業生を出したばかりです。

 

体験して実感した人文科の魅力は、なにしろ教育が手厚い、ということです。

うたい文句としては「(普通科)+α の教育環境」ですが、その中身たるや…

 ① カリキュラムに特徴がある

 ② 独自の行事がある

 ③ 独自の教育環境がある

・・・ここはブログですので、これ以上の詳細は割愛しますが、私のもたせていただいたクラスも、多くの者がこの環境をフル活用して、まさに自分で調べ、ステップを考え、努力を積み重ね、それぞれ人生の次の段階へ羽ばたいていきました。その姿は「格好いい」の一言でした。中には一橋大学合格という創立以来の大快挙を成し遂げた者もいましたが、皆が第一志望の大学に進学したわけではありません。部長・副部長の含有率は恐らく学年1位でしたが、一方で全員が3年間部活を続けられたわけでもありません。1年生から3年生まで、中には3年間ずっと、大変に悩み苦労した者もいました。それでも、自分の将来に向けて「大学受験」という初めての大きな山を「思考・努力・成長」をもって乗り越えることの素晴らしさを、目の前でまざまざと見せてくれました。私の愛する人文科26期生39名には、ただただ感謝あるのみです!

 

さて、令和4年度、仕事は打って変わって「学科主任」です。

また新しく入学してくる人文科29期生に、是非キラキラしたものを見せてあげたいです。また、通常と少々異なるお仕事も多い人文科、正担任・副担任をしっかりバックアップし、前任が4年間かけて成し遂げた科内の大改革もしっかり引き継いで、盛り上げていければと思います!

 

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